どうも!プロ引きこもり(@luckyman0302)だ。
先日、オンラインサロンを大きくリニューアルした。その時にふと、気づけば1年以上もオンラインサロンを運営しているんだなーと改めて。
割と僕は後発組だったんだけど、この1年間ずっと人数が増え続けていて、結果を出す人も後を絶たない感じになってきた。
周りでは、オンラインサロンを閉鎖していたり、しんどくて辞める人もいるわけだけど、幸い僕のサロンは長く続けられそう。
今回の記事では、そんなオンラインサロンオーナーの僕が、サロン運営で気をつけてることを書くよ!
ところで、オンラインサロンとは?
オンラインサロンのことを知らない人もいると思うのでサクッと。
言い換えれば、共通の目的または趣味やビジョンを持った人の集まりというか。そんな感じ。
オンラインサロンには種類がある
1年間、自分が運営してるだけでなくいろんなサロンにお邪魔したんだけど、結構種類があるなあと思った。
簡単にいえば、
- スクール系
- サークル系
- 部活系
- 掲示板系
なんだけど、この辺りはまた別の記事で書こうかな。
現在僕のサロンでは、オンラインサロン攻略法も出し始めてるので、この辺りアウトプットしておきたい。記事ができたらリンク貼るね。
大型サロンを1年以上やってる僕が気をつけてる3つのこと
さて本題。
オンラインサロンは、決して楽ではなくって、超大変んだし、適当にはできない系の商売だよ。有名であればいいわけでもないし、かといってノリだけでやっていけるほど楽チンなものでもない。
そんな中でも、継続して運営して価値を提供し続けるためのコツをば。
いきなり大きくしようとはしない
これ、ありがちなんだけどいきなり大きくはしないこと。いきなり目標数百人!とかしないこと。
これね、有名であっても人数全然集まらないサロンもあるように、人数集めにフォーカスするとメンタルやられるんだよ。でも最近は、1ヶ月で300人とか、1万人目指すとか「人数絶対主義」的な雰囲気があるから、そういうのに触れてしまうとしんどいだろうね。
でも、基本商売ってのは小さくスタートするのがいいのね。
成長は輪ゴムと同じ。一気に引き伸ばせばプツンと切れる。じわじわ伸ばすとどこまでも伸びる。大事なのは早く結果だすより、小さく積み上げて大きくしていくこと。雪だるまみたいにじわじわと。そのプロセスが楽しいんだよなあ。
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年3月6日
いきなり大きな人数を集めちゃうと、千切れちゃうこともあるのさ。
適切に人数のキャパをあげて、自分が提供しきれるレベルを上げていくこと。
小さく積み上げて、徐々に雪だるまみたいに大きくしていく。それが安定した運営に大事なこと。この辺りはウォーレンバフェットさんの本を読むと切実に感じられるよ!
参加者がどうなったのか?どうなれるのか?を大事にすること
サロン運営で気をつけることは、人数増やしだけでなく、今いる人をどれだけ持ち上げられるのか?
過去に人数増やすだけで、結局だれもなにも変われてないとこに入ってたことがあり「俺はそれは嫌だ」と。
極論いえば、10人だけでもいいけどその10人が変われるレベルのことをしたい。
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年5月31日
そのためのオーナーの発信であり、そのためのサロンっていう横のつながりでありたい。
ただコミュニケーションとって楽しい要素もありながら、明確に「こうなれる」というゴール。
そして、それを実現する手伝いとなるようなハウツー配信もあり。
最後はみんな卒業して、課金コミュじゃなくす
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年5月31日
なんか、たくさんのサロンに参加してて思ったのは、
ってこと。
もちろん、それも価値なんだけど、ただ、参加する人ってほぼ間違いなく「オーナーからなんか得たい、学びたい」って欲求があるはずなのね。金払ってるしね。
日本だと特に、勤勉だし、基本的にオンラインサロンって「なんか教えてくれるところ」的な認識な人が多い思うの。
となると、コミュニケーション価値は大事だけど、明確に受け取れる何かは絶対的に必要なのよね。それはノウハウであったりね。
もちろん、コミュニケーションから気づけるよって感じだけど、そうではなく、参加者の中には受け身の人だっているんだよってことだね。それを無視して、コミュニーケーションから生まれる「楽しい!」で誤魔化すのはナンセンス。
ちゃんとオーナー自身が持ってるものは出して上げないとね。
メンバーが、どう変わるのか?
僕はこれをかなり考えてる。
結局、人間関係ってのはどこでも手に入るわけじゃん。オンラインサロンに金出してまでしなくても、出会いなんてそこらへんに転がってるでしょ。
多分、オンラインサロンに入るような人って「稼ぐでもなんでも変わりたい!変えたい!」っておもてるはずなのね。それをプッシュして、その人がサロンに参加することで、そうなれるようにしてあげること。それを達成したらなんかいいことがあるようにすること。
これを僕は出口戦略と呼んでるんだけど。
この、参加者がどうなるか?目線で考えてるオーナーはどれだけいるんだろう?人数増やしやビジョンを語る以上に大事なことだよね。
だから僕のサロンでは、毎月のように卒業条件である月間収益20万円を超えていく人が増え続けてる。
決して、課金してもらって、コミュニーケーション取れるよーで終わらせず「明確な変われるもの」を提供すること。
出口戦略を用意する
この出口戦略は、つまりゴールを設定すること。
このゴールとは「課金しなくていいよ」ってラインのこと。
オンラインサロンって月額課金制なので、終わりがないんだよね。基本。飽きるかしてやめないことには、いつまでも課金し続けることになる。
終わりなき旅は疲れるし、同じ道を何日も歩き続けられないでしょ?ラスボスいない、終わりのないRPGってどうよ。
だから、終わりをちゃんと用意してあげる。
うちのサロンの場合は、卒業制度。明確に「こうなったら永年無料参加でOK」というゴールがある。それを目指して、達成すれば終わりなわけだよ。じゃあ、そこにいかに早くたどり着くか?を考えればいいわけ。
ターゲットが決まるから、目標設定ができる。
どんどんパワーアップさせること。そのために自分がレベル上がること
オンラインサロンの業界?も変化が早くって、結構飽和してくる系なんだよね。
で、やぱりいつまでも同じところに停滞するのは、よくない。特に運営者がそれだとなおのこと。だから、自分もレベル上げして、同時にサロンもどんどん良くすること。それもメンバーさんが喜ぶ形でね。
例えば、僕のサロンは定期的に変化していて、
- ブログサロンから
- ブログを通じたビジネス構築サロンンへ
- さらにFXなどの入れて、在宅で稼ぐ全般を扱うサロンへ
と内容も変わりつつ、その中で、コミュニケーション価値や、サポート価値も高くなっていくように日々変えていってる。まあその変わる時の変え方が早すぎて混乱を生むんだけどw
オンラインサロン運営って、そうやってメンバーに提供できる幅を広くするために、自分が一番気合い入れるものなんだよね。放置したい系の人とか、片手間にやりたい系の人運営できないと感じる。
メンバーに媚びないこと
これ。確かにメンバー人たちは商売上はお客さんになるんだけど、だからと言って、媚びた運営はしないこと。
というのも、それをやるとね、大型サロンの場合全員の要望飲まないとでしょ?それは難しいんだよね。誰かにとっての特は誰かにとっての損にもなったりするから、平等性とかそういうのにとらわれるとなんもできなくなるんだよね。
なるほどね。オンラインサロンでアンケート取ったところ、複合的なサロンと特化型サロンのニーズは半々。やっぱり集中したい人と、広くやりたい人は一定の割合で別れるんだなー。
どっちも満たしてあげられるような設計図を描かいてあげないとな〜。
誰かの得が、誰かの損にはなって欲しくない。
— ヒキコモリズム井上@プロ引きこもり (@luckyman0302) 2017年5月29日
こういう気持ちは持ちながらも、でも絶対に媚びた運営はしない。
ある意味での強引さというか、そういうのは大事だね。だから僕は明確にサロン運営ポリシーを自分の中に持っていて、それをブラさないようにしてる。ナルトでいう忍道だねw
オンラインサロンの運営は、思ってる以上に大変で、むずかしい
こんな感じかなー。
オンラインサロンって、手軽にできすイメージあるけど、結構大変なのよね。でも、同時に運営者本人が一番学べるし成長できるものでもある。
ぜひ、好きを仕事にしたいとか、人よりできることがあるって人はやってみてほしいなと!
終わり!
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