トレーダーのいのぴーですどうも!
ぼくは今、トレードと筋トレに熱中というか、それしかしてないとも言えるんだけど、ふと思ったの
筋トレとトレードってめっちゃ似てね?
と。
というかやればやるほど同じだとしか思えないんだよね。
正直、筋トレすればトレードでも勝てるようになるんじゃねえか?とすら思ったので、現役トレーダーが考える筋トレとトレードの共通点をまとめる
まあ、なにが言いたいかというと、
「筋トレしようぜ」
ってことなんだけど。
トレードと筋トレの共通点
筋トレとトレード(お金)って本当ににてる
ひたすら自分との戦い
第三者一切関係ない
すべて数字の調整
一朝一夕にはできない
継続がそのまま力になる増量したいなら、摂取カロリー>排出カロリーにする。トレードで勝ちたい(お金増やし)なら、リワード(収入)>リスク(支出)にする。
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) November 5, 2018
こんな感じ。もう少し詳細にまとめます
ひたすら自分との戦いである
もともとぼくは、ビジネス畑出身でして。
この世界では、自分以上に、第三者の要素がめちゃくちゃに絡んできます。お客さん、取引先や競合などなど。
つまり、自分がどうこう以上に、第三者がどうこうにめちゃくちゃ左右されるんです
ある意味、自分ではなく第三者との戦いの世界です。
でも、トレードと筋トレの世界は「ただただ自分との戦い」なんですよね。
- 筋トレは、自分の肉体と向き合ってひたすらに己を鍛えるゲームです。
- トレードは、相場というアンコントーラブルな世界で、いかに自分の分析力を高め、勝つか?というゲームです
そこに第三者という存在はありません。
どっちも、自分をいかに高めるか?というところが成長の源泉です
自分と向き合い、自分にムチうつのはとてもしんどいものです
筋トレは苦痛に耐えながら、ふらふらになりながらも、やめたい自分を叩きのめしていくことの繰り返しです
ぶっちゃけやらなくても死なないわけなので、継続するのはかなりの根性が必要。
ぼくもハマるまでは、なんで高え金だして苦しんでるの俺っておもてましたし。
トレードも、相場はコントロールできないので、負けても相場のせいにできません。怒っても相場は言うことを聞いてくれません。
第三者の影響がないので、だれかのせいにもできません。
負けた自分が悪いしザコいだけと嫌でも突きつけられます。資金の減少とともにw
この「弱い自分との戦いの繰り返し」って面で、筋トレとトレードは同じです。
なお、染まっていくとこの弱い自分との戦いが快感に変わっていきますw
第三者一切関係ない
でもトレードや筋トレは、ただただ経験積んで自分をアップデートしていけば成長していく
競争もない。ただ過去の自分を超えることだけ考えればいい。
つまり、本当にひとりで完結できる
トレードと筋トレ、最高っす
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) October 19, 2018
上にも関係ありますが、筋トレとトレードは第三者が全く関係ありません
厳密に言えば、トレードでつかうチャートは第三者の意識の集合体なのでまあ関係あるはあるんですが、直接的な影響は一切ありません。
完全一人で完結できます
筋トレでも、フィジークなどのコンテストの場合は、競争がありますが、ただただ自分の肉体を鍛えるって面では第三者関係ないんです
すべて自分で完結できます
逆にいうと、自分を高めれば素直に成長し、結果につながるのですげーわかりやすいのです
ビジネスのように、競合の影響で、とかお客さんの影響で…などのコントロールできない要因による想定外の負けってのはありません
ただ自分だけが強くなれば、その結果はそのまま自分に帰ってくるのです
これほどわかりやすく、ピュアな戦いができる分野は最高です
ただただ過去の自分だけ超えていけばいいんですから、シンプルですよね
アームカール後の追い込みきっつw
でも頑張る。毎週毎週過去の自分を超えるのだ— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) November 5, 2018
トレードも筋トレもすべて数字の調整である
ビジネスも数字ですが、対人商売の場合は「感情」が占める割合がかなりデカイと思っています
どんなに数字でいい感じにしても、人の感情というのはその計算を一気に壊す力があります
そしてその感情はコントロールできません。
α+β×E(感情)=??
