プロ引きこもり(@luckyman0302)だよ。ども。
ぼくは現在ブログ、いわゆるインターネットを使った商売、つまりネットビジネスと呼ばれるものをメインとして生計を立ててるんだけど、最近はもっぱら
- 仮想通貨
- FX
- ゴールド現物
- 株
に熱中してるんだよね。
思うのは、この「金融」って世界の合理的さ。
長いことインターネット上でコンテンツビジネスをしてるぼくからしても、これは強く感じる。
もし、あなたが単純に「お金を稼ぎたいし時間が欲しい」だけなら、ぼくはみんなに
とオススメしたいなあ。
世界は、金融でできている
世界の富豪のほとんどが金融の人。
ユニクロの柳井社長で年収50億くらい。あれだけ有名でも、だね。でも金融の世界はそこまで名が知られてなくても世界のファンドマネージャーは何千億と稼ぐ。
この差ね。 pic.twitter.com/iZu94nm64u
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年7月9日
ぼくが思うに、今はいろんな価値観とかシェア意識だとかが高まってはいるけど、世界はまだ思った以上に「金」なんだよね。
世界はお金で動いてるし、力がある。
そりゃそうだよね。
どんな活動もけっきょくは、経済の上に成り立っていて、それが「資本主義」
資本=お金orそれと同様のもの。
ってことは、世の中カネなんだよね。
関連記事 👉 「人生はお金じゃない」は金持ちが言える言葉。世の中、金だよ?
その証明に、どんな経済活動以上に「収入」として大きな額を得てるのは金融の世界の人。
収入=どれだけ世の中に価値を与えたのか?って尺度ならば、それだけ金融の世界には価値があるってこと。
ネットビジネスは不合理であり、金融は合理的である
ブログはとても合理的ではないもの説
・勝つための方程式はない
・いい記事を書けば人気になるわけでも、稼げるわけでもない
・人間心理による理不尽がある
・金銭的に負けることはないけれど、勝てない人はマジで勝てない
・正直今はバブルなだけブログやってる俺がいうのもあれだけどね。
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年9月15日
ブログって結局、マネタイズも記事も「対人」という域をぬけないわけだから、
一切計算のできない「感情とか心理」が結果に大きく響く。
アフィリの成約も、サロン課金も結局は「読者の気分」による。
好き嫌いもそう。
それはいつでも変わるし、ひっくり返るという意味で合理的ではない。
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年9月15日
基本的に、ブログをはじめインターネットを使ったコンテンツビジネスは対人意識が薄くはなるけど、けっきょくは画面の向こうの誰かになにかを販売することでなりたってるわけで。
つまりは相手がいないと成り立たないものなんだよね。
言い換えれば相手に依存するものであるってこと。
でも基本的に他人ってのはコントロールできないでしょ?
ってことは、相手の感情や気分、世論で大きく変化してしまうってこと。
昨日まで熱心な読者だったのに、明日はわからない。
しかもネット上での活動なんかはキャラクターも影響するしね。正直、コンテンツ以上にキャラやその人の見た目とかも影響してると思うよ。笑
実際、ぼくはインターネットで活動をしてて、他人からの理不尽に巻き込まれて大きなストレスを抱えたことは多々あるよ。
ブログだと「内容より誰が書くか?」とかそういう要素が強いから、市場にうまく認知された人が勝つ。
つまり、差別化が必要で、そこがめんどい。
でもトレードは、相場の中のいかに多くの人と同じことするか?
が大事だからめんどくさくない。誰が?とかもない。
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年7月9日
思った以上に、自分でコントロールできないものに左右されるんだよ。コレマジね
反して金融に関しては、非常に合理的。
勝つことやれば勝つし、負けることやれば当たり前に負ける。
だけどそこに対人の概念がないから「自分の規律」さえ守れればおけ。
自分のコントロールで結果が見えるから合理的。
理不尽な経済崩壊はあるけど、そこも織り込んでればいい。
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年9月15日
金融がとことん合理的である理由。
・経済はまずなくならない。なくならない限り、金融もなくならない
・自分以外の第三者による理不尽が少ない。
・勝つようにやれば勝つ。逆も然りというシンプル処方
・自分の行動が直に結果になる=結果を折り込める
・自分の感情と数字だけが重要— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年9月15日
反して金融ってのは、もちろんなんたらショックみたいな理不尽な動きをすることは確かにある。
だけど基本的に相場含め、ここで僕らがみる数字やチャートにおいてはみんな一緒。
もちろんインサイダーとかそういうのはあるけれど、基本的に自分以外のだれかに影響を受けることが少ないのね。
直接的に他人に商売をするわけでもないし、他人の心理が直接影響することは少ない。
まあ厳密にいえば、チャート上に他人の心理=大衆心理は影響してるけど、直接自分がそれでなんかなることもなくて。
金融の世界では、総じて必要なのは「自己コントロール」だけなのよね。
でも自分は自分でコントロールできるわけなので、理不尽がないんだよね。
なにがあってもそれは本当の意味で自分の考えや心理、行動の結果なので。
インターネットは基本的に借り物である
ブログのPVだって、結局はカリモノなわけでGoogleという箱の都合で死ぬことだってあり、SNSのフォロワーも同様。
ブログがダメになってもSNSが…ってのは、本質的に同じ轍踏んでるようなもので。
じゃあ、本当の影響力ってなんだろうか?って考えたときに、それは結局はアナログ回帰なんだよな
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年11月22日
ブログもPVもSNSのフォロワーも、基本的には
- 仮のもので
- 借りのもの
だよ。
このブログの存在そのものが「保有」できないし、PVもブログが消えたらゼロになる。
Googleの一息で吹けば飛ぶ。
SNSのフォロワーも、けっきょくはそのプラットフォームがなくなったり垢BANされたら終了。
つまり、いわゆる発信力や影響力っていう数字は、あくまで幻想でしかないんだよね。実際は。
全て保有できない。あくまで借りてる仮の数字でしかないってわけ。
いつでもゼロになってしまうもの。
よくSNSでフォロワー分散したり、複数メディアを持って「リスク分散」した気になってる人がいるけど、それて本質的に分散できてないんだよねと。
同じフィールドのものを複数生産しても、それって同じ家の中にいろいろおいてるのと同じ。
家事が起きたらお陀仏。
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投資やトレードで利殖する技術は消えない
トレーダーのいいところ(*´Д`*)
・人を相手にしなくていい。
・競合とかマーケティングとかめんどくさいのがない。
・貨幣経済がなくならない限り不況だろうと関係ない。
・本当の意味で世界で通用する(ブログも世界どこでもできるけど、大抵商圏が日本)圧倒的なんだよなあ…
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年7月9日
トレードはネットが発達する前から、やることてあんまり変わってない。やり方は変わったけど。
つまり60年前から相場で食えてる人は、ミスんなければいまでも食えてるはず。
ぼくの尊敬してるジェシー・リバモアは何度も破産してるけれどその度に復活してる。
関連記事 👉 伝説の投機家「ジェシー・リバモア」は全トレーダーに知って欲しい人物
投資や投機に必要なのは「資金」だけなので、これができる。
資金さえあれば、同じことを繰りかえすだけ。
メディアの作成も不要だし、アクセスアップだとかマーケティング&セールスもないしね。
- 資金と
- スキルと
- 相場
の3つがあれば成り立つ。
この中で消えるのは資金だけ。だから資金だけちゃんと管理してればOKってこと。
お金を稼ぎたいだけならば、最初から金融をやろう
本当に、
- ひとりで
- 他人に影響を受けることなく
- 継続的で
- 大きな利益を狙える
のはやっぱり金融の世界なんだよな〜と自分でやってて切実に感じたよ。
もちろん、ネットを使ったものは元手ゼロでできる利点はある。
だけど、元手があるならば金融からの方がぶっちゃけぼくはオススメできるよ。
ロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さんにあるESBIの中で、一番いいクワドラントはインベスターであるIだしね。
タネ銭があるなら、最初からIでしょっていう。
Iができれば、そのお金使ってなんでもできるよね。
とはいえ、トレードはやっぱり孤独だし、直接的にだれかに価値を与えることもないし、感謝されることもやっぱりなくて。
やりがいとかそういうのは、ブログとかネットでなんかする方が大きい。
だから、ネットを使った活動と、トレードをバランスよくやる方が幸せだと思う。
だからぼくもブログはずっと続けるし、やめないし、人にもオススメできる。ほんと人生変わるよ。
でも「お金を稼ぐだけ」ならば、トレードの方が合理的で本質的っていうでした!
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