プロ引きこもり(@luckyman0302)だよ。ども。
ブログを書いてるとこんな悩みでてこない?
- いい記事を書いてるのに読まれない
- しっかり記事を書いてるのに何も成約しない
的な。
自分より大したこと書いてないのに、なぜか自分よりうまくいってる人をみて、モヤモヤしてる人、多いと思うの。
そんなあなたに、今回はブロガーのブランディングの本質と、その重要性を描くよ。
長いけど動画もあるよ。(倍速再生をオススメするよ)
ブランディングとは何か?
ブランディング(英: branding)とは、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ。
ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。また、その手法。
引用:wikipedia
端的に言えば「本来なんの価値もないものに価値を持たせるものまたは、他と違う価値を認知すること」だね。
ブランディングの重要性
ブログに限らず、今はいわゆる「競合」がいっぱいいるよね。
カフェ一つ取っても、大手だけで、
- スタバ
- ドトール
- エクセルシオール
- ルノアール
などなどある。
提供物は同じコーヒー。
普通に考えればいちばん美味しくて安いコーヒーに行くよね。
でも、各店みんなしっかりお客さんが入ってるでしょ。
これってなんで?
って思わない?
僕は思う。
- なんで価格が違うのにしっかり売れてるのか?
- なんで店ごとに雰囲気が違うのか?
- 大した味の違いはないのに、なぜ価格差があって、顧客層が違うのか
などなど、大学生くらいから不思議だった。
で、今ではそれがわかる。
全て「差別化」なんだよね。
で、何するにしても競合がいるこの時代、このブランディングなしには生きていけないってわけ。
大きな結果を今の時代で出したいならば、これは必須であって、成果の出てる人や企業はみんなやってること。または意識せずできてる。
やらないことに得はないけど、やることに損はない。っていうかね。
なぜブロガーはブランディングすべきなのか?
最近のブロガー界隈を見ればわかると思うけれど、ブロガー増えすぎじゃない?笑
ゴキブリ並みの繁殖力で増えてるじゃん。コピペ人間が。
つまり、現在のブログ界は1匹いると100匹いる倍率で、その中で目立つ必要があるってこと。みんな同じだったら意味ないでしょ?
凡庸な中に埋もれてたら、そりゃ結果は出ないわけだよ。
ブロガーがブロガーたる所以は、情報<人
情報でなんかやるならアフィリエイトサイトを作ればいいじゃん。
でもブロガーはどっちかと言えば人で勝負するものだよね。
最近はその境目もとけてきてるけれど、
- ブロガーは人間性が表に出る
- アフィリエイターは情報勝負
って感じ。
情報なんてものは、解釈の違いだけで、最終的には似たとこに行きつくんだよね。
じゃあどこ差別かするのか?と言えば、
- ライフスタイル
- デザイン
- 世界観
- 語調
- 人間性
になるわけじゃん。
で、ブロガーはそれに気づいてるから「人と違うことをする」ってことに躍起になってるんでしょ?
まあそれも本質的には間違ってるんだけどね。あとで触れるわ
。
ブロガーにおけるブランディングの効能
さて、じゃあブロガー連中、モブゴキブリどもがブランディングを理解して、実践するとどういうことが起きるのか?
これを端的にまとめておくよ。
ブログの記事内容が関係なくなる
薄い内容なのに、稼ぐは鬼PVあるわ…なブログってない?
ブランド化が完了すると「ブランドで発信を誤魔化すことができる」よ。
と、読者が勝手に都合のいい勘違いをしてくれるようになるよ。
なので自分で文化を作って、いろんなものを自分に有利に進めることができるようになる。
単純に稼げる
何を書くか?よりも誰が書くか?
という話。
内容やモノの価値はともかくとして名前だけで売れるっていう状態が訪れる。
内容も伴ってるといいんだけど、そうでなくっても稼げるようになるよ。
読者とのフィーリング合わせができる
これが本題。
稼げるとかどうとか抜きにして、ブロガーにおける最大のブランディングの効能はこれ。
自分のブランドができると、自然と読者から好かれたり嫌われたりする。
そうすると、濃い読者さんだけ残すことができるんだよね。
それをやると「低PVで高収益」が実現するんだよね。
僕はこれを意識してブランディングをしてるよ。
それでいて収益性も上がるからねえ。
ブロガーの間違ったブランディングの蔓延
で、ここまでのことを理解してる人はモブから抜け出すためにブランディングなるものを意識してるんだと思う。
でも、僕からみるとなんか違うぞ?
という印象。
なんかブランディングを間違って認識してないか?本質を見誤ってないか?と。
最近のブロガーがやってるブランディングは主に下の3つかな?
自分をよく見せる金メッキブランディング
これが多いかなあ。
なんか大きく見せるというか。地元のヤンキーみたいな。
- 売上を強調して稼いでる風(実際は確定してない)
- 自分はレアカードだ!と言わんばかりの主張
- 他をディスって自分を正当化
- 大したことないことをすごく見せる
- いいことばかり言う
みたいな。
特にこれは、中途半端に結果出てる人がよくやる感じ。
自分と乖離するブランディング
これも多い。
見てて思うのが、
って感じ。
いやね、いいんだよ。いいことばかり並べても。
でもな、それ現実は違うでしょ?と。
実際は黒い部分もあるだろうし、そんな楽しげに生きてないこともある。
これは個人的な感覚だけど、ブログと現実のズレがでかい人はマジで多い。
ブログで「本当にみんなありがとう!感謝してるよ!」とか言いながら、現実ではフェードアウトしちゃう人とかも多いよ。(主にクラファン)
現実の自分とズレてる時点で、そも金メッキ!
ブランドを作ろうとする
たまにある「レアカードになれ本」。
これ系の本がすべての元凶のような気もする。
もちろん、レアカードになって自分の希少価値を高めることは大事だよ。
でも、それって無理にやる必要性ってあるの?と僕は思うわけ。
基本的に誰一人として同じ人間はいないんだから、レアカード化するために新しい何かをしなくっても、今あるものの組み合わせていくらでもレアカードになれるじゃん?
そもそもの存在がレアカードなんだぜ?ってことを忘れてないかい?
何者かになろうとして何者にもなれてないコピペ人間
多くね?
レアカード化するぞ!と言う「凡庸な意見」に流されて、レアカードである先人を意識するあまり、その人のただの劣化コピーになってる人。
あ、あなたがそうかな?
主にブロガーで言えば、
- キンコン西野さん
- イケハヤさん
- ホリエモンさん
あたりの劣化コピー多いよね。笑
正しいブランディングとは断捨離だ
ここからは、
ってものの答えを書いていくよ。長くてごめんな。だまって読め。
ブランディングとは「足し算ではなく引き算。いわゆる断捨離」と僕は捉えてるよ。
言葉だけ見ると、何かを足したりする印象があるよね。
だから先ほど書いた間違った方向に行っちゃうわけなんだけど、逆やで。
新しいものを足すどころか、無駄なものを間引いてとことん引いていくことなんやで。
素っ裸になることがブランディングだぞ。
素の自分に価値を持ってもらうこと
これだ。
- 一般的なブランディング:そのままでは価値がないからいろいろ塗りたくて価値があるように見せる
- 本質的なブランディング:本来の自分が持ってる価値は何か?を分析し、そこを強調する
価値を作り出すのではなく、そもそもの価値に気づいてもらうこと。気づいてもらえるように素の自分の見せ方を考えること。
素の自分に価値がつけば、なんか無理して演じることも、良さげに見せる必要は一切なくなる。
- 性格の悪いところも
- 暴言の数々も
- いい部分も
- 見た目も
すべてひっくるめてその人の価値になり、ブランドとなる。
ヒキコモリズムの場合
おそらく、あなたは僕にこんな印象を持ってるはずだよ。
- 頭良さそう
- 怖い
- 超論理的
- 絡みづらそう
- 意外とおしゃれ
- 意外とイケメン←
- 先生っぽい
- 友達にはなれなさそう
- 眉毛濃い
- ネガティブすぎ
- 切れ味抜群で痛快
- なんか生きるのしんどそう
初見さんはあれだけど、繰り返しヒキコモリズムを読んでるあなた方は共通認識としてこんな印象があるはず。
で、お気づきようにネガティブ要素が多いのね。
でもそれ自体がおもしろいと感じてたり、価値があるから、あなたは今、ここにいるわけで。
ちなみに上記要素はすべてオフラインの場でもいっしょ。ブログよりもしゃべるし下ネタ好きだけどね。
ネット上とリアルでのヒキコモリズムはほっとんど同じなの。
つまり、素の自分で勝負してるって感じ。だから、変にネット上でいい人ぶることもないし、なんかパフォーマンスすることもない。言いたいことが言える。
とても楽チン!!
僕は何者になろうともしてないの。
面黒いの重要性
僕はブログ運営に対して、おもしろいよりも面黒いを重視してる。
これはおもしろいの逆で「つまらない」の意味。
あえて、大衆からしてつまらないと感じるようにしてるんだよ。
誰かがつまらないと思うものは、同時に誰かのおもしろいになる。
そして多くの人がつまんねえ…と思うものは、少数のめっちゃおもろい!なわけ。
つまり、面黒いを意識すると、少数だけど濃い読者が生まれるってこと。
僕はキャラも素なので、一般受けはしないし、するようにはしてない。その上発信することもそれなので、多くの人には避けられるけど一部の人からはとても好かれる感じになってる。
これは現実世界でも同じなんだよね。うん。
だから一部のブロガーさんは僕のことを、
- 隠れたインディーズバンド
- アウトロー
- 一匹オオカミ
みたいに表現してくれてる。
まさに、そんな感じなんだよね。
ブランディングとは、作るものではなく「できる」もの
よく勘違いしてる人が多いのが「ブランディングとはブランドを作るもの」って言う。
でもこれ違うやで。
ブランドってのは、できるものなわけさ。
正しく言えば、認知させるではなく、認知される。
って思ってても、
と読者さんが思った印象が正しいわけ。
僕がどんなにかっこよさげな人物っぽく見せたとしても、
って思われてるならば、それがその人のブランドになるわけ。
ブランドを作るのは、主観ではなく客観。
ユニクロがいかにファストファッションで売ってても、大多数の人が高級ブランドや!と言えばそれは高級ブランドってことになるってわけ。
繰り返す。ブランディングとは、断捨離だ
僕が先ほど、ブランディングは断捨離!って言ったのもこれが理由。
どんなに作り込んでも、その通りにはならないし、作ったものはいつか壊れる。
だったら、自分は素で活動して、どんな印象を持つか?=どんなブランドになるか?は大衆に任せればいいってわけさ。
ヒキコモリズムの事例
僕は何でかビジネスライクなブロガーに見られるし、よく
って言われる。
それが何だけど、
キャラクターを作ったことはなくって。最初から。
評価経済とか言われてるけど、普通にネガティブなことは言うし、それはブログを始めた2年前から変わらない。
過去記事読んでもらうとわかるけど、ブログもなんか細かいこと考えずに書きたいことを書いてたのがわかると思う。
全然収益上がらないブログだったからねww
引きこもりも事実だし、それで収益を上げてるのも事実。
かっこつけるとか、大きく見せることも、あらかじめ予定調和的にキャラを作り込むこともしない。
認知度を高めるためにインフルエンサーに乗っかることも、なんかよくわかんない企画もやらない。
その、ある意味何もしなかったことにより、なんかしまくる人と勝手に印象差別化ができて、勝手に周りがヒキコモリズムってブランドを作り出してるんだよ。これマジで。
戦略や戦術は、確かに僕はビジネスしてた身だから知ってるけど、ことブログに関しては恐ろしいほどに気分でやってるんだなこれが。
でも、ブランディングされてる。
これがいかにブランディングを計算するのが無駄か?ってことになるよね。
個性的になろう!と言う凡人の発想は捨てろ。
何者かになろうとした瞬間に、あなたはあなた本来の良さを捨てるようなものだよ。
ブランディングのコツ
さて、ここまで読んだあなたは、いかにブランディングなんてものをすべきでないか?
を理解してると思うんだけど、断捨離ブランディングをしながらも、一応その「精度」を上げていくためのテクニカルな部分を書いておく。
ベースは引き算だけど、その引き算にこれを生かすと効果的ではあるよってこと。
まあ、僕は戦略として持ってるだけでやってないんだけどww
出来レースブランディング
出来レースとは「出来合いのレース(出来あがっているレース)」ということで、事前に勝敗は決まっているがあえてする勝負を意味する。 談合により落札者を決めたうえで行う入札などが出来レースにあたる。 出来レ-スの多くは第三者からそう見える勝負を嘲う言葉として使われる。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129686552
これね。
よく、こんなひと、いない?
話がうまいこと進みすぎてチートじゃん的な人。
もちろん運の良さとか色々あるけど、おそらくだいたいの人はこの出来レース演出を使ってるよ。
これはまあステマみたいな印象を受けるけど、効果的なんだよね。結果出ること前提で、そこまでの演出をすればいいだけの話だから。
頭の悪い一般大衆には、さもそれが偶然の連続でできたドラマみたいに映るわけww
出来レースの例
あなたに出版社の新規企画を担当してる知人がいたとして、半年後に本が出せることがほぼ確定的。そんな場合、本を出すまでにこんな演出ができるよね。
- 冴えない自分をさらけ出す
- そんな自分でも出版して見たい!本を出したい!
- そのために僕はブログを頑張ってるんだ!
- え?出版の依頼が…きた!
- 普通のサラリーマンがわずか6ヶ月で大手から出版することになった話(という記事)
- 僕はブログで出版までこぎつけました!このブログノウハウをお伝えするサロンを開始します!
って絵を「そもそも出版が決まってて原稿書きながら実行する」ってこと。最初から絵はかけてるわけ。
これが出来レースね。
こういうの、多いよ?
マーケットイン&プロダクトアウト
これはマーケティング用語なんだけどね。
- マーケットイン:市場の意見をベースに考える
- プロダクトアウト:自分の製品が市場に受けるように「操作」する
CMとかで印象操作しまくってるのはプロダクトアウト。言い換えれば洗脳。
市場調査しまくって、ニーズをふんだんに埋め合わせるように設計するのがマーケットイン。
僕ら個人ブロガーは、後者が効果的なのはわかるでしょ。
で、そのマーケットインをベースにして僕がオススメするのが、この後ご紹介するパクリジナルブランディング。
ギャップ要素を意識する
これ自体は僕も意識することはある。
結局個人ブロガーって「ブログ書いてる自分とその情報に興味を持たせる」ってのが仕事でしょ?
これって恋愛とある意味同じなんだよね。うん。
恋愛でなくっても、人間関係で人が人を覚えたり好ましくなる時ってほぼ確実に「なんらかのギャップ」があるでしょ。
- 弱々しいのに、いざってとき頼りになる
- ヤンキーなのに、人に優しい
- 軽そうなのに、実は純粋
- 学生なのに、お金持ち
このギャップは、出したほうがいい。もちろん、事実をベースにね。
◯◯なのに、××だ、っていう。
僕で言えば「引きこもりなのに、稼いでる。しっかりしてる。先生っぽい」みたいな。
絵に書いた通りの引きこもりは、何もおもしろくないでしょ?
素をベースにして、このギャップを見せるのは効果的。これもギャップを作るんじゃなくって、本当にあるギャップを見せるってことね。
ギャップのギャップ
ただ、◯◯だけど××だけでなくその先もあるといいね。ギャップのギャップ。
第一ギャップが◯◯の反対だとすれば、第二ギャップは◯◯そのもの。
僕で言えば「引きこもりなのに稼いでる。先生っぽい。だけど人間嫌いで根暗な引きこもりだ」な感じ。
- 軽そうだけど純粋。だけど性欲のお化け
- ヤンキーだけど人には優しい。でもだらしがない
- 学生だけど稼いでる。でもやってることはヤリサー運営
みたいに、一周まわってまた戻す感じ。
ここまで考えるとすげーリアルになるのでオススメ。
世界観を統一する
これはパッと見の印象の問題。
この世界観ってのは、以下の要素で作られるよ。
- 色彩
- 言葉遣い
- グラフィック
- デザイン
あたり?
この世界観の統一ってのは人気インスタグラマーの人を見ると勉強になるよ。特に写真とか使う人は、ね。
僕のブログも、言葉遣いは統一してるよ。
僕の場合は写真はあまりなく、テキスト主体なので言葉遣いを統一してる。あとは色彩は同一色調しか使わない。
色の与える印象は、すごいんだよ。(筆者は色彩の上位資格持ってる)
自分にしかないものなんてないという現実を知ること
これも大事。
みんななんでか、
- 自分ならではのもの
- 自分だけの特別な何か?
- 他者との違い
を求めるんだけど、ちょい待って。
と気づけ?な?
あなたが世界に誇る財閥出身だとか、誰もが振り向く美貌や、歌声などを持ってるなら、それは持ってるだろうね。
でも凡人から生まれた凡人が自分にしかないもの?自惚れるなww
あなたが思ってる自分だけのものってのは、石投げれば当たるくらいみんな持ってるぞwww
あなたにしかないものなんて、ないんだよ。あなたにしかできないことも、ない。
誰もがどんぐりの背比べの中であなたは何を強調するのか?しかできることはないんだよ。
そのために、最後に断捨離ブランディングのテクニカルの最後をお伝えするよ。
初心者にオススメ!パクリジナルブランディングの方法
なんどもいうけれど、ブランディングの本質は、断捨離ね。引き算ね。
それをベースにしながら似たような人と比較をして、自分の強みをあぶり出すための方法ね。これは。
さっきも言ったけど、あなただけの…ってのはないから。
逆に言えば、同じような人はいるわけで。じゃあその似たような人から「ずらす」ために自分は何を強調するか?の話。
その微妙な違いが、のちにあなたのブランドになる。
高級ブランドが価格帯似てるけどそれぞれもファンがつくように、ね。
似てる人を探す
まずはこれ。
自分と同じ系統な人、いるでしょ?ブログでもYouTubeでもSNSでも。
その人をまず探す。
- うまくいってる人
- うまくいってない人
の2種類をあぶり出す。
この2種類は、この後の因数分解で「似てる系統なのにうまくいってる人とそうでない人にはどういう違いがあるんか?」の比較するために必要。
因数分解
似てる系統の2種類がピックできたら、今度は因数分解。
- うまくいってる人といってない人の違いは?
- その人らの構成要素は?
- その人らの独自の強みは?
- 自分自身はどうか?
- その市場ニーズはどんなもんか?
などなど、ありとあらゆる要素を因数分解してばらす。
フォーマットはないよ。自分が分かりやすければなんでもよし!
比較
因数分解したら、その要素の検証、比較。
- うまくいってない人共通の要素は取り入れない。逆をする
- うまくいってる人の要素は全て取り入れる
- その人らの独自性のようなものはスルー
- 比較した結果、他の人になく自分にあったものを強調する。
👆こんな感じ。
この被ってない部分があなたの独自っぽいものになるわけ。
同時に、他の人の強みとかやってることは全て自分が真似するわけなので、うまくいく要素は含まれるようになる。だからオススメ。
パクって、それをオリジナルに昇華するのがパクリジナル!
僕はコミュ障だし楽しさを出すことはできないけど、じゃあそれが流行ってる今現在はその黒い部分を出す方が逆に目立つよね?的な!
ブラッシュアップ
比較と検証でできた自分の強み部分をどんどん強くすること。
これは蒸気でいったように、弱みを強み化するのもあり。
- 基本暗いキャラだから、今のキラキラ系ブームの中でその色を強くして逆に目立っちゃおう
- 生まれつきハンデを抱えてるけど、それでも一般人と渡り合ってるからそれを強みにする
とかね。弱みを裏返せば強みだし、強みを裏返せば弱みにもなるわけだよ。うん。
そんな感じでブランディングしていけばいいと思うよ。
このパクリジナルは、サービス作りにも有効だよ!
ブロガーがやるべきブランディングの本質まとめ
ここまで、どうだったかなあ。
なんとなくでも、見えてきたら幸い。
一発でやるのは無理でしょうから、繰り返しインプットしてアウトプットしてPDCA回してみてほしい。
で、最後に覚えててほしいのが、本当に何者かになる必要ってないからね?ってこと。
ぶっちゃけ、あなたはあなたにしかなれないし、しょせん何かになろうとしても、それが自分が無意識のうちに意識してる人の二番煎じ以下。
その瞬間にあなたはただの無価値なコピペになるだけ。
ぜひ、そのままのあなたで勝負してほしい。
そのままのあなたをどう認知してもらって、どう価値を見出してもらうか?
それができた時、あなたはあなたのままで勝負できるようになる。そうなると、一切の演技が不要になるんで本当に運営が楽だよ。
まあ、記事読んでわかる人はこれよんでやってみればできるっしょ。サポートしてほしい人は、サロンにでも入ってね。
サロン内でしか質問は受け付けてないので、そこだけご了承を!
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