トレーダーのいのぴーです。どうもー
たまに聞かれます
「なんで今はトラリピだとかロボアドみたいな勝手に運用してくれるものがあるのに、自分でトレードするんですか?」
と。
たぶん、裁量トレードにはこういうイメージがあるんだろうね?
- チャートに張り付いてないといけなくって
- 労働集約的で、
- 消耗しそう
ラクして金儲けしたい人は、裁量トレードは敬遠しがち
でも、ぼくは裁量トレードを選び、現在月利5-10%の成績をあげています
そして9月のいまごろからすると13万円ちょいの収益
月初の元本100くらいなので月利は13パー!とうとうこれくらいになってきたぁあ!
年間利益が大事だけど、月利が安定してきたのはうれしいなあ pic.twitter.com/O8GH4dcwjK
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) October 8, 2018
関連記事:【運用結果】2018年9月のFXトレード月間利益は132,445円でした
この記事では、ぱっと見は大変そうな裁量トレードをあえてぼくが選んだ理由を書きます
「どういう投資をすべきなんだろう?」と悩んであるあなたのヒントになるといいね
トラリピや投資信託、自動売買などのほったらかし系投資の弱点
ロボアドなどの積立だとか、EAやツールを使った自動売買をしないのは、
1に「どういうロジックか理解できない」から
2に「それが今後通じる確証がない」から— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) October 17, 2018
この手のものは、投資したあとはツールの設定や運用者に任せることになります
たしかに、自分はなにもしなくていいので不労所得感やばいのですが、これは投資として致命的とも言える弱点があるんです
それが「どういうロジックで投資してるのかわからない」点
なぜその株を買っているのか、売ったのか?
どうしてそこでエントリーしたのか?しなかったのか?
などのロジックがわからないんです
ロジックがわからないってことは、それはギャンブル要素があるってことです
もしかしたら運用者が致命的なミスをしてるかもしれません
ツールの設定に致命的な穴があるかもしれません
これはぼくの感覚ですが「なぜ?」がわからない投資ほど恐怖なものはありません。
お金だけ積み立てて、運用をぶん投げて誰かが運用したとして、なぜそこに資金が使われたのか?どういうシナリオか?わかってなければ、それはギャンブルだと思う
説明できないことはしないのが投資の鉄則じゃないかな
EAに関しても、そのロジックは?将来性はどうなのか?を説明できないとあかん
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) October 17, 2018
「とにかく増える案件あるからからお金投資して」
って友人に言われたら怪しくないですか?でもこれがロボアドなどになると信用してしまう謎
そして、ロジックが理解できない時点で仮に資金が増えたとしても「なぜ増えたのか?」も理解できないのです
つまりお金が増えただけで、肝心の増やし方が得られません
ってことは、長い投資生活の中でエラーが起き、損失が膨らんだ際も「なぜ損したのか?どうしたら取り戻せるか?」もわからない=なにもできないのです
関連記事;【どっち?】長期投資よりも、短期トレードからマスターすべき理由
EAなどの自動売買も、裏側でどういう風にプログラムされているかが明確でないと、どんなエラーが出るかわかりませんよね?
バックテストで10年勝ち越してても、今後の10年はわからないわけで。
トラリピなどの設定も、仮に先輩方がブログで紹介してても、その設定に関して自分で説明できない場合、同じことです
裁量トレードは、すべてが自分でグリップできる
裁量トレードに関しては、資金ももちろんですが、投資タイミングやロジックまで、全て自分次第です
誰にも頼れない代わりに、自分ですべてをコントロールできます
つまり「自分が理解できる、納得できる投資」しか起こり得ないんです
なので仮に損しても、検証をすることで経験がつめます
利益がでれば、自分の仮説がただしい成功体験が得られますし、お金の増やし方をえられます
自分自身がロジックを理解してるので、そのロジックを研ぎ澄ませば勝ちルールがつくれるんです
実際、大きく買ってるトレーダーや投資家は大抵、裁量トレードです
バフェット氏も投資する際はすべてアニュアルレポートを読み込み、自分の脳と手で判断しています
ジョージソロス氏も、最終判断は自身で下しています
最終的に自動売買系が勝つならば、どうして彼らは裁量でやってるんでしょうか?なぜ彼らのロジックを再現した自動売買がないのでしょうか?
それは「100%の再現ができないから」だと思います
つまり、穴ができてしまうんでしょう
つまり、なんかしらのエラーが起きた際に対処できないんでしょう
裁量トレードはチャートにはりついて消耗するのウソ
まあトイレ行ってたらまさに絶好球逃したけどな!
ちなみにチャートに常に張り付くのは健康上よろしゅうない
・たまたまみてたら
・チャンスきそうだから
・入るか見送るか判断する
・エントリー後は放置くらいがよい
ワイは検証しまくってるから常に見てるけど、確証持ったら見なくなると思
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) September 26, 2018
もちろん、常にチャートを見てる人はいますが、そうでない方法もあるんです
ぼくは検証時には張り付きますが、トレードのために張り付くことはありません
基本的にはチャート見たときに、チャンスがあったなら入る。入った後は基本放置というルールでやっています
- 張り付いてチャンスを探すのではなく、チラッと見たときにチャンスそうだったら入るかどうか判断する
- 入ったらターゲットと損きり位置きめて放置
です
なので、基本チャートを見ません
ぼくはまだまだですが、ぼくが師匠だと思ってる人は、これで1回くらいのトレードで1000万円近くかせいでたりします
ぼくの生活水準であれば、税引後でもこの1回のトレードで2年ほど生きていけますねw
それ以外の時間は遊んでるようですw
裁量トレードも、きわめれば不労所得的になるわけですね
それまではめっちゃ努力必要ですけどね
自動売買などのツールや他人にたよったとあるトレーダーの末路
はい、ぼくですw
かなり前ですが、EAでの自動売買やってたことがありまして。
すげー勝ったんですよ。最初は。
でも、数ヶ月後は、上記画像の通り、鬼ほど負けまくってたんです
同じロジックなのに、ですよ?バックテストでは10年勝ち越しだったのに、ですよ
この時期に相場があれて、ロジックがうまくハマらなかったようです
でもその「ロジック」とはどんなロジックなのか?はわからないわけです
わからないので、対処のしようがありません
なぜなら、作ったのが自分ではないから
なので、負けていくのを指くわえてみるか、止めるかしかできないわけです
ロボアドやトラリピも、細かいことは違いますが、誰かやなにかに依存しており、その中身がみれないって点では同じ属性でしょう
さらにEAなどはバックテストではうまくいってもフォワードテストで死亡することめちゃ多い
最近はやりのトラリピ系も、はたしてそれが今後通じるのか?
どんなあれた相場でも通じるのか?その根拠は?を説明できないことには最終的にはギャンブル
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) October 17, 2018
予想だにしない相場展開の時に、エラーがおきないか?って話です
コントロール不可の相場に、コントロール不可(自分がグリップしてない)投資をするってよく考えると狂気くない?
嵐の海に、じぶんで操縦できない&どんなプログラムがされてるかわからない&そのプログラムにエラーが起きない保証もない船で航海しますか?って話ですよね
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投資や投機はじぶんで操縦してナンボ
株式への現物投資だろうと、債権だろうと、為替だろうと、
- なぜ?
- いつ?
- どのように?
など、投資の5W1Hをじぶんで理解しコントロールすることが大事なはずです
第三者リスクをなくす
それがリスクだらけの世界で、まずやるべきことです
信じられるのは、己だけです
勝つも負けるも自分次第であり、自分次第だからこそ勝てるようになるんだとおもいます
同じお金を使うなら、自分のスキルもお金もみにつくほうが圧倒的に優位性たかいですよね
さっそくトレードを学ぶぞ!って方はこちらの記事におすすめ本をまとめています
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