トレーダーのいのぴーですどうも!
FXで勝つために大事なことはたくさんあります。
- ルールを作ること
- それを守ること
- 資金管理をすること
その中でも、超初歩的なんだけど意外とできない、しかし勝つためにとっても大事なことがあるんです。
それが、トレードしないこと
つまり、ノーポジで待つことです
この記事では、待つことの重要性を強く問いかけます。マジで下手にエントリーするなら、ノーポジのままがいいよ!
トレードやってて思うのは、待つことほど大事なことないなと
絶好球はなかなかこないけど、そのうち来るからそこだけは取る
最近思ったのは、
・絶好球を
・ミドルレバで
・月何回か取るのが最高な形やなーと
仮に20pipsの値幅でも、ロット次第ではうん十万うん百万年になるしね— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) September 26, 2018
まあトイレ行ってたらまさに絶好球逃したけどな!
ちなみにチャートに常に張り付くのは健康上よろしゅうない
・たまたまみてたら
・チャンスきそうだから
・入るか見送るか判断する
・エントリー後は放置くらいがよい
ワイは検証しまくってるから常に見てるけど、確証持ったら見なくなると思
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) September 26, 2018
トレードは、トレードしないからこそ勝てる。だから待つことが大事
FXにおいて、お金になる瞬間はトレードに勝った時だけです。
つまり、トレードしないとお金になりません。
なので、初心者であればあるほど、常にチャートを見てトレードに勤しみます
が、それって逆効果なんです
- 常にチャートみる
- 常にポジションを保有している。いわゆるポジポジ病
これ、負けるトレーダーの典型パターンです。
数週間や1ヶ月単位で保有するスイングトレーダーでもないかぎり、やっちゃあかんことです。
FXはそもそも負けるようになっている
FXは仕組み自体は、カジノなどのギャンブルと一緒です
- 胴元がいて、
- 胴元に手するようを払ってエントリーして、
- 勝った人に負けた人の資金が移動する
- なおかつ市場に実体はない
んです。
ギャンブルならなんでもそうですが、一番安全に儲かるのは胴元です。なぜなら、プレイヤーの勝敗関係なく手数料が入ってくるからです。
かつ、最終的には胴元が勝つように数学的に作られています。
これはFXも全く同じで、FXはトレードした瞬間にまず証券会社(胴元)が勝ちます。この瞬間、ぼくらのお金はそもそも減っているんです
つまり、最初からまず負けてるんですね。
これがFXがマイナスサムゲームと呼ばれる所以です
で、負けた人の資金が勝った人の資金に移動します(ゼロサムゲーム)
さらに、FXはチャートは基本的に万人平等なものが表示されるので、フェアなように見えて、実はアンフェアです
情報量資金量共に機関投資家には勝てませんし、為替は根本はコントロールされているでしょう。実態がない市場だからこそできることです
なので、確率論的には、負ける人の方が多いし、負けることの方が多いわけです
FXで勝ててる人が少ないことからそれはわかりますよね?
つまり、
- マイナスサムゲームである
- 負ける期待値の方が根本的に考えて高い
要は、FXは負けて当たり前のゲームなんです
負けて当たり前のゲームに、常にポジションを持ってたり、何度も短時間でエントリーする(ポジポジする)のは、大数の法則的に最終的に負けにいってるようなもんなんです。
勝てる期待値の高いところまで待って、勝てるところだけトレードするのがFXの勝ち方
FXは常に市場が動いてるので、いつでもエントリーできますし、値動きも常にあります
しかも、買うか売るかの二択で、それもワンタップでエントリーできてしまうので、チャートをみてるとついついエントリーしてしまいがち
しかも独特のスリルもあるので、ハマっちゃう人はとことんハマっちゃう。
勝てるかどうか?よりも、トレードすることが目的になる人が多いのです
でも、FXをやることの目的は、利殖=お金を増やすことですよね?
だったら、勝てるところだけちょいちょい抜いて、あとはなんもしない=負けるリスクをとことん減らすのがいいわけです
エントリーしなければ勝ちもないですが、負けもないです
ジョージソロスはいいました。「まず生き残れ」と。
なので、
- 自分の勝てるセットアップ=チャート形状を見つけ
- 明確なルール化し、
- 条件がハマったところだけエントリーし、
- あとはなんもしない
これがいいわけです
自分の形がくるまで徹底的にまつ。それが1週間だろうと、です。
期待値が低い、または自分が分析してもよくわからないところでは市況をただ見守る。
突撃していいところがきたら、一気に攻める。
一見退屈になりますが、退屈な時間が多い方がトレーダーや投資家にはいいんです。
名将たちは、むやみは突撃はせず、機が来るまで待ったと言います。FXには孫子の兵法がそのまま使えます。
トレード回数を減らした結果
ぼくも以前は、1日に何度もエントリーする手法でトレードしていましたが、結果は惨敗…
溶かすようなことはしませんが、コツコツ勝ってはドカンとまけての繰り返しで、資金は増えませんでした
それを1週間に平均2回ほど。チャンスが来た時だけエントリーするようにしたところ、平均月利10%ほどにまで成績が安定しました
(これがでかいととるかザコいととるかは人それぞれですが、一般的に月利10%の投資はあまりありません)
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もちろん、待つこと以外にもいろんなことを意識しています。
- リスクリワードを1:4以上にすること
- ロット管理(資金管理)
- 勝ち確率の高いセットアップの検証
どれもがかけてはいけないのですが、その中でもぼくの成績をグッとよくしたのは、この「待つ=なにもしない」を意識したことです
この記事書いてる今現在も、チャンスがないのでノーポジですし、今週はまだ1回もエントリーしていません
FXで待つことを癖づけるためにおすすめの方法
とはいえ、ぼくもチャートをみてるとついついエントリーしたくなることはあります
が、ぼくは以下の方法でそれを防いでいます
- 明確なエントリールールを定めること:それに当てはまらない場合はスルー
- エントリーチャンスがないときにはブログを書くこと:チャートから目を話す
まずルールを決めることで、エントリーするか否か?の判断基準を明確にします。
そして、それに当てはまらない場合は絶対にエントリーはしないようにします
さらに、チャートを気にしないように、ブログを書いて気をそらします。
ブログを書いてれば、その時間はブログに意識が行きますし、ブログを書くことでFXで利益にならない時間を別のマネタイズにつかえるわけですね
ブログを書けば、多少なりとも広告収入にもなりますし、FXに対しての考えもまとまるしで一石二鳥なわけです。
それでブログでは現在月商50から100万円をあげているのでいい時間の有効活用になっています
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トレードで負けが込んでる人は、ぜひ「待つ」ことと、そのための工夫をしてみてください。
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