トレーダーいのぴーです。どうもー
ぼくはトレードをやってる身として、いろんな投資手法をさぐってきたのですが、こう思うのです
みんな長期投資好きすぎじゃね?
株やロボアド、定期預金に個人年金などなど、ちまたに溢れる投資=長期投資です
もちろん、将来にそなえて資産形成することや配当収入をつくっておくことは大事です
さらに長期投資は、基本的に現物で買うので最悪ゼロで比較的安心です
でも、ぼくは「まず短期トレードからマスターした方がよくね?」って思うのです
その理由を書きます
たしかに世界経済は長い目でみたらずーっと右肩あがりだけど…
ダウ平均株価などは月足レベルでみるとずーっと右肩あがりですね
この場合、過去どの日に買っていても現在はプラスになっているということになります
そうなると「株価指数に資金投下して寝かせておいたほうがいんじゃね?」って思いますよね?
でも、
世界経済に長期目線で投資するのはいいことなのだけれど、どの記事を読んでも「上がる前提」で書かれてるのが疑問
年間安定した成長をしてる…その裏にはそれ以上の暴落可能性をはらんでるわけで
10年後に、10年の成長を崩す暴落があったときに
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
こんな顔にならん?
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) June 16, 2018
今後5年や10年後も世界経済が右肩あがりであり続ける可能性はなんぼのもんでしょうか?
人口減少やもろもろで経済規模は縮小するであろう未来に、です
いろんな経済政策で株価の上昇をさせるかもしれませんが、それが人為的なものの場合、限界があるかもしれません
もしかしたら、過去10年の経済成長をいっきに否定するレベルの大暴落が来る可能性もあるんですよ
むしろずーっと右肩あがりでい続ける方が不自然ですよね
長期投資で暴落を食らうと回復までに時間がかかる
たとえばA社の株を1株1,000円でかったとしましょう
3年ほど順調に株価があがってたのに、それがなんたらショックの影響や粉飾などで株価が大暴落して1株100円、つまり投資元本の1/10にまで落ちたとしましょう
それを元の水準まで回復するのにさらに5年かかったとしたら?
「その間は配当が出るからいい」
かもしれませんが、業績不振で配当でないこともあるでしょうし、場合によっては紙切れになるかもしれません
その間はずっと塩漬けにしておくことになります
バフェット氏の時代と、今の時代ってやっぱ違うじゃん?
成長しない、衰退する可能性は大いにあるじゃん?
そのときに「長期で上昇することでしか儲からない投資」はある種のギャンブルじゃないんかなって思うの
ジェシーリバモア氏が「投資家こそギャンブラーである」と書かれてたけど、それ
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) June 16, 2018
かのウォーレンバフェット氏の時代はまだamazonもFBもなく、googleもなければコカコーラもまだ今ほどの規模はない時代です
でも、今後上記企業と同レベルまで育つ企業はどれくらいでてくるでしょう?
ぼくは、あまり出てこないような気がします
かつ、既存企業が20年後に残ってる確率はかなり低いと思うんです
ただでさえ先行き不透明といわれてる時代に、その未来に長期投資するのは、リスクが低いようでけっこうみえざるリスクない?って感じるんですよねえ
そう考えると、ぼくが尊敬するジェシーリバモア氏の「投資家こそギャンブラー」といいう言葉も現実味を帯びます
長期投資するならば、経済全体というよりかは、かなり密に分析した上で信用できる個別株に、なんらかの暴落時に買う方がいいと思うんですよ
たとえば、もはや国営といっても過言ではないほどの大企業の暴落時
ぼくは東芝の株価を追ってて一時期粉飾で300円くらいまでおちたときに買おうと思ってました
でも財務的なのがあかんすぎたのと仮想通貨につっこみたかったので見送ったのですが、2018年10月現在3,000円ですからねw
あそこまでの大企業、まあどこか買収したりなどして救済されますよねえそりゃねえ。
そこらのベンチャーが潰れるのとわけが違うもんねえ
でも、同時に粉飾後の暴落でそのまま株価が低迷しつづけるってこともあるわけです
そしたら、2008年とかに投資した人はずーっと元本割れで過ごすことになります
でも、じゃあ今後右肩あがりになるから買っとこう!とはならないんですよね
稼ぐためならば、短期トレードを極めた方が効率がいい
仮想通貨も、なんだかんだ2020年あたりにスタンダードになる…とガチホしてる人よりも、値動き使って稼いでる人の方がトータルで儲けてる印象
まあ、仮想通貨はぼくも中期目線なんすけど
仮想通貨も2020年までしっかり上がるか、は世界経済以上にどうなのかな?ってところではあるしね
— トレーダーいのぴー@筋トレ厨 (@luckyman0302) June 16, 2018
投資は、資本=実体経済にお金をなげることで利益をねらいます
その場合、その資本が育つことがない限りは現状維持であり、場合によってはマイナスです
実体経済が低迷すれば、利益機会は少なくなりますし、時間が鬼ほどかかります
なん億円もの余った金でやるならともかく、うん百万円の規模でやってもたかが知れてると思います
でも、短期トレードならば、投資する対象は「値動き」です
つまり、機会に投資します。だからトレードは投機といいますよね
要は「あがってもさがってもいいから値動きさえあればいい」んです
投資の場合、基本は買いしかしないので暴落時は売り逃げるか買い増すか放置するかしかできません
が、投機の場合、売りでも買いでも入れるので暴落時はむしろ美味しい利益機会ですし、経済の低迷があっても値動きさえあれば稼ぐことができます
実際、ツイッターで人気のKAZMAX氏はBTC参入時に今年頭の暴落を売りでとって数億円稼いでいます
現物買いの長期投資の人は、この暴落の値幅を利益にできるどころか含み益の現象をみてるだけしかできません
ここから最高値をこえていくのにどれくらいかかるでしょうか?こえずにデータクズになる可能性だってあります
でもトレードであれば、今の水準での値動きをとって稼ぐことができます
さらに、資金量があがれば1トレードでなん百万円という利益もとれるわけです
そうなれば、ふつうの生活ならば1月に1回とれれば仕事完了ですねw
実際、仮想通貨においてはよほど初期に投資した中期長期目線の投資家よりも、トレーダー勢の方が稼ぎはでかいんじゃないでしょうか?
短期トレードでいつでも稼げるようになる→利益を長期投資で資産にする
これが最強だと思います
短期トレードで稼げるならば、どんな状態の経済でも、そこに値動きがあるかぎり利益機会があります
さすがに世界で通貨の統一がおこるとか、192カ国が1つの国になるとか、貨幣経済がなくなるとかない限りはいずれかの銘柄でトレードはできるでしょうし
そして、トレードで得た利益を外貨、株式や不動産、債権などの現物資産にかえてインフレヘッジついでに配当などを狙う
預金でも国や銀行によっては金利でとんでもないことになりますしね!
それをやってるのが与沢翼氏ですね
どこかの国の預金?で金利だけで年に9,000万円ほどはいるとツイッターかどこで言っていました
実際、与沢氏が破産後に行ったのは短期トレードでした。
そこで得た利益をどんどん長期資産に変えてる感じでしょう
そして長期資産から得た利益を、短期トレードでさらに増やしてまた投資…のループ
これが最強の形だと思います
それをぼくも目指してるので、現在はFXでの短期トレードに集中してる感じです
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