自称プロ引きこもり(@luckyman0302)だ。
結局のところSEOの本質は「読者の検索意図を知る」ということ。いろんなSEO手法があるけど、最終的には本質はここだなーと僕もやってて実感してる。これさえ知っていればSEO対策というのはなんてことないことだなっていう。
- キーワード選定だとか
- 文章の構成だとか
- 何を書くべきか?とか
そのあたりの話と、実際に検索意図を調べてるところを動画にしたのでみてみてほしい。30分なので1.5倍~2倍速再生するといい感じの時間になるよ!
この記事のコンテンツはヒキコモリズムの在宅で稼ぎちらかすサロンの内容を抜粋しています。
なぜブログSEOの本質は「読者の検索意図を知ること」なのか?
この本質論だけ知ってればあとはもはや枝葉末節の話なので、ぶっちゃけ必要ないんだけど、書くよ。笑
本当に、それだけこの検索意図を知るってのはブログ運営で大事だし、もっと言えばサービス売ってマネタイズ!って話になっても役に立つ。
ブログはそもそも読者がいないと意味がない
はいこれ。結論。
そりゃそうだよね。読み手がいるから、PVがカウントされるわけでしょ?読み手がいるから、何かクリックしてくれたり、買ってくれたりしてお金が得られるわけでしょ。
つまり、ってのは圧倒的に読者に依存するものなんだよ。これは一般的なサービスもそうで、読者=お客さん的な存在がいるから、アクションが起きわけだ。
ということ。読者がいないと意味がない…ってことは読者を集める必要がある。ってことは、読者の求めるものを提供する必要がある。ってことは、読者が何を思ってネットに向かうのか?を理解する必要があるってこと。
これが「検索意図を知る」ってことです。
ブログ記事を書くときに、検索意図がわかるとどうなるのか?
当たり前ですけど、読者の求める記事、つまり読みたい!って思うものを記事にするわけだから、読むよね。読まれるよね。つまりPV増えちゃうよね。
そしてGoogleのマネタイズは根本的に広告なわけだから、この広告の精度をあげないといけないわけで。そのために日々検索エンジンのアルゴリズムを変えて情報を鮮度と精度を改善してるわけでしょ。でもGoogleのこの行為も結局は「ユーザーのため」になるわけで。
だって、ユーザーが「Googleで検索すればいい情報が見つかる!」と考えてるからGoogle検索エンジンを使うわけで。そうするとビューワー数が増えるわけだから、広告価値がつくわけじゃん。そして情報の精度をあげれば、適切な広告が打てるから「うちの広告すげーんだぜ!」と強気商売できるわけでしょ?
それなのにアルゴリズムがうんこで、ビットコインに興味あるユーザーにラーメンの検索結果を表示したらダメだよね。だからGoogleは日々、アルゴリズム改変して「ユーザーの求める情報をしっかり反映する」を突き詰めてるわけだ。
これが検索意図を理解して記事を書くと、アクセスが上がる、上位表示をされると言い切れる理由。Googleがユーザーのたえにアルゴリズムを用意してるんだから、僕らもユーザーのためになる記事を提供すればいいだけ。じゃあ、ユーザーのための記事とは?
ユーザー(読者)がなにを求めて検索してくるか?を予想して答えを用意してあげることだよね?
つまり、検索意図を知って、それに合わせた記事を書いてあげることが大事ってなるわkだ。
主観より客観が大事なんだよね。
Googleが掲げる10の事実が全てを物語ってる
これはGoogleが公式に公開してるもの。電通の鬼十則みたいな。Googleは鬼ではないけど。これをブロガーっぽく翻訳してみると見えてくるものがあるので、下にまとめてみる。
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる:読者に焦点を絞って、読者にいかに提供するかを考えればPVもお金も後から付いてくる。
- 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。:色々書くよりも、テーマをある程度絞って書いた方がいい。1記事1メッセージ。そのサイトは誰のためのサイトなのか?
- 遅いより速いほうがいい。:読み込み速度は速いに越したことはない。余計な装飾は外そう。とことんシンプルに。
- ウェブでも民主主義は機能する。:多くの人がシェア、クリックする記事は、いいものである可能性が高い(被リンク)。ただしここはGoogleも今は苦戦してるみたい。真実でない情報もシェアされればいいとなってしまってるから(炎上系、根拠なしのキュレーション)。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。:スマホやタブレットに最適化してるかどうか?
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。:小賢しい真似をしなくてもお金にはなる。コピーコンテンツや誰かを傷つける記事は書いてないか?
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。:本当にいい記事を書き続けれいれば、Googleの進化と共に日の目をみるかも
- 情報のニーズはすべての国境を越える。:翻訳しても伝わるくらいの質を担保できてるか?
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。:見た目は大事ではない。コンテンツの質が大事。デザイン<コンテンツ
- 「すばらしい」では足りない。:あなたの思うすばらしいは、まだ足りないかもしれない。だから適宜コンテンツのアップデートを=リライトをしよう
どう?なんとなくだけど、どんなブログにすればいいのか?何すればいいか?ってのがイメージできない?
ご丁寧にGoogleがヒントというかもはや答えを用意してくれてるんだよね。
検索意図を知る方法
- 自分のブログ(記事)の想定読者を明確にイメージして、なにを考えて何を知りたくて検索するのか考える
- Yahoo!知恵袋を見てみる
- 上位表示されてる記事を3〜5記事見てみる。共通点を洗う
僕はこの3つの中の、特に①と③をやっている。動画の後半見てもらうとわかりやすいんだけど、一応解説しておく。僕がやってる①-③-②の順番で解説するよ。
①自分のブログ(記事)の想定読者を明確にイメージして、なにを知りたくて検索するか?考える
これは要するに「その記事は誰のために書いて、なにを解決&提供してあげるんだい?」というのを考える、イメージするってこと。これはあくまで「仮説」の域を抜けないんだけど、それでもOK。主観で各よりいい。
- どこに住んでて
- なにをしてて
- 男性?女性?
- 年齢は?
みたいに、めっちゃ細かく、明確な人物像が出るくらい詳しく考える。
なぜ、明確な人物像を考えるのか?
これは「その人になりきるためかっこにやる。明確な人物像をイメージできれば、
- どんな生活してて
- どんなときに、なにを思いネットに向かうのか?
- 日頃どんな悩みや願望を抱えて生きてるのか?
がわかるから。
例えば
- 「都内在住の28歳男性、会社員5年目。月給は20万円で残業続きの平社員。彼女は3年くらいいない。毎日が退屈だと思って生きている」
- 「都内在住の28歳会社員」
この二択だったら、どっち相手の方が記事が書きやすい?どう考えても前者だよね。だって、いかにも消耗してる系男子ってわかるじゃん。じゃあそんな男子が考えることって、
- 会社辞めたい
- もっとお金欲しいけどどうすればいい?
- どうしたら彼女もできるの?セッ◯スしたいよ…
みたいにわかるでしょ。で、消耗してるんだから、きっと満員電車に乗ってるわけだ。残業だらけなわけだ。ってことは、スマホで検索するし、だいたい電車か会社のトイレか、帰って寝る前でしょ。
じゃあそんな人に「残業続きの会社辞めたいあなたに、給料以上稼ぐ方法を10個教える」みたいな記事書いたら読みそうだよね。
でも、後者の場合は曖昧なイメージしか湧かない。28歳会社員男性っていっても、もしかしたら役員かもしれないし、外資金融系で年収3000万あるかもでしょ。
③上位表示されてる記事を3〜5記事見てみる。共通点を洗う。
これは、上位表示されてる記事のトピックを調べるためにやるよ。
結局、今段階で上位表示されてる個人ブロガーの記事って、Googleのお眼鏡にかなってるから上位にあるわけでしょ。ってことは、その記事は読者の検索意図に沿っている可能性が高いわけで。じゃあ、そこでなに書かれてるか?って大事な情報じゃない?