って感じです。このEが変数なのですが、変化が激しいのと読めなさすぎてめんどくさいのです
どんないいサービスでも、お客さんが「この会社嫌い!」ってなればそれはダメサービスと認識されますよね?そんな感じ。
でも、トレードや筋トレは、このEが自分の感情だけなので計算しやすいのです。自分の感情はコントロールできますし。
Eが変数でなくなるんですね。
なので計算通りにいきやすいし、アジャストしやすいのです
例えば、ぼくは今増量するために筋トレしてますが、その計算は超簡単です。
摂取カロリー>使用カロリー×トレーニング負荷=増量
です。
増量中は、オーバーカロリーくらいがちょうどいいので、食べ過ぎなくらい食べ、エネルギー満タンな状態で筋トレすることで、脂肪も筋肉もついていきます
(ダイエットなら逆)
今日のトレ終了
体重53.5キロ
筋肉量44.7キロ
体脂肪率12.8パーまた全数字が右肩上がり出した!
3ヶ月前までは体重48、筋肉量38、体脂肪9って考えると成長したなぁ— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) November 1, 2018
厳密に言えば、栄養のバランスもありますが、それも脂質、炭水化物、タンパク質のバランスのみです
効果あるバランスを発見したら、あとはその数字(食べる量やトレーニング回数や負荷の大きさ)を調整すればあとは同じことの繰り返しです
トレードも同じ。
トレードで資金を増やしたいならば、
トレード勝ち額、負け額×エントリー回数×ロット×勝率=利益(損失)
になります。
トレードの勝ち額よりも負け額が大きければ、勝率をあげるしかありません。
けど、勝率が低くても、勝ち額>負け額と、リスクリワードを高めていれば普通に資金は増えます👇
先週のトレード結果は+24,250円!週利2.1%ほどでした(^^)
2勝7敗勝率22.2%
前半は検証結果を試すために余計なトレードしすぎたなw
余計なことはしないが正義だね( ´∀`)月利は現在87,200円。月利8%ほど! pic.twitter.com/JITFpEKQ8b
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) October 29, 2018
そんで、額の大きさは、トレード回数の頻度とロットによります
要は、勝てる数式がみつかったら、リスクリワードと勝率がそのままならあとはロットの大きさと回数を調整すればいいってだけになるわけです
ぼくの場合は、リスクリワードが1:4以上で勝率が低めなので、より多く稼ぐには、
- 勝率の向上
- ロットの増加
と、調整していけば自ずと利益は増えるってわけですね。
超絶シンプル!!
計算も算数レベルですね!
肝心のE=感情は、自分のものしか影響しないのでそこはコントロールできるし、他人の感情と違って理解できますよね?
感情がマイナスになったるなら、パフォーマンス低下が予想できるので休めばいいわけで。
トレードも筋トレも一朝一夕にはできない
どっちも数年単位で取り組むものです。
ちょっと筋トレしたからといって、すぐに体型は変わりません。
ちょっとトレードに手をつけたからって、すぐに勝てるようにはなりません。
負けたり、ギブアップしながら、少しずつ成長していって、ある日ブレイクスルーするんです
いきなりベンチプレス100キロなんてやれば、普通に怪我します。
それと同じで、いきなりハイレバレッジでトレードしたら、大負けして資金を溶かします
関連記事:FXやると破産して人生終わるリスクの真実
経験値積みながら、適した負荷を与えて成長を促し、少しずつ負荷を上げていけばいいんです
トレードも、少しずつ重さや回数、時間を増やしていけばいいし、トレードも、勝てるようになるまでは小ロットでやり、勝てるようになったあとで大ロットでやればいいんです
ビジネスではマグレあたりで稼ぐことがありますが、トレードや筋トレの世界ではマグレはあり得ません。
たしかな積み重ねの先にしか、結果はないです。
トレードも筋トレも、継続がダイレクトに結果につながる
上の続きになりますが、ビジネスの世界だと、継続=結果にはなりえません
むしろ継続=衰退につながることも多々あります
時代や消費者感情に依存するので、それに合わせて変化することが重要だし、場合によっては手を引くことが正解だったりします。
要は、めんどくさいんですw
常に手を替え品を替えをしないといけん時点で、終わりなきリセマラなわけですね
でも、トレードや筋トレにおいては、第三者の影響がほぼないわけですので、純粋に継続が結果にダイレクトアタックなわけです
筋トレなんかは、むしろ継続しないとすぐに衰えます。
筋肉は常に分解されてるので、鍛えておかないとダメになります。
でも、継続さえしていれば、現状維持どころか強化され続けます。
そしてそれは正しくやれば、基本的に約束されています。
純粋な積み重ねなわけです
トレードにおいても、やることは正直買うか売るか見送るか?の3択なんですから、その精度を高めれば、勝てるときがきます
(そのために絶え間ない検証作業が必要ですが)
データや経験の蓄積があれば「こうしたら勝てる。こうしたら負ける」ってのがわかるようになってきます
それが見えればあとはデータに基づいて淡々と継続するだけです。
それさえできれば、そのうち勝てるようになります。ぼくがなれましたし。
関連記事:【運用報告】2018年10月のFXトレード結果は+101,800円(月利9.4%)でした
第三者の影響がほぼないので、継続=結果の公式にはあてはまります
もちろん、世界経済に影響はされますが、トレードはそもそも値動きに投資して儲けてるので、不況がきたら「売り優位の市況だ」ってだけです
そのデータに基づいて、売り目線で利益を上げればいいわけですね
ここまで純粋に継続が効果的なものはなかなかありません。
(逆に、一発逆転とかそういうのもないんですけど)
共通点がそれぞれを伸ばす!FXトレーダーは筋トレをしよう!
こんな感じでトレードと筋トレはそもそも類似しています。
さらに、自分のメンタルが鍛えられるってのも共通しています。
筋トレも、楽チンな負荷をやってては成長しません。いけるかいけないか?ってレベルでやるから強くなります。
でも、その重さをやるのは当たり前ですが、しんどいです。
ぼくは顔面蒼白、震えが止まらなかったこともあります。
酸欠からのエネルギー切れになると、マジで痙攣したり目眩したり顔面蒼白になるのね…
精神的に限界もくるし
反省だなぁ
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) September 20, 2018
「やめたい。逃げたい。」と何度も思います。
でもそこで自分に甘えていては、先に行けません。苦しいのをグッと堪える毎日です。
しかしそのくるしみが、自分を強くし、ストレス耐性をつけます
その苦しみを超えて進化した自分に、自信がつきます。
そしてそのストレス耐性が、トレードにも生かされます。
負けが続いても冷静でいられる胆力、地味なことを繰り返し繰り返しできる継続力、そして「俺はできる。勝てる。」という自信。
メンタルが弱いままだと、ちょっと含み損食うだけで大慌てになります。そういう人いっぱいいます。
負けが混むとヤケクソになってギャンブルトレードに走って終了ってこともあります。
でも、筋トレして「負荷耐性」がつくと、それが予防できます。
実は、ぼくも筋トレをはじめてからトレードのパフォーマンスがめっちゃ向上しましたw
なのでかなり根拠はありますよ。
トレードで稼ぎたい人は、同時に筋トレをしてみてください!
なお、筋トレはパーソナルジムで行うことをおすすめしています。トレーナーが追い込んでくれて逃げ場がなくなるので強制力半端ないですw
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