最近、読書ブームがきていますね。世の中的にも。読書会とかそういうイベントがあっちこっちで開催されてます。そしてぼく自身、大の読書好きです。
単に時間があるからってわけではないのですが、ずーっと昔から本だけはやたらと読んでいました。本を手放したことはありません。
個人的には、みんな読書をもっとすればいいのに〜と常日頃思っています。ゲームもいいと思いますが、なんとなくゲームをするのであれば本を一冊読むほうがいい時間の投資になるのかなーなんて。いろいろ分析しながらゲームやるのは頭きたえられそう。まあおもしろいからいいんですけど。
読書の恐るべきコスパ
本を読むということは、自分以外が汗水垂らして必死こいてやっとの思いで掴んだひとつの悟りを、たった1000円という金の力でほぼ丸ごと譲ってもらうことのできる究極の学習法だ。これ以上の学びになることは「直接学ぶ」これしかない。これは究極完全体な学習法。デジモン的に。
— ヒキコモリズム井上 (@luckyman0302) 2015年7月13日
読書のいいところは、そのコスパの高さにあります。え?たかが紙の本が1000円?たけーよ!ってあなた!その本は、本自体の生産原価はくっそ安いかもしれないけれど、その本の中身自体は著者が限りなく長い時間をかけて培った知識とか経験とか、ストーリーが詰まっているわけです。
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読書の価値、プライスレス
たった1000円で、その人の経験とかを譲り受けることができるんですよ。それって本来その人になってみないと得ることのできないものですよね。それがたったの1000円なんです。安すぎる。ランチ一回分ですよ。
でも活字、キライやねん。
最近の若者は(?)活字離れが進んでるらしいですね。けど漫画でもいいと思います。ラノベでもいいと思います。大事なのは、その本に込められてるストーリーとか著者の考えを自分にトレースすることです。
ワンピースだって、ただおもしろいなーって読むのもいいんですけど、また違った視点で読むと深いんですよ。ワンピースは現実社会を投影しています。バガボンドは人間学です。キングダムはマネジメントです。特にワンピースの深さはやばい。また別の記事で書きますねん。
飲みに使う金を読書に使おう
どうせ流れていくお金なんですから、よく使ってる飲み代とか娯楽代を本に使うとかなり変わりますよ。飲みに毎月1万使ってたら、本を10冊読めます。漫画でも。これだけ読むと、嫌でもなんかしらの知識が脳みそに入ってきます。
それがビジネス書なら、仕事の調子が上がるかもしれません。マニアックな専門書なら、話のネタが広がるかも。ただ酒に流れていくお金なら、そっちに使ったほうがためになりますよね。浪費か投資か?ですね。
毒書をすると収入が上がる
これはぼく自身、経験しました。本を読むと、事実収入は上がっていきます。嘘のようで本当の話です。本を読めば読むほど、もっといえばそれを実践するほど収入は上がっていきました。
ぼくが営業マンの時です。この時は通勤時間に本をばーっと読んでたんです。営業系の本から、興味の湧く本をかたっぱしから読んでました。そして、日々の仕事で営業テクニックを実践してたんですね。本で仕入れたネタを会話に使ったりとか。
うまくいくとテンションは上がるし、楽しいんです。最初は本を読むのは確かにしんどかったんですけど、慣れればなんのその。楽しくって仕方がない。自分が読めば読むほど、それを実践すればするほど自分のレベルが上がっていくんですよ?たまんないです。
たった数千円で、そんな効果が得られるんです。自分だけの脳みそで学ぶよりも、はるかに時間的な効率もいいです。
読書、オススメですよ。いらない本を売って新しい本を買うのもアリですね!
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