ご丁寧に参考材料があるわけだから、見ない手はないよね!ブログは後出しジャンケンができるんだ。いいのか悪いのか。笑
これは、単純に狙ってる(そして想定読者が検索するだろう)キーワードで検索して、1ページ目にある個人ブロガーの記事の見出しとか内容をみて、その具体性や網羅性、独自性を見ればOK。
で、目次や見出し、実際の内容などを見て、構成をメモ帳などにメモる。こんな感じ。👇
これを1記事ずつやると、以下の情報が取れるよ。
- 共通して書かれてるトピック:凡庸性あるコンテンツ
- その記事にしかないコンテンツ:独自コンテンツ
これらを見て、凡庸性あるコンテンツは全て織り込みつつ、違った切り口でかく。そして他の記事だけの独自コンテンツも入れられるなら入れて、その上で自分の独自コンテンツも入れれば、網羅性も詳細性も上回るよね。
その結果「より、読者の検索意図に答えてる記事」とGoogleに見てもらえる=上位表示される可能性が高いわけだ。
②Yahoo!知恵袋を見てみる
これはまあ、僕もたまーにやる。でも効果絶大。
Yahoo!知恵袋って、それそのものが検索エンジンになってる。言い換えれば、悩み特化の検索エンジン。しかも一般人の悩める子羊たん達がこぞって質問して、こぞって解決策を出してくれてる。
これって言い換えれば、記事のネタの宝庫なのよ。まさに想定読者が考えてることがスッケスケ。
☝️こんな感じで、検索上狙ってるキーワードで検索してみよう。
☝️こんな感じで、いろんな質疑応答がある。しかも応答の質がうんこクラス。笑
なので、これで想定読者が求めてるもの、リアルな悩みなどを抽出して、自分の経験から記事にしてしまえばいいわけだ。まさに検索意図が凝縮されるってこと。こんな便利ツールないよね。しかも知恵袋のユーザーはネットユーザーなので、確実に検索してるっしょ。
Yahoo!知恵袋の弱点
これは、一言で言えば「質問の質が悪い」ってことくらい。
ほんっと、一流のくれくれ君が質問してる場所なんだよね。僕は見ててイライラしちゃう。笑
みたいな、なにも自分で考えてない系のね。僕がYahoo!知恵袋あんまり見ないのはこんな気分的な問題。でも、質問そのものはいい材料だから、見てみるといいよ。
僕は、①③で十分なデータが得られない場合は知恵袋をみるようにしてる。
あとは、個人的には想定読者イメージに近い知人がいる場合、聞いちゃうのはアリだと思ってる。
ブログで上位表示させるために「読者の検索意図」に目を向けよう!
ここまでどうだろうか?
自分で言うのもなんだけど、めっちゃ参考にならない?笑
結構ブログやってるような人って、我が強いじゃん。だから主観でコンテンツ作っちゃう人、多いはず。でもそこで、客観要素を入れて欲しいのね。結局、ブログは読まれてナンボなんだから、読者さんのことは考えるべきなんだよね。
もちろん、媚びる必要はないよ。媚びずに、読者の思惑を織り込んでおくってこと。
これさえできれば、新規記事で上位表示を最初から狙うことができるし、リライト作業にも応用できるよ!リライトに関してはまた記事にする。
まとめよう!
- SEOで上位表示させたいならテクニック<検索意図を知る
- 検索意図を知る優位性は、Googleの考え方とビジネスモデルにある
- 検索意図を知る方法は、想定読者をイメージする&すでに上位にある記事を分析する&Yahoo!知恵袋を見る
ぜひぜひやって見てほしい!あなたのブログがいい感じになることを願ってるよ!
こっちの記事も非常に参考になるので、チェック!(サロンもチェックw)
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