どうも!ブロガーのヒキコモリズム井上(@luckyman0302)だ。
ぼくは幸いなことに、お金持ちと言われる方々が周りに比較的多い。そして、その方々といっしょに出かけたりなどするときにお金の話をやっぱりするんだけど、ある特徴があることに気づいた。
あながち間違ってないと感じるため、まとめておく。
お金が増える人の上手なお金の使い方を7つまとめる
お金は使い方さえ間違わなければ、増える。単純に収入を増やすだけでは、増えない。大事なのは使い方であって、そこさえ正しければ、収入が多くない人もお金は増えるのだ。あなたも、お金を稼ぐことだけでなく、この記事を読んでお金の使い道を見直してみてほしい。
お金が増える人にはお金が増える理由があるのだ。
1. お金持ちは固定費を増やさない
単純な話、固定費が高かったら当たり前だけどその分稼がないといけなくなる。100万円収入があっても、99万円使ってたら残りは1万円だ。家賃20万円の部屋に収入が23万円の人が住んでたら当たり前だけど残らない。
固定費はそんだけインパクトがあるものだ。もしあなたが固定費0円で生活できるなら、正直そんな稼がなくても生活は回るだろう。それくらい固定費はあなたの財布を圧迫するのだ。それくらい固定費は、ないほど楽になるのだ。
お金が増えている、余裕のある人は固定費を変に増やさない。いい家に住んでいることをステータスにする気もないから、そういうところに使っていない。
お金が増えない人は固定費を増やす
お金が増えない人は、稼げば稼ぐほど固定費をあげる。いい家に住むなどだ。もちろん収支バランスに余裕があるならともかくとして、そうでない場合や収入が落ちる可能性があるなら固定費はあげないほうがいい。
お金が増えない人の癖として、稼いだ分使うっていうのがある。
2. 浪費をなくし、消費を減らし、投資を増やす
お金の使い方には3種類しかない。
- 浪費=無駄遣い
- 消費=生活必需系
- 投資=リターンのあるもの
だ。これは誰もが知っている。だけど、実際なにが浪費でどれが消費で….と自分の支出を分析して、理解してる人は少ない。あなたの家計はどこにどれだけでているだろうか?
浪費が多い場合は減るしかない
当たり前だけど、無駄遣いが多ければお金は減る。いらないものを買い込んだり、勝率の悪いものに趣味としてお金をかけたり、酒やタバコを欲望のままに買っていてはお金は増えない。(接待などリターンのあるものは除く)
それはいつまでもリターンがないからだ。
お金に余裕がある人は、あまり酒タバコに夢中になっていない。たしなむ程度にしてる人が多い。もちろん、無駄なものは買わないし、賭けもしない。浪費はないにこしたことはない。
消費は最低限に減らす
消費は食費や住居費、衣服費だ。これは生活必需品であるから、まったくなくすということは現実的にはしんどい。でも、減らすことはできる。無論、必要以上に使ったりするのは浪費になる。服をやたら買いあさったりなどはまさに。
住居は最大の固定費であり消費なので、安いところに越したことはない。
食費は、自炊をいい食材ですれば実はあまりかからない。いいものはそこまでたくさん食べなくても満足する。これほんと。逆にジャンクなものを食べると、たくさん食べてしまう。お菓子などがどんどん食べれるのはそういうことだ。
必要以上は使わない….と癖にするといい。
投資を増やす
投資も間違えると浪費や消費につながるけれど、お金に余裕があるひとは総じて投資癖があるように感じる。
- 知識への投資
- 経験への投資
- 債権などへの投資
だ。知識は死なない限り残り、経験も同じ。これらは明確なリターンがある。そしてお金が増えるひとはなぜかこぞって資本取引をしている。これは不思議なんだけどガチ。だいたいなにかしらの資本取引をしているのだ。
というか資本取引自体が余剰金ないとできないから、まあ当たり前なんだけれど。資本取引が先か?後か?は不明だけどそういう傾向があるのだ。
3. お金持ちは人は健康に投資している
健康はお金よりも時間よりも重要だということをお金持ちの人たちは理解している。健康だからパフォーマンスが上がり、パフォーマンスが上がるから、結果もよくなる。
だからお金が増える人は総じて健康意識が高い。睡眠もちゃんととるし、食べるものも気を使うし、運動をしている。マッチョになる…というか健康のためのほどよい運動だ。そして食べたものが体を作ることを知っているから、食べ物にもお金を使う。
さっきも言ったけど、いいものを食べるからって支出が増えるわけではない。むしろやってみた感じ、逆だなーと感じる。いいものは少量でお腹いっぱいになる。
4. お金持ちは本をよく読む
誤解のないように先にいうけど、本を読むからお金持ちになるわけではない。し、本を読めばお金が増えるわけではない。それは違う。けれど、ぼくの知ってるお金持ちの人は本をよく読む。
