どうも!プロ引きこもりのヒキコモリズム井上(@luckyman0302)だ。
ぼくはフリーランスで3期終了間際なんだけど、おかげさまで毎年黒字で終わることができている。才能がないからじわじわとだけど収入も右肩あがりだ。独立してからも比較的早く生活は安定した。そして2016年は会社役員にも抜擢された(肩書きは苦手だけど)。その後、挑戦することではほぼ結果がでている。
なぜそうなってるのか?といえば、まず間違いなく本をよく読むからだ。いや、もちろん読んで知識にした上でアウトプットして経験に変えまくってるから…だけどね。読んでるだけではなにも起きない。コイキングのはねると同じだ。そこだけ注意な。
この記事では、ぼくが過去に読んでおすすめできるビジネス書をありったけまとめた。これを読めば相当な脳みそレベルになる。20代で人生を変えたいあなたは読んでみてほしい。カテゴリーをいくつかにわけてご紹介している。
- 自己啓発系
- 人間力つける系
- お金を学ぶ系
- 心理学系
ではスタート。
思考を変える自己啓発本
自己啓発書は、あまりぼくは好きではない。でも、読むことでたしかに考え方は変わる。それをどれだけ定着させるか?が大事なんだけど。入り口としてはとてもいい。なんせ自己啓発の本質は「思考を変えること」だから。なかには読書自体がおっくうな人もおるしね。
J・マーフィーの教え 最高の自分を引き出す法
「考え方」を変えたいあなたにはおすすめの一冊。潜在意識にフォーカスした本。
ぼくはフリーランスになる前に、この本を何度も読み返して自分の潜在意識にすりこんだ。ナポレオンヒルよりも、ぼくはこっちの方が読みやすいのでいいなって感じた。かつ、本もそんな分厚くないから。ちなみにこのJ・マーフィーとはこんな人。
ジョセフ・マーフィーは、米国で活動したアイルランド出身の宗教者、著述家。ニューソート派に属し、主に牧師として活動した。 潜在意識を利用することによって自らや周りの人さえも成功、幸福へと導く「潜在意識の法則」を提唱した。関連著作は自己啓発書として広く流通している。
引用:Wikipedia
わたしの人生に奇跡を起こした マーフィー100の言葉
これまたマーフィーの本。こちらは100の要素で構築されてるのでよみやすい。
先ほども伝えたように、ぼくは自己啓発系の本はあまり信用してないんだけど、マーフィーの本はおすすめできる。ゴリゴリの自己啓発本はこの2冊だけでいい。大きな意味での啓発は上記のマーフィー2冊読めばできる。この2冊は「起こる事象に対しての考え方の変革」ができるよ。
ぼくはこの2冊を読んでから「人が変わった」と言われるようになった。
20代でやるべきこと、やってはいけないこと(戦略的に人生をつくる19のリストと33の言葉)
人生の方向性に悩んでる若者にはヒットする内容。この本の中ではライフコンパスって表現されてるんだけど、要は人生の指針を定める考え方が手に入る。
どうなりたいか?<どうありたいか?
を決めることで、進む方向性は見えてくるよって内容だとぼくは解釈した。そのあとぼく自身「どうなりたい?<どうありたい?」で考えるようになった。在り方さえ決めれば、そのあとにどうなればいいのか?はついてくる。
「自分は迷走してるな…」と感じるあなたは手に取ってみたらいい。
「仕事はこのままでいいのだろうか?」
「転職しようかなあ?」
「結婚しようかな。どうしようかな」
「やりたいことがない…」
「将来が不安だ…」
…など、人生に迷っているかもしれません。でも、安心してください。
20代で本書を手にしたあなたなら、 きっと人生の成功者になれるでしょう。 なぜなら、本書には、「自由に選択できる人生」を手に入れるための 「ライフコンパス」の作り方が書いてあるからです。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
人には「自分の世界」っていう「箱」があって、基本的にはそこに引きこもっている。で、その箱の外にいる人を阻害する生き物である。それが人種だったり、宗教だったりの差別につながってるんだけど、それをもっと小さい単位にすれば
- 学校でのいじめ
- 職場での軋轢
- 夫婦間のすれ違い
などになるわけで。この「箱」はほんっとに無意識的なものだということ。どんなにオープンマインドな人でもこの箱は絶対にある。逆にパッと見コミュ症でも箱のない人もいる。じゃあ、この狭い箱からでるためには?というための本。
ぼくはもともとこの箱がものすんごい強靭だったんだけど、ゆるゆるととけてなくなった。今ではもちろん好き嫌いはあるけれど「拒絶」するようなことはなくなった。
人間関係においてなにか変えたいあなたにはおすすめ。
「原因」と「結果」の法則
自己啓発の根源な本。
デールカーネギーも誰もが、この本を基にしてるといっても間違ってはない。聞けば当たり前なんだけど「結果」には「原因」がある。なにもないところから宇宙が生まれたわけではないように、絶対な原因がある。
でも、ことさら人間的思想では「ぼくは一切悪くない。今うまくいかないのは環境が悪い」と、原因をすべて自分以外におしつけることが多い。これは全結果の原因を外にあるという考え方だ。でも、当たり前なんだけどこれは違う。あなたの環境は基本的にあなたが原因であることの方が多い。
- 仕事がうまくいかないのも
- 彼氏に振られるのも
すべて根本は自分に原因があるわけで。そんな当たり前なんだけど認めたくなくてスルーしてる本質につながる本。
達成する人の法則(無料)
これは個人的にも思うんだけど、目標を達成する人と、そうでない人には明確な違いがあるんだよね。
- 頑張ってなさそうなのに、なぜかうまくいく人
- めっちゃ頑張ってるのに、なんでかうまくいかない人
いない?あなたはどっち?
この本は、前者になるために、目標を達成する人が持ってる「共通点」をしっかりまとめてくれてる。
薄い本だけど、中身が濃い良書。
今なら無料で読めるので、読んで見たらいいと思うよ。
関連記事 👉 目標を必ず達成する人の共通点を5つまとめる
人間力つける系
脳みそレベル上げるのも大事だけど、けっきょく人間力もつける必要がある。脳みそがよくなっても、人間力として表面に出て来ない限りはあんまり効果がない。
「使いもしない知識は無駄である」と誰かがいってたけど、まさにそれ。
また会いたいと思わせる初対面の法則 ―「好かれる人」になるちょっとしたコツ
「初対面でドキドキしちゃう(恋愛的意味ではなく)」
ってのはどんなに人当たりよくてもみんな経験があるはずだ。ぼくももれなく、以前は初対面の人に「ぼ、ぼぼぼぼく井上です」とテンパったドラえもんみたいな対応をしてたことがある。初対面ってどうしていいかわかんないし、自分がどう見られてるんか?が気になって緊張する。
そして「二度と連絡もこない」みたいなことになって、チャンスを逃すことがなんと多かったことか!!恋愛的にも仕事的にも!
この本はまさに初対面障害で悩んでるあなたに
- 初対面でも緊張しないための方法と考え方
- 「また会いたい」と相手に覚えてもらうための方法
を授けてくれる。それがあったