オンラインサロンや情報商材(有料コンテンツ)を売ることは宗教で詐欺なのか?

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どうもプロ引きこもりです

先日、興味深いツイートをみかけました

このツイート主のことは知りませんし「そういう考え方もあるよねえ」くらいにしか思ってはないのですが、

今も昔もネット上では、

  • ユーザからお金をとることは悪
  • 有料コンテンツを売る奴は情報商材屋だ!
  • オンラインサロンはカルト宗教のそれだ
  • 楽に稼ぐなんて!!

という「悪っぽい認識」があるように見えます

隠すことではないので言えば、ぼくはいわゆる情報商材を売る側の世界にいたこともありますし、買ったこともあります。むしろその世界から「会社員以外の道」に入ったといってもいいでしょう

そして、いろんなことをやって今はブログを書いて生活してます

現在でも、上記ツイートのマニュアルや、月額制オンラインスクールなどを販売しています

こんな感じで全体的にいろいろ経験したぼくが思う、最近のやたらなオンラインサロンや有料コンテンツへの厳しい目線に意見したいな、と

(別にぼくが情報商材屋だとか言われるのはいいです。慣れてるしw)

オンラインサロンや情報商材は悪だと決めつけるのは短絡的

まさにこれです

最近のオンラインサロン文化スポンサー文化やネット界隈のコンテンツにカルト宗教のそれを感じるのは否定しません

ぶっちゃけぼくもそれが気持ちわりーなって思って、この世界が嫌いなので

関連記事: 僕はブログは好きだけど、ブログ界は嫌い

ただ、じゃあだからといってそれらの行為全てが悪なのか?といえばそれは別じゃね?って思うのです

情報商材やオンラインサロンそのものを否定する場合、身近なものすら否定することになる

情報商材とは言いかえれば有料情報コンテンツです

情報コンテンツ+有料コンテンツを否定するならば、巷の子供向け教材をだしてる企業や、各テレビ局の有料コンテンツなどすべて否定することになります

なぜなら、それも情報を商材にしてる時点で、大きく見れば情報商材だからです

オンラインサロン、オンラインスクールを否定するならば、芸能人のファンクラブや、街のパソコン教室や生け花教室、進学塾なども否定することになります

それらも大きく見れば月額課金制のコミュニティビジネスだからです

いやわかるよ?

「それとおめーらが出してるコンテンツは価値が違う」

でしょ?

価値ってなんでしょう?

価値の定義って、万人共通なのでしょうか?

価値とは、買い手と売り手の関係性の中でできるもので、誰かが「これは絶対価値がない」と定義づけるのはできないはずです

クソみたいな情報商材でも、価値を感じる人は確かにいます(業界にいたから言える)
逆に、すげーいいものでも価値を感じない人もいます

道端におちてる石ころでも、誰かにとってはものすごい価値があるかもしれません

ほら、1000円のアクセサリでも大好きな恋人にもらったらそれはそれ以上の価値をもつでしょ?周りにとっては安物のガラクタでも、です

そういう経験あるでしょ?ないやつは童貞かな?

言ってしまえば価値とは、誰も決めることができないんです

これは正義や悪、常識というものが時と場合によるもので、そこに意味をつけてるのは他でもない人間だけってことと同じです

ものごとは常にニュートラルです

関連記事: 物事はすべてニュートラル。どれも正解でどれも間違いだ。

たとえ、なにを言ってないに等しいコンテンツでも、買ってる当事者が価値があると思っているのであれば、それはその買い手には価値があり、売り手は価値を提供できてることになります

つまり、宗教的な感じで「この人が言ってるんだから!」という盲目的な課金であれど、そこに双方の納得があるのであればそれは悪ではないのです

オ○ム真理教だって、外からしたら悪でしたが、当事者はそれに大いなる価値を感じてたってことです

それは「人それぞれ」なんです

人間がやることに絶対悪も絶対正義もありませんよね?

とはいえ、ぼくも錯覚資産でマネタイズするのは好きではない

錯覚資産とは、ふろむだ氏のこちらの本に定義されてるものです

この世界は、思考の錯覚に満ち溢れている。

なぜなら、「プラスのイメージを引き起こすもの」であれば、なんでも「全体的に優秀」という思考の錯覚を引き起こしてしまうからだ。

たとえば、「売り上げを半期で73%増やしました」「DAU500万人のアプリのサーバを運用していました」「株式会社凸凹商事の営業部長をやっていました」「月間300万PVのブロガーです」「あの有名人のベストセラー本を担当した編集者です」なんていうわかりやすい実績は、どれも「思考の錯覚」を作り出す。

たとえそれが実力によるものではなく、上司や同僚や部下や顧客のおかげで達成できた実績だったとしても、強烈な思考の錯覚を生み出すのだ。

もちろん、麻雀の強さでも、絶妙なタイミングのつっこみでも、しゃれたジョークでも、住んでるマンションでも、学歴でも、経歴でも、あなたの想像もしなかったような、実にさまざまなものが思考の錯覚を作り出す。

ここで重要なのは、「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」は、一種の資産として機能するということだ。本書では、これを「錯覚資産」と呼ぶ。

いわゆるマーケティングでいうブランディング戦略などに見られる「まるでそれがあるように大衆に認識させる」てやつです

簡単にいえばメッキです。ハッタリです

関連記事: メッキを使ったセルフブランディングはやめるべき理由

  1. 健康食品としてイメージを CMでつけてるけど、原材料は不健康そのものの食品
  2. 大手企業の役職者が会社の外でもえらそうにしていて、周りもそういう態度をとる

こういうやつ

これやると、実態価値でない価値を相手に認識させることができるのでいろいろやりやすいんですよ

ビジネスでも恋愛でも。

ぼくも5年ほど前の独立したてのゴリゴリしてた頃は、使える錯覚資産は使いまくっていました

が、ブログを始めた2年ほど前の頃にはそういうのにしんどくなってたので、今は実績も人格も錯覚させないようにして運営してる次第です

むしろ低く自分をみせようと意識してるくらい

病んだ発信だって素直にしますし、下ネタもキモい感じに発信しますしね

インフルエンサーにからんで正論らしきものを振りかざして自分を持ち上げることもしません

(なので信者みたいな人は皆無です)

なるべくコンテンツそのものの価値をみてほしいからです

ぼくも誰かから見れば、情報商材屋さんなのかもしれませんが、ぼくのそれに価値を感じてる人も事実います

その人たちは、コンテンツそのものの価値を感じてくださってる人たちです

というか、錯覚資産を使ってないので基本的にキャラクターで売ることができませんw

キャラクターで洗脳することをしてないので、コンテンツの価値を落とさないためにがんばってます( ´∀`)

結果もでるようにしっかりつくっています

クソみたいな商材もありますが、そうならないよう気をつけてます

まあこんな感じで、情報商材といわれるものにもオンラインサロンにもいろんなのがあり、感じ方が人それぞれな時点でいいだの悪いだのの議論はできないのですよ

情報商材やオンラインサロンを売れば手っとり早く稼げるのか?

断言します。

手っ取り早くは稼げません

ふつうに考えてくださいまし

何処の馬の骨とも知らんやつの有料コンテンツを、誰がバカスカ買うんでしょうか?

有料の情報コンテンツをうればサクッと稼げるなら、この世の中みんなそうなってるでしょ?

ふつうのぽっと出のブロガーだとかがいきなりそんなもの出したとしても「そもそも誰も見てない」んです

もちろん、ブロガー界隈にみられる「群れ」に入って、相互扶助的にシェアしまくるあの小賢しい手段をつかえば身内だけでけっこう売れるのかもしれませんが、

  1. ひとりで
  2. 売れるコンテンツを設計し、
  3. 自分の媒体だけで
  4. 自分のマーケとセールス力だけで

売るってなったら、けっこう骨折れますよ。ええ。

道端の石ころを誰にもたよらず道行く人に売ってみてって話

できます?

情報コンテンツはたしかに原価もない、自分のアウトプットを有料にすることです

ただし、それは作った段階では誰も見向きしない価値のない石ころです

それを、ひとりの力でバカスカうれますか?

原価のない、価値に気づいてもらえてない、誰も見向きしない石ころをバカスカ売れますか?

これが手っ取り早くできるなら、そういう戦略のイメージがサクッとわくなら、あなたはやればたしかに手っ取り早く稼げるんでしょう

でも、イメージ湧いてないなら、そういうことです

群れの力を借りずに売るとなれば、

  1. 魅力的なコンテンツをつくる企画力
  2. 狙った属性の人をしっかりと集める集客力
  3. その人たちに価値を感じてもらえるよう橋渡しする関係構築力
  4. 買ってくださいと言わずに「欲しい」と言ってもらうセールス力

これが一定レベル以上必要です

この4つがハイレベルな人は手っ取り早いでしょう。それはそれは簡単に売れると思います。

でもそうでない状態で、手っ取り早く稼げるなんてことはありません

情報コンテンツをネットで売る場合、これをネットでやるわけです

けっこう難しいんですよ?

逆に、これができない人が「群れ」の力を借りてるんでしょう

でも、それも3の関係構築力の側面からすればいい戦略なんですよ

そしたら1と2と4を外注できるようなものですし

ぼくは気持ち悪いので嫌いですけどね!嫌いなんだから!!(混ざりたいけどはずかしくて入っていけない転校生の気持ちだよわかって)

いわゆるゴリゴリの情報商材だって手っ取り早くは稼げてない

  • スマホをタップするだけで○万円!あなたのすることは1日1回口座をみることだけ!
  • 世界を救う1,000億円規模の企業がみとめた驚愕のICOがついに日本に上陸!

みたいな典型的なやつも、裏側をみるとけっこうがんばってるんですよ

広告費だって鬼ほどかかってますし、ゴミコンテンツを大量にうるために、

  1. まさに夢をみせるためのあらゆる錯覚資産を提示
  2. 綿密にねられた動画やメールシナリオ
  3. リストを逃さないためのマーケティング
  4. なるべく多くのリスト獲得するためのLP構成
  5. しっかり売るためのセールスシナリオ
  6. 売上最大化のバックエンド戦略

などめっちゃいろいろ組まれてますよ

(なので、仕掛ける側の目線で見るとあの業界は地味に勉強になります)

けっして、オンラインサロンや情報商材が手っ取り早く稼げるとか、そういうことはないんですよ

そもそも、課金する動機がないと売れませんから

売れてるってことは、売るためのいろんなアレコレがなされてるんです

そしてそれは一朝一夕でできるものではありません

ビジネスするなら表面だけで善悪をきめず、冷静に俯瞰しよう

人殺しだって、状況によっては正義ですよね?

表に見える部分だけでは、本来の価値ははかれません。

  • 有料情報コンテンツ売ってるからクソ野郎
  • オンラインサロンやってるからカルト教団

これは短絡的すぎる思考です

  • そのコンテンツの中身は、とても意義のあるものだった
  • そのサロンのおかげで、人生がいい方向に向かった人が多い

こういうこともあるんですから

大事なのは、イメージであーだこーだ考えるのではなく、なにごとにおいても全体を俯瞰することです

自分の納得いかないこともあるでしょう

でもそれは人の営みの一部なんだから仕方ないことです

合う合わないもありますし、生きてれば殺したいほど嫌いになる人の数人はでてくることもありますし。

そんな感じです

ビジネスの世界でも同じです

自分がキライならキライでいいとおもいます

が、それが絶対正義なわけでもないし正解なわけでもない

短絡的な思考や行動はやめましょう

自分のなすべきことを淡々とやることのみに集中すればいいんです

関連記事: 理想の生活を引きよせる方法は、淡々とやることをやるだけ

こっちもどうぞ!

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