それは本でもオーディオブックでもいいのだけれど、要は知識を得ることに貪欲ということだ。例えば最近ぼくがお手本にしてるメンタリストのDaiGoさんはとても本を読む。その知識ぶかさがあるからこそのあのトークだったりするわけだ。
もちろん、本を読まないでお金持ちな人も実際にいる。おそらくそういう人は経験にはお金を使ってるはずだ。どこかしらから「知識、知見」を得ているということ。
>>知識への投資をしたい人はヒキコモ書房でおすすめの本をみよう
5. お金持ちは「My源泉徴収」をする
お金持ちは支出口座と貯蓄口座と運用口座をわけている。イメージは保険料などの源泉徴収。あれは取りっぱぐれないシステム。これを自分に応用するといいようだ。
普通は収入のある口座から使っていき、あまりを貯金する。でもお金が増える人はそもそも貯金をするのだ。つまり、貯金してから、残った分で生活するのだ。これはお金持ちというか、お金が増える人の使い方。
これをぼくは勝手に「My源泉徴収」と名付けた。
ぼくも収益の入金口座から、支出用口座、貯蓄用口座、運用口座(証券口座)と最初に分配するようにした。その残りで生活をするようにしている。
けっこういけるものだ。おかげさまで今は家族3人で1人暮らし程度の金額で生活できている。(25万円くらい)
6. お金持ちは利子は払わない
もちろん、事業としては分割回数を増やし目先のキャッシュフローをよくすることも大事だけれど、日常の買い物や、一括で払えるものは分割をしない。なぜなら利子分損するから。価値以上のお金を浪費することになる。
つまりリボ払いなどはしないってこと。あれは貢ぎシステムだとぼくも思ってる。昔はよくやってたけど、今は大抵一括だ。
こういうのは分割する価値はある
個人的にはこういうものは分割する価値を感じている。参考程度にどうぞ。
- リターンの目処が明確で、利子を引いても価値がでるもの
- 利子が圧倒的に低いもの=無駄使いが減る
- 債権者が潰れる可能性のあるもの(笑)
- 価値が増えていくもの
要は普通の買い物の場合、利子以上(価格以上)の価値はうまないから、利子は無駄使いなのだ。でも不動産を買うときのローンなどは、回収見込みが作れるのと、利子以上のリターンが得られることと、その方が収益が出るからビローンと長くした方がいい。と、知人の投資家曰く。
ぼくはそれからその買い物にはリターンがあるか?を考えるようになった。
7. 応援するために人にお金を使う
もちろん相手次第な部分は多々あるが、お金持ちかつお金が増える人は人にお金を使うことが多い。ぼくのまわりのお金持ちの方々は、人に対してお金を使うことが多く感じる。ぼくもその恩恵を受けている。
なぜそうするか?は、その「応援したい」という気持ちが、返報性の原理を生み自分に形を変えてもどってくるから…と考えているし、実際そうだ。
もちろん、ばらまけばいいわけではなく、出しどころを考えるということだ。ぼくもそういうお金へのスタンスを知ってからは人にお金を出すときは遠慮なく出すことを意識している。寄付やクラファン、知り合いのお店で買い物する….などなど。
もちろん、当事者からリターンがあるかは期待しない。ただ、そういうスタンスでお金と向き合うことで巡り巡っていつかどこかで返ってくるだろう…という感じだ。自分が応援された分、自分も誰かを応援したいなと常々考えている。
練習程度にこのクラウドファンディング企画を応援してみよう
見ず知らずの人を応援するってのはドキドキするものだ。でも、だからこそ応援してみる価値がある。「使いたくないな…」と思うのが普通。でもここでサクッと決済できるようになると、お金に対してのメンタルブロックが外れるからおすすめだ。
使うところでお金を迷うことなく使えるし、使ってもらった人はうれしい。そして誰かが自分を応援するときは、そのリターンが来たと思ってありがたく堂々と頂戴すればいいのだ。
ということで、どうぞ。
お金が増える人の上手なお金の使い方の7つの習慣
以上が、ぼくがお金持ちの方々と話して見出した、お金が増える人のお金の使い方だ。どれも今すぐ、今日から実践できるものだからぜひ取り入れてみてほしい。ほんとうにお金増えるから。
最後に、お金が増えない人の特徴を。それはお金の使い方を一切変えない。つまりこの記事を読んでもなにもしない人のことだ。
では、あなたのマネーが増えることを祈っている。ぼくも増やすけどね。
>>今すぐお金が欲しい人は買取業者で断捨離してみよう。
おすすめ記事:人生のどん底で「もうだめだ...」と這い上がれなくなったら読む記事
知ってた?:解約違約金も縛りも3日3GBなどの速度制限もないポケットWi-fiが最高すぎる