どうもプロ引きこもりのいのぴーです
ぼくはブログを描いて生きているんですが、この世界にいると「メッキブランディング」をして儲けようとしてる人を多く見かけます
ブロガーとかyoutuberをはじめ。
このメッキブランディングとは、自分を偽ってブランド化することをいいます
例えば、よく見るのが儲かってないのに儲かってるようにみせかけることですね
また、このメッキブランディングは逆のベクトルもあります
別に社会不適合者ではないのに、まるで社会の弱者であるようにブランディングしているのも同じです
ようは、自分じゃない自分を演じてることです
そんなひとたちが『自分をさらけだそう!』とか言っちゃってるからなんかなーっていう
この記事ではメッキブランディングをやめるべき理由をまとめます
また、ブランディングの本質はこちらの記事にまとめていますので合わせてどうぞ
> >プロブロガー直伝!読まれるブログにするためのブランディングの本質
メッキブランディングは、最後は人が去って行く
金持ちそうな自分を演じてちやほやされてる場合、金がなくなったら大抵の人は去る。カリスマぽい自分を演じてたら、カリスマ感が薄くなったら飽きられる
メッキを張った場合、それがが剥がれたらおしまい
メッキブランディングは意味がない。でも大抵の人は、メッキでキャラ作ってるんだよなあ
— プロ引きこもりのいのぴー@ブロガー兼トレーダー/アトピー27年目 (@luckyman0302) June 13, 2018
メッキブランディングは、偽りの自分をブランド化するブランディングです
金持ちそうに見せれば、お金の欲しい層にはウケるでしょう
でも、その場合、そこによってきた人はあくまでお金を持ってるあなたによってきてるだけであることが多いわけです
その場合、お金がもしなくなったり、稼げなくなったりしたら集まってたファンもどきの大半は去るでしょう
これは、お金を持ち始めてその匂いを醸し出すと、お金目的の女性にモテ始めることと似ています
また、キャラをつくってブランディングしていた場合、そのキャラが崩れてしまった際には幻想をぶっ壊した反動で多くの罵倒が飛んできたりします
TOKIOの山口氏がまさにそうでしたね
> >TOKIO山口氏の強制わいせつ事件から評価経済を考える
面に見せてるイメージと、実態が乖離してるといざその乖離が明らかになった際、一気に失望を買います
しかしメッキブランディングは、ビジネスするなかで稼ぎやすい
このようなリスクがある中で、なんで多くの人が本質的には自分を偽ってブランディングするのか?
それはひとえに儲かるからです
なんでもそうですが、企業も個人もイメージが大事なのが現代です
なのでどこもCMに大金をながすし、芸能人もポジショントークでおもってもないことを発言します
世の中が「こんな人おもしろいよなー」って人になった方が、大衆ウケする分、人気投票がとれます
人気投票が取れるってことはお金も稼ぎやすいわけです
現代で言えば「夢、仲間、お金よりもいきがい」みたいな思想が人気ですよね(特に若者に)
なので、ネット上ではそういう部分を見せることをしない人が多いし、綺麗事を発信する人が多くなります
実際は裏でひとの悪口をいったり、不純と言われる行為をしてても、表向きにはそういうのをディスったり、まるで自分を清廉潔白のように見せたりすることは日常茶飯事です
全てはその方が儲かるから
インフルエンサーの発信する内容はほぼそんな感じです
自分をさらけ出そう!ありのままでいきよう!といいますが、その実本人は隠すところは隠してきれいな体裁を保とうと頑張ってるわけです
人間なので、黒い部分はあって当たり前なわけですが、そこは見せずにきれいな部分だけ見せるブランディングはメッキでないならなんでしょう??
そしてそれを盲信していくへんな連鎖が起きまくっています
メッキブランディングは、他人に悪影響を与える
SNSなんかも、ほとんどがポジショントークなので本質的には見る必要がない
単純に、自分だけと向き合って、自分が納得できるようにやるのが一番健全。誰かに影響されて…とか誰かの真似事して…ってののなにがおもしろいんだろう
ポジトークばかりで「実際はなにも言ってない」発信に価値はない
— プロ引きこもりのいのぴー@ブロガー兼トレーダー/アトピー27年目 (@luckyman0302) June 13, 2018
このメッキブランディングは、なまじ影響力のある人がつかうと悪影響しか与えません
影響力がある=多くの人がそれに影響されるってことなので、いわゆるメッキの固定化と連鎖が進みます
嘘を信じ、それに感化された大衆がその嘘をまるで真実のように固定化して、その思想や行動が伝播していく
これはアクマゲームという漫画にあるシーンですが、youtuber的キャラが大衆に真実っぽい嘘を吹き込んでデモを起こしてるシーンです
> >アクマゲームは現在Amazonで一巻が無料公開されています(期間限定)
これと似たようなものが現実では起きまくっていますよね
いわゆる思考停止気味の一般大衆は、そうやってさらに思考停止して自分を見失い、現実がみえなくなっていきます
そして話すことも受け売りばかりになり、コピペ人間が量産されて生きます
そうすると、一番特をするのはその発端になってる人なわけですが、それに大衆はきづきません
気づいたとしたら自分ではなくその人を責めるわけです
こんな嘘の連鎖によって、へんな負の連鎖が起きています
自分で考えるという能力をうしなった大衆は、常に養分にされてしまうわけです
メッキブランディングは手っ取り早いけど、やめよう
メッキブランディングは、キャラさえ保っておけば、今の時代サクッとファンが作れるし、稼ぐこともできます
極端な話、
- 札束ひけらかして
- 年収一億円です
- ネットで稼ぎました
とか言っておけば、単純におバカな人たちからは一瞬で人気が出るでしょう
で、そのノウハウをうって稼ぐことはらくらくできます
それがいわゆる情報商材の世界なわけですが、これって嘘をついてる本人以外いっさいハッピーにはなりません
もちろん嘘がバレれば待っているのは多くのバッシングです
いわゆるお互いにシャブ漬けになりますので、最終的にはいいことになりません
稼ぎやすい甘い方法をしった人は、そこから抜け出せなくなるし、それに感化された脳内ココナッツな人たちは、さらにココナッツ具合が進んでしまいます
一般大衆は、いい意味で疑い、考えることをやめないでおくべきです
また、他人に影響を与える側も、しっかりと黒い部分をみせたうえで、それでも付いてきてくれる人を相手にした方が最終的には健康的です
ぼくはツイッターなどで病んでるツイートもしますし、辛辣な言葉を吐きますが、それでも一定数はファンと呼べる人がいます
(ぼくは人間誰しも欲があり、殺したいくらい嫌いな人はいるもんだとおもっています)
ただ、そういう黒い部分、汚い部分を知った上でそれでも付いてきてくれる人こそ、本当のファンでありお客さんであるはずです
メッキはいつしか剥がれます。
メッキを最初からはがした状態で勝負すれば、剥がれるものがないので実は息が長いんです
メッキをつかわないブランディングでビジネスしたい人へ
ぼくは今フリーランスとしてブログを書いて生活してる身ですが、
- ブランディングらしいブランディングもせず、
- ブームにものらず
- 他人の力をかりず
完全自力かつ地味な方法で3年連続でブログで1000万円を稼ぐことができました
地味と言ってはあれですがw
ぼくは黒い部分も見せまくりなので人に嫌われることもありますが、逆にそれでも好きでいてくれる人がお客さんになってくれてるので非常に気が楽です( ´∀`)
そうやって素のじぶんで勝負したい人は、ぜひ学んでみてください
オーソドックスな本質論なので、再現性も高く、実際このマニュアルを実践して脱サラした人が多くいます
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