ブログで飯食ってるプロ引きこもり(@luckyman0302)だ。どうもどうも。
ブログ運営をしてると、記事上と記事下への関心が高まるばかりだと思う。
回遊率をあげるにしても、マネタイズの導線を作るにしても、記事下と記事上の有効活用は大事!ってのはまあ、ブログやってると感覚でわかるはずなんだけど、これに関して、どういうものをどこに配置すべきなのか?をしっかり考えると見えてくるものがあるよ。
これに関して分析しながらリアルタイムでしゃべってみたので動画をどうぞ!倍速再生だと10分程度で終わるよ。
使ってるツールはこちら
- クラウトスコア
- PTengine
ブログの記事上と記事下にはどんな種類の記事を置くべきか?
回遊率を上げる方法として、記事上記事下におすすめ記事を配置するって方法がある。これをやると、確かに回遊率も多少は上がるし、収益狙いの記事へのクリック率も多少は上がる。
その注意点について。
収益性のあるブログ記事は確実に記事下がおすすめ
これは読者目線になるとわかると思うけれど、人は広告を嫌うので、明らかに収益目的な記事は下に置こう。アフィリ記事とわかっちゃうやつとか。
上にあるとどうしても読者は警戒しちゃう。もし上にいれる場合、他の記事とうまく混ぜてお金臭を消すとほどよくなる。金くささを消すってことだね。最近は、ブログなんかやってないような一般人でも、これはアフィリエイトか?みたいな「金の匂い」は感じてるみたい。笑
知人曰く、
だ、そう。まあ、アフィリエイトも一般化してきたしねえ。
一番いいのは、本当に読んで欲しい記事だけにするか、何も貼らないこと。
動画見てもらうとわかるけど、記事上は見られるけどクリック率は低い傾向にある。それを考えるとこういうことが言えるね。
- 見られることを重視したい(バナー広告など):記事上配置
- クリックされることを重視したい(収益記事など):記事下はいち
この考え方でまず間違いない。
これはなぜかというと、記事下まで読んでる読者の方が明らかに関心が濃いから、そこまでクリックされやすいってこと。記事上で離脱する人は、濃い読者とは言えないよね。だって読んでないんだもん。
記事の視認率やクリック率の計測は、PTengineがオススメ
ヒートマップ分析っていうアナリティクスにはない機能があるからいいんだよね。僕はこれを多用してる。正直アナリティクスよりも使いやすいなーってこっそり思ってる。
インフルエンサープランなら、イケハヤさんレベルのPV(200万PV)があるブログでも普通に無料で使えるよ!
記事上はクリックされないのであまり広告に幅を取らない
PTengineでは、ヒキコモリズムの場合、記事上はビュー数は多いけどクリック率は低い傾向にあった。ということは、記事上でコンテンツまでの距離を長くすると離脱しやすくなるとも言えるよね。なので、記事上に記事を貼るにしても3記事。できれば横長系のバナー、またはアドセンス程度にしたほうがいいという認識。
正直言えば、なくてもいいのかな?と思う。
実際今は、僕はすでにアドセンスすら記事内には貼ってない。全て記事下どころか記事の外にはるようにしてる。ぜひ見て見てほしい。記事に邪魔なものはなくすことをしてから、逆に収益は上がるようになったよ。笑
記事上と記事下で記事に誘導するなら、ブログアイコンを使おう(はてなブログの場合)
記事上や記事下に人気記事など入れる場合、ワードプレスはプラグインでサクッとでるけど、、はてなの場合はCSSで入れる必要があり、デザインしないと味気ない。
なので、アイコンとか使うとおしゃれになるよ。ぼくははてな時代はこのサイトを参考にしてた。はてな以外でもいけるはず。
ちなみにコードははてなブログでいう
- 記事上
- 記事下
の部分にいれてた(はてな時代)。
ワードプレスの場合、後半で紹介するRelated Postっていうプラグインで自動表示できるんだけど、これをウェブアイコン使うってなると高度なカスタマイズが必要になるっぽいのでオススメしない。バグると大変。笑
読者にアクションを求めるなら、記事下を活用する方がいい
基本的にユーザー心理として「記事が読み終わった後にアクションを起こす」というのがある。このアクションっていうのが
- 他の記事読む=回遊
- SNSをフォローする=ファン化
- アフィリリンクをクリック=購買
ってもの。
なので、これらのものは記事上<記事下に置くといい。むしろ記事下だけでいいくらい。一定数アクションを起こす。
なぜ記事下に絞るべきなのか?
これは先にも伝えた通り、「記事下まで読んでくれた読者は濃いから」だね。
記事上でなんかに誘導してもいいけど、その場合クリックされたとしてこういう読者になる。
- 何となく興味でクリック
- 間違えてクリック
それじゃダメってことはないけど、そのクリックって果たして何か成果に繋がるの?ということだ。それなら、しっかり記事下まで読んでくれる濃い読者の方が、アフィリエイトリンクも成約につながりやすいでしょ。
ということで、ここらへんのテクニックをまとめときます。
ブログ記事下には以下の順番でコンテンツを配置しよう
ぼくの記事を参考にしてみてほしい。一応、低PVで高収益をあげてるブログなので参考になるはず。記事の下のほうへいくとわかるけど、
- 記事本文
- 関連記事(この記事を読んだ人は〜の部分。僕は回遊優先で考えてます)
- プロフィール(プラグイン)
- シェアボタン
- CTA(今はない)
- 人気記事(プラグイン)
- サービスのバナーなど(マネタイズ関連)
となってるはず。その意図を書いておく。
ブログ記事下の配置を上記の順番にした意図
僕の場合は回遊率を高めたいので、記事終わりはまずそういう記事をリスト表示している。Related postというプラグインを使えば一瞬でできる。
このプラグインは同じカテゴリーや同じタグのついた記事を出してくれるので、これやってから回遊率が若干あがった。コツはセールス感をなくすこと。
ここによく収益記事を入れてる方がいるけど、あまりオススメしないよ。その記事との関連性やいかに??という部分が理由。グルメ記事読みに来てるのに、診断アプリとか見ないっしょ。でもこれ、多くのブロガーがやってる。
どの記事読んでも同じ記事に誘導する…みたいなね。
回遊率を高めて純粋にブログを楽しんで欲しい!って場合は記事下でマネタイズ目的の記事を表示しないって手段がある。僕も基本は、記事をしっかり読んでほしいタイプだ。なので、僕はよく収益目的の記事は文末に手動で入れてることが多い。こんな感じ!👇
この下に「この記事を読んだ人は…」と続く。
で、最後にプロフを置く。そして人気記事…と続いて、やっとマネタイズ目的のバナーとかが出てくるよ。
これは特に最近はブログが一般化されてるので「マネタイズしたい!」を前に出すと逆効果だと感じたから。むしろ「どこでマネタイズしてるんだ?」くらいシンプルにしてから収益が伸びてる。
目立たせればいいってわけではないってことだね。今後のトレンドは「いかにシンプルにしながらも、マネタイズへの導線を作るか?」だと感じてる。
ごちゃごちゃバナーとかCTA貼りまくりのサイトはもう流行らないんじゃないかなー。
ワードプレスのプラグイン「Related Posts」で記事下に意図的な記事を設置する方法
これ、できた。ご存知の方も多いとは思うけど、念のため。
とても簡単なので、動画見てやってみてほしい。
PVのある記事はこれで関連してるかつ収益狙いの記事に導線はればいいね。リライト時にやってみることをオススメするよ。動画は6分で終わるからサクッとどうぞ。
ここから、画像解説するよ。
まずはワードプレスにログインした状態で自分の記事下のRelated Postsの部分へ行く
☝️このオレンジのボタンがあるはずなので、それをクリックする。そうすると…
☝️こんな画面になるはず!
☝️画面のようにドラッグ&ドロップで操作できるよ。直感的にできる!コツは、関連してる記事の中に収益狙いの記事を1つだけ忍ばせておくこと。
☝️操作が終わると、選んだ記事が表示されるようになる!これをリライト時にでもやるといいよ。
ブログ記事上と記事下の有効活用方法まとめ
最後にちょっくらまとめるよ。ぜひ、やって見てね。
- ブログは記事上よりも記事下が重要
- マネタイズを考えるなら記事下だけこだわればOK。記事下まで来ない読者は薄いから。
- 見られることが目的なら記事上がいい
- 分析にはヒートマップ分析を使え!読者の動きがわかる!
- 記事下も収益目的感がないようにうまくやれ!
- いかにマネタイズを匂わせないか?が大事
以上!
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