どうもトレードで生きていく引きこもりのいのぴーです
いきなりですが、デイトレ、やめました!FXはやめてないよ!
結局デイトレ自体は勝ち越してるんだけど、ライフスタイル的にしんどくなったので。
現在は数日から数週間にかけたスイングトレードを覚えてるところです
この記事では、なぜ勝ち越してたのにもかかわらず、デイトレをやめたのか?をまとめます
これからデイトレしようとしてる人の参考になればと!
デイトレはチャートと接する時間が長くてしんどい
これが原因です。
エントリータイミング自体は「チャート見たときにチャンスあれば入る」なわけなんですけど、例えば5分足だと、1時間に12本足ができます
で「エントリーしたい形に近いけどもう少しみておきたい」ってときに基本的にはチャートの前にいる必要があります
そして、損きり利食いまでの距離が短いわけなので、ちょーとタイミング遅れたりすると、損きりになっちゃったりするんです
で、そのあと目論見通りに反転したりだとか。ナンピンしてもいいんだけど、それやるにしても短期足の場合はやっぱりちょいちょいチャート見ないといけないわけで。
もうあれです。これは遅刻ギリギリに投稿して1分前についたのにもう先生がいて遅刻扱いにされるあの感じにそっくりなわけです
ただ、もちろんチャートみてても結局チャンスはこないこともあります
体調崩してるとき、ライフイベントでサイクルくずれてるときにこれがけっこうストレスだったんですよね
そういうときにチャート見なければいいって話ではあるけど、いわゆるライフサイクル自体が変わるときに、リズムが崩れるといいますか。
チャートを見てる時間自体はFXではなにも生まれない
検証のためにみるのはいいとしても、基本的にはチャートをながめててもお金は増えません
ある意味、チャートをみるのは無駄なんじゃないか?とすら思います
チャートをじーっと見てても別にそんないっぱいチャンスが来るわけではないですし。
チャート確認の回数も、検証以外でチャートと向き合う時間も少ない方が時間を有効活用できるな、と。
何時~何時までやるって決めてても、チャートを目の前にしてるとやっぱり気になってほかに意識がいかなくなることもあります。
どっちかというと、個人的には時間を決めて張り付くのは苦手なのです
できればほかのことしてたい
長期足スイングなら、ゆったりとトレードできる
その場合、数分に1本の足ができる短期足よりも、日足や4時間足などの長期足の方がいいわけです
上記の足であれば、数時間または1日1回のチャート確認でいいし「ここからここまでは買いをいれていく」と決めて値動きみながらちょくちょく分割してエントリー、決済ができます
多少の含み損がでても動じないメンタルと、決済されるまでの時間が長いところで焦らされなければ、非常にのんびりしたトレードができます
このメリットとしては、体調があまりよくないときや、ライフスタイルの変化があったときも対応しやすいところです。
多少タイミングずれてもそれは誤差の範囲で収まりますし、チャートチェックの回数が少ない&短いので。
我が家の息子はパパっ子なんですが、仮に息子氏が「おっしゃエントリーすっぞ!」ってときに乱入してきても安心ですw
玉も小さめに入っていくので、レバレッジ管理もしやすく、証拠金維持率もいい感じになります
利益をうまく伸ばせば、低リスクハイリターンを狙うこともできるでしょう
ぼくは今は海外ブローカーを利用してるのでハイレバ取引ができますが、これがもし日本金融庁の規制で海外ブローカーの一切を禁止された場合、現在の最大レバレッジは25倍になります
近日、レバ10倍までにさがるというので、そうなると距離が短い分、ロット大きくして入るデイトレはやりにくくなるわけです
スイングの場合、気合い入れてもレバは2倍程度に抑えるので仮に上記のようになっても対応できるんですよね
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FXのスイングトレードって稼げるの?
まだ僕自身、実弾トレードではスイングは掴めてない感じがする(どうしてもデイトレのクセで利食いや損きりをタイトにしすぎ)で、損きりされまくってるのが現状です
が、慣れてくれば稼げる実感はあります
結局、方向性はいつもあってるので、適切な決済ができれば普通にかせげるでしょう
また、ぼくの周りにいる大物トレーダーもなんだかんだスイングに近い形式になってるので最終的にはこっちの方が稼げるってことだと思います
デイトレやスキャだけで何億円ってのはあまり聞いたことがありません。いるんでしょうけど。
実際、FT3や練習君という検証ツールで鬼ほどトレード練習してますが、最終的にはスイングの方が資金量が増えています
(最初の方はデイトレの方が増えるんですけど)
スイングトレードの資金効率とリスク
よく言われるのが、スイングだと資金効率が悪く、かつ市場に長く資金投入してるのでリスクが高いってことです
が、これはやってる感じ、そうではないと感じました
資金効率に関しては、長いスイングの間に何玉か建てるわけで、それぞれ分割利食いしたり、含み益が出た際にリスクフリーにした上で、さらに追い討ちをかけるピラミッティングという方法を用いれば以外といいです
本玉をいれて、利益がのったら一部利食いして、リスクを減らして、残りは伸ばすという方法もありです
デイトレの場合、距離が短いのでピラミッティングは難しいし、勝つか?負けるか?になるわけですが、スイングの場合、玉をうまく操作することで最終的に利益にするってことも可能でした
(その場合、値動きに惑わされずどっしり構えとく必要がありますが)
為替に関しては、最終的にはレンジ相場でしかないので、レバさえ適切に抑えてれば、あとは決済のタイミングでどうにでもなります。
これはFXで勝ててる人がよく言うことばですが「買い売りはどっちでもいい。どこでエントリーしてどこでイグジットするかで全部失敗にもなるし成功にもなる」ってやつです
もちろん、新興国通貨や仮想通貨の場合、どこまでも一方通行になることもあるわけですが、ドル円などは長く見るとけっこうレンジです。
ハイレバトレード場合、逆行したら早く決済しないと死にますが、レバ1倍2倍程度の場合、実験で含み損を永遠に放置してみたところそれで死ぬことはほぼありませんでした
また、大きなファンダメンタルに関しても、長期足の場合テクニカルがそれを内包してる感あります
陰謀論的だけど、大口が仕掛けるタイミング=テクニカル的に仕掛けがはいるときと大きなファンダメンタルは連動してるような感じがします。
東日本大震災やリーマンショック時の動きも、日足レベルで見るとそんな異常な動きはしてません(分足で見たらすごいですが)
仮想通貨の普段の値動きの方がえぐいんじゃないかな?
そう考えると、レバレッジ管理さえしてれば基本的に損きりいれずに玉の操作であれこれすればいんじゃね?とすら感じます。損きりするけど。
FXのスイングトレードは難しい?
デイトレやってた身分的には、エントリーからイグジットまでの時間軸の違いに若干苦戦してるんですけど、結局は大きな流れで正解であればいいわけなので実際はスイングの方が難易度はひくいとおもいます
テクニカルも長期のほうが信用性高いですし。
なにがあれかって、単純に思った方向へ動意づくまでが長いので、そこまで仮に含み損だった場合のメンタル面なのかな、と
例えば週足の上昇局面の場合、ある意味日足で安値つけたらロングというすげー雑なエントリーをしたとして、最終的にはあがっていくけど一時的な逆行が数日感続いた場合、それをぐっとこらえられるか?というところです
恐怖と欲がでてしまうと、シナリオを守りきれなくなる恐れがあります
手法だとかよりも、そこが難しい感じ
デイトレやスキャの場合、トレードの決着が早いのでそういうメンタル面のあれは感じたことないです
勝てばOK。負けたらどんまい。その結果が1日以内ででるので
でもスイングになると、早くても数日、長くて1ヶ月となったりします
その間、一貫したシナリオをもてるか?的なところが大事なんだと思います。
現在、ぼくもそこで苦戦してるんですよねー。
デイトレよりスイングの方が気持ちは楽
デイトレだと、エントリーチャンスが待ち遠しくなってしまう感、あります
人によってはトレードのことで頭がいっぱいってなるかも。
でもスイングの場合「ここまできたらここまで売り上がる。ここ超えたらロスカット」と決めたらそこまでは逆になんもしないってかできないので、そこまで来ない間は別のことができます
(検証するためにチャートはみてるけど)
個人的には、スイングの方がトレードが楽なのでこっちをメインに極めようと思った次第です
最終的には、スイングの玉をもちつつ、さらにデイトレレベルの短期で抜いていくことができれば最強。
そのために、現在は経験値を早く積むために毎日FT3や練習君で過去チャートをもとにトレードの特訓をしています
また、よりテクニカルの精度をあげるため、再度こちらの本などでローソク足などの勉強をしています
デイトレでライフスタイル的にしんどくなったーとかある方はスイングを試してみるのはありですよ!
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