FX,初心者

ぼくがブログを始めたこの1年で得たもの

ブログを始めてそろそろ1年になる。2015年6月から開始だから、この記事書いてる現在は11ヶ月を終えたところだ。この1年間ブログというものをやって、得たものがたくさんあるから、まとめる。

今ブログをなにかしらの理由でやってるひとの参考になればいいなと思う。

ぼくがブログを始めたこの1年で得たもの

改めて思い返すとけっこういろんなものを手に入れたな、と。たった1年。365日でこれだけ得ることができるってけっこうすごいんじゃないかな。失うものが多いこの世の中で、ただのブログでこんだけのものを手に入れたのだ。

これはすごいことだ。

1. お金

最初に持ってきたぜ。

いくら稼いだとかそういうのは置いておいて、ただのブログからお金が発生してるのってすごくないか?原価はサーバー代など込み込み2万円ほどだ。回収は初月からできた。たしか。

今でも収益は伸びている。おそらく来年になるころにはまた変わってるはずだ。収益の上げかたも、金額も。がっつり収益推移や内訳を知りたいのであれば、ぼくの作成したブログ運営虎の巻を購入してみよう。普通に勉強になるはずだ。

2. 時間

とはいえ、いろんなことやってるから「ヒマや!」てわけではないけど、意図的にヒマにすることはできる。

やらなきゃまずいこと…っていうのが基本的に少ないからがっつりオフとってもなにも問題はない。さらにはいつでもどこにでもいける。6月か7月には海外生活1ヶ月くらいしてみる?計画も立てている。それでも問題はないのだ。

可処分時間というか、時間の使い方が圧倒的自由になったと感じる。今後は時間をどんどん増やす方向に行こうと思う。最悪ブログ更新だって、音声で書くか?音声の文字起こしを誰かにやってもらえばできるわけだ。

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3. 発信脳

現代社会は情報が溢れてるから、知らないうちに「情報の受信者」となってしまうことが多い。

だけど、発信を始めると「発信前提の受信」ができるようになる。または、発信するために受信するというか。いらん情報は自然とカットするようになる。なぜなら発信することが仕事だからだ。ノイズが本当に嫌になる。だから切る。

  • これは受信したらどう発信できる?
  • これはどう発信したらおもしろいだろうか?

と、自然と考えるようになった。すべてが発信前提だ。その時点で情報の受信者ではなくなる。そうすると、情報に踊らされることもなくなる。受け取る情報も「発信者がどういう意図で発信してるか?」を勝手に脳が分析するようになる。

よって広告や勧誘、記事によるマーケティングがもはや無効化される。そこから戦略を学ぶことが余裕にできる。

あーこうしたのね。なるほどね。って感じになる。これほんと。

4. ファン

ファンがいるようだ。

こんなただの引きこもりにファンができるなんて誰が想像しただろうか?でもできてしまった。それもけっこういるようだ。びっくりだ。

参考程度に先日は空港を歩いてたら「ブログの人ですか?」と声をかけられた。残念ながらコミュ症のぼくは「人違いじゃないですか?」と即座に返答してしまったけど。ごめん。ほんとごめん。

こんな社会不適合者を好きでいてくれるなんて嬉しいものだね。誕生日プレゼントをブログ経由でくれたりする人もでてきた。うれしい。

参照:友達のいない引きこもりがブログ読者から誕生日プレゼントをもらえるようにまでなった話 – ヒキコモリズム.COM

5. 仲間

ぼくには友達がいない。金なし、コネなし、人望なしだ。3拍子揃った社会不適合者である。そんなぼくに、仲間ができてしまったのだ。信じられるだろうか?

オフ会をやれば遊びにきてくれるし、サロンをやれば入ってくれる。そして物理的距離関係なしに切磋琢磨できる。国境もまたいでしまっている。ブログ経由で、だ。これはすごいことだ。

  1. ぼくはブログを通して100人のエンタメ集団を作りたい – ヒキコモリズム.COM

6. 信頼や信用

所詮ブログなんて信用に足るものではない。

そう思ってたけど、共感してくれる企業様などからお仕事をいただいたり広告掲載依頼が舞い込むようになった。個人からも。何度もいうが、ブログなんて世間的には趣味的な認識だ。

でも、そんなものからこういう依頼がくるってすごいことだ。ブログで自分に信用が生まれてるっていうのはけっこう奇跡的だと思う。今後もぼくはブログでありのままを見せて、信用をつけていく。ブロガーが銀行から融資受けれるレベルになるようにする

7. 出会い

ブログ経由ですごい人たちといっぱい出会ってきた。ぼくのやってるヒキコモリズムの在宅で稼ぎちらかすサロンもそうだけど、ぼくよりすごい人たちしかぼくのまわりにはいない。ぼくにはできないことをできる人しかいないのだ。

などなど多岐にわたる。上記はほんの一例だ。もしブログやってなかったら、そんな人とは出会えていない。出会えてないのだ。

ブログには出会いを運ぶ力があるのだ。

8. 人生そのものがコンテンツに変わる

ブログとは不思議で、やることなすことすべてが記事にできてしまう。すべてがコンテンツになる。いいこと悪いこと。食べたもの。失敗談。すべて、だ。

よって今まで「無駄」だったものが無駄じゃなくなる。ゴミをリサイクルできるのだ。浪費ですら投資に変えられるのだ。離婚経験だって逮捕歴だって、そういう負の遺産ですら、ブログにおいては宝に変わる。

ブログとは、人生そのものを前向きに変えてくれるのかもしれない。

ブログはうまくやれば人生を変える可能性のあるもの

この1年でそう実感できた。もちろん向き不向きもあれば、うまくいかないこともあるけれどブログそのものはそういう可能性を秘めたものである…ということだ。たかがブログ、されどブログだ。

ブログでなにを求めるかは人によるが、そのどれもが叶う可能性がある。そしてなにより楽しい。書くことは、楽しい。

そう思える人は、やってみる価値は大いにあるし、おすすめだ。普通に文章力もつくし。おそらく今後もぼくは、生活の中心にブログがあるだろう。