起業ブームにのっかるべき?他人に流されてる時点で無理ゲーな件

昨今は起業ブームですよね。あっちこっちでこんなフレーズが輝いてませんか?

今は個人が輝く時代
好きなことで生きる
今後の経済がやばいからサブビジネスを持て

みたいな。本でもなんでもよく見かけますよね。果たしてこの過剰なまでの起業ブームにはのっかるべきなの?っていうのを考えてみた。

個人が輝けるのは起業だけはないから起業ブームに惑わされるな

個人が輝くのは個人事業主や経営者に限ったことではありません。会社組織の、いってしまえばただの歯車であっても輝くことは全然できるっしょ。輝くかどうか?は、自分がどのクワドラントにいるかではなく、自分がどんな意思でその仕事をしているか?で決まるはず。

キャッシュフロークワドラントってなに?って方は下記の図

f:id:luckyman0302:20150805074613j:plain

見ての通り、E=会社員やバイト、S=自営業、B=社長、I=投資家です。要はお金の生み出し方(働き方)の4分類です。この図はロバートキヨサキさんの著書「金持ち父さん貧乏父さん」に詳しく書かれています。今更だけど必読の本なのでまだの方は下記からどうぞ。

で、要はこの図の右側にいくほど経済的、時間的に満たされるからみんなこっちいこーぜ!ってやつです。簡単にいっちゃうとね。ちなみにぼくは8割Sで、2割がIです。(職業、引きこもり)

でね、ぼくはこの中のどれもが別に正しくもないし間違ってもないって思うわけ。昨今はなにかと自分でビジネスを持つべきだー!!って声高に叫ばれてるけど、果たして本当にそうなのかいな?左サイドのEとSは輝けないのか?

スポンサーリンク


起業ブームで推してる右側は経済的時間的に満たされるけど…

同時にストレスも比例して大きくなりますよ。よく会社員やめて起業したら素晴らしい未来が待ってた!みたいな言い伝えを聞くけど、それってそういう人の声がピックされてるだけで本当はそれと同じくらい悲しい叫びをあげてる人もいるんだ。

右側は言い換えればリスクテイカー。リスクをとることで仕事を成り立たせるわけ。ビジネスオーナーは社員や事務所にかかる経費を売上を上げなければ払えないので、基本的に資金繰りの勝負です。

投資家は極めれば最強なのは間違いないけど、大きな損失を被る可能性は確かにある。あとぼくのやった体感、掴むまでそれなりにストレス。お金がダイレクトに減っていくからね。負けると。マジで感情との戦い。感情的な人間は相当慣れないとイライラが止まらないかも。確実に儲かる投資ってないからね。

その逆に、会社員は組織ならではのストレスは確かにあるけれど、資金繰りの心配は基本的にしなくっていい。その代わり、大きな金は稼ぎにくい。自営業はその組織のストレスがない版。たったひとりだけの事業の場合、よほどレバレッジ聞く形にしないと稼げても3000万だと感じます。そして、自分で自分をマネジメントできないと、きつい。

起業ブームに乗っかって起業しても成功しない

ぼくの体感として、決して起業=絶対的にいいものではないです。ある程度の覚悟がないと、ビジネスを成り立たせるのはけっこうしんどい…。お小遣い稼ぎ感覚でやると、その程度のものにしかなりませぬ。

そもそも起業=自分で起き上がる業を作ること。起業ブームに乗っかってやってる時点できっかけが他人なのでそのモチベを保つのってきつい。うまくいってる人って、自分が「こうしたい!」って強く思うからそうしてるわけ。誰々さんがこういっってるから…が理由じゃ無理ゲー。そんな人と誰がビジネスしたいの?

起業する人は多いけど、同時に途中で頓挫してる人も本当に多いのが現実。

起業は向き不向きだから起業ブームは気にしない

安定志向の方は誰がどうみても会社員がいいです。もちろん今はいつ会社がポシャるかもわからんご時世なので絶対的安定はないにしろ、とりあえず働いてればお給料はもらえます。

組織に縛られるのがいやで、自分でなにかビジネスメイクできるなら、自営業でもいいでしょう。ちなみにぼくは組織に縛られるのが嫌でそうしてます。基本的に自分のマネジメントは苦手だけどやることはやるって決めてる。

人を雇ったり大きなお金を動かす覚悟があり、世の中に貢献するサービスを作りたいって人は、ビジネスオーナーがいいでしょう。けれど、資本管理、人材管理などなどやることは多めです。会社員とは逆の目線で組織に対しストレスを感じるはずです。

投資家は、単純に前提として運用する金がないとお話しになりません。FXなんかは少額でできますが増やすためには研究実践が必要です。そういうのがじっくりできなかったり、資金を溶かすのが怖くてダメな人はやるべきではないよなーって思います。

あなたはどの分野で起業する?

ぼくは自分の特性的に、SとIを選択しました。人に縛られるのが嫌なので、自分一人でできることがよかったんです。そうやってクワドラントを選択しました。たぶんぼくが会社員だったら、遅刻はするわ昼寝するわでダメです。笑

同時にビジネスオーナーだったら敏腕な右腕がいないと管理できないと思います。こんな感じで「自分はどこが一番向いてるのか?」を分析するといいです。

サラリーマン<起業という間違った認識

サラリーマンは卑下されることがなぜか多いのですが、彼らがいるからビジネスオーナーの存在もなりたってるので、卑下できる存在ではありません。サラリーマンはサラリーマンというビジネスをしているんですよね。

昭和な企業だと、年功序列などがまだあるみたいですが、ベンチャーだったらただの社員から役員という道のりも全然いけます。そうしたらE→Bにいけますね。実際ぼくはサラリーマン時代、がんがん出世しました。

それは「いかにこの会社で成果をあげるか?」というビジネスをやっていたからですね。結局やめたけど。笑

つまるところブームに流されず冷静に自分のタイプを見た方がいいよってこと。向こう見ずに会社をやめたりすると、痛い思いします。人には向き不向きがあるじゃない。

起業ブームに乗るべきかまとめ

自分がどこのクワドラントにいきたいか?も大事だけれど、どこのクワドラントが向いてるのか?を考えることも大事。起業はブームだからするもんじゃなくって、したいときにするもの。向き不向きがあるからそこは冷静に判断しよう。

関連記事

なりたい仕事を考えるのはムダ。「どう生きたいか?」だけ考えとけ

「自分には価値がない」というのは100%思い込みでしかないって話

ぼくは自分の「好き」が詰まったアトリエを、やっぱり作りたい

フリーランスとして仕事して収入を得るのは意外と簡単な5つの理由

プロブロガーが教える稼げる人と稼げない人の5つの特徴とその違い

お盆に毎年思うことは「俺、フリーランスでよかったわ」ってこと