FXは正直とてもむずかしいです
最初から勝てるなんて一部の天才のぞいてはほぼありえないし、億トレーダーも過去には何度も資金を溶かす経験をだいたいしています
負ければリアルタイムに目の前でお金が減っていくストレスは、とてもしんどいです
世の中には他にもいろんなお金を稼ぐ手段があります
- ブログ
- 民泊
- せどりなどの物販
- 情報販売
- YouTube
- ライター
などなど。
その中には、低リスクなものもあります。ブログやライターなどそうですね。
筆者も現在はブログからの収益がメインとなっていますが、仮にそちらの収益が減ってでも、今はFXに注力すると決めています
この記事では「なぜFXをやるべきなのか?」その理由をまとめます
Tips
FXをやるべき理由
- 理不尽なルール変更や第三者リスクが少ない
- 一度マスターすれば、何度でも通用する資産的なスキルになる
- リスクは最大値で破産、利益は青天井
からです
FXは理不尽なルール変更が少ない
FXという市場は、全世界に同じようにオープンされてるものです
基本的には、あなたが見る相場も、某国の誰かさんがみる相場も同じチャートを描きます
つまり、FXという市場は全世界で同じであり、そこで適応されてるルールも同じであり、そのルールはオープンすぎるからこそ、変更されにくいです
A国では売りから入れない…のようなローカルルールはありません。
違いがあるとしたら、各国の金融庁の指定するレバレッジがかわるだけです
例)
日本:2019年現在は25倍まで
海外:800倍などある
全世界共通ルールのため、明日いきなり前提となるルールが改変されることはありません。
対顧客商売でもないので、誰かの気分や取引先の気分、プラットフォームの方針による第三者リスクがほぼないのです
ビジネスだと、理不尽なルール変更がある
これは僕自身が会社経営に関わったり、個人事業主として5年生活している身なのでわかりますが、ビジネスには理不尽が多いです
明日、いきなり今までの前提が崩れることもよくあります
- 顧客の気分に売り上げが左右される
- 取引先が倒産するなどで売り上げが減る
- 横領や裏切りなどのヒューマンエラー
- 利用してるプラットフォームのルール変更
- 時代の変化による消費者嗜好の変化
- おいしい市場には競合がどんどん入ってくる
などなど。
例えば、誰かになにかを売るサービスの場合、そのサービスは誰かに売らなければ売上になりません
つまり、顧客に左右されるってことです。
取引先が関わる場合、その取引先との関わりがなくなってしまった場合成り立たなくなることもあります。
複数の人間が関われば、誰かが悪事を働くこともあります
例えばウェブサイト運営をしてたとしても、googleの検索エンジンのルール変更があれば、今までの努力が一気に水の泡になることだってああります
実際それで打撃をうけた企業や、アフィリエイターさんは多いです
このように、ビジネスではさまざまな要因が絡み合う結果、第三者リスクがとても高いのです
今は良くても1年後にはわからない….という感じ。
大手SNSのfacebookですら、ユーザーが減少気味(ユーザーの嗜好が変化)してるわけですから。
今はネット上で有名になることでお金を稼ぐ「インフルエンサー」という存在もいますが、この方々の人気もどれほど持つかわかりません
最近では元AKBの板野友美さんのライブに人がほとんど集まらないと話題になりましたね。あの板野友美ですよ??
商売、つまりビジネスでは、こういうことが常に起こります
だからみんな手を替え品を替え、生き残ることに必死になるんです
FXの世界には自分と相場しかいない
FXは相場を通して売り買いするゲームです
相場の向こうには人がいるのですが(自分の買い注文と誰かの売り注文がぶつかることで、注文が成立する)、直接的に誰かになにかを売ったりする必要がありません
つまり、顧客がいません
取引先もプラットフォームも、せいぜい使ってる証券口座を運営する会社くらいです
FXをやるにあたっては、自分とチャートしかいません
つまり、ビジネスにおける第三者リスクや、時代やプラットフォームの理不尽なルール変更が起きにくいわけです
金融の歴史は、とても長く、戦時中ですら金融取引は続き現代に至ります。
その間にネットが生まれたことで現在のネット取引がメインになるなどの変更はありましたが、FXトレードそのもののルール変更はほぼありませんでした
つまり、FXは一度マスターすれば資産的なスキルになる
外部要因による被害がないFXでは、自分のトレードスキルや分析力がダイレクトに結果に反映します
自分のトレード力をあげればあげるほど、それは資産的なスキルになります
なぜ資産的なスキルになるのか?
それは、
- ルール変更や第三者リスクがほぼないから、同じ手法が通用しやすい
- 仮に破産しても、タネ銭さえあれば同じように増やしていける
からです
10年近く同じ手法で生きている億トレーダーの話
これは僕が師事している億トレーダーの話ですが、その人は相場の世界で10年近く生き残っています
先日「最近はどんなふうに相場見てるんですか?」と何気なくきいてみたところ、返ってきた返事はこうでした
「今までと何ら変わりません」
とのこと。
これってすごいことで、10年近く同じ手法が通用してるってことなんですよ。
ビジネスの世界では10年間同じ方法で生き残れることはほとんどありません
参考程度に、個人事業主や法人は5年間で80%以上が廃業、10年でほぼすべてが廃業するという統計がでています
しかしFXでは10年同じ手法でいきている人がいます
FXは資産性がないからやるべきではない?
よく「FXは資産性がないからやるべきではない」と聞きますが、逆なんですね。
たしかにFXそのものには資産性はないです。トレードをしないと損も利益もありませんから。ある意味労働集約的です
でも、勝てるようになれば、同じルールで長く戦えます
資金が増えれば、1回のトレードで得られる利益は大きくなります
ある意味、長い目で見ればとても資産性があるものなんです
今でも語り継がれている伝説のトレーダー、ジェシー・リバモア氏は、何度も破産してはトレーディングで億万長者に返り咲いています
ビジネスではこれはなかなかできません。時代や消費者の嗜好がどんどん変わっていくし、競合がどんどん生まれるからですね。
リスクは最大で破産、利益は青天井。それも一人で。
FXはリスクが高く、破産すると言われています。それは事実なんですが、ある意味それ以上のリスクはありません。
海外の証券会社を使えば、国内と違い追証もないので、リスクの最大値は「口座資金まで」になります
追証:口座資金以上のマイナスが出た場合、国内口座ではそのマイナス分を補填しないといけないという決まり
貯金が100万円、FX資金が100万円だとしたら、資金がなくなるだけです
国内口座で追証を食らったらそれ以上の被害がありますが、それでも無茶なトレードをしなければそれはなかなかありません
つまり、おもってるよりはリスクはないってことです
さらに、第三者リスクがないので、誰かに罪を被せられてお縄になることもなければ、騙されて大金を失うこともありません
筆者は罪を被せられて危なかったこともありますし、騙されて大金を失いかけたこともあります。ビジネスの世界は対人間の世界なのでこういうことがあります
でも、勝てるようになれば利益は青天井です
トレーダーが一番稼げる商売であることは、すでにデータが出ています
これみて今の俺の向かってる方向は間違ってはないと再確認できた。発信含めこっちにフルコミットする。運営メディアもすべて
4年前に周りにいる億万長者は全員トレーダーだったのにもかかわらずそれを見事にスルーした過去の俺をロスカットしたいw https://t.co/8ldPC7CFfk
— 底辺トレーダーはFXで勝ちたい (@luckyman0302) March 24, 2019
世界のファンドマネージャーでは、年に数千億円稼ぐ人もいますので、その青天井ぶりがわかるでしょう
ちなみになにがすごいかって、これが「ひとりでできる」ってことです
時間がかかっても、FXをやるべきだ
ここまでの話をまとめます
- FXは第三者リスクや理不尽なルール変更がない
- FXは資産的なスキルになる
- FXはひとりでできて、利益は青天井。損失は最大で破産まで
マスターするまでは大変に努力が必要ですが、マスターした後はかなりおいしい状態になるものです
副業などでビジネスに取り組む人は多いですが、正直いえば、本業がある人ははやめにこっちに挑戦した方がいいです
一度マスターすれば、誰かやなにかに追われることもなく、月一度のトレードだけで生活するということも可能です。
チャートさえ見れればいいので、世界のどこにいても同じようにトレードができるポータブルスキルでもあります
さらに、税金も国内証券を使えば20%とお得です
もし僕が今サラリーマンであれば、ほかの副業には目もくれずこれに打ち込みます
どうせ資産運用は避けられないご時世ですから、だったら短期トレードで稼げるようにしておく方が賢いですよね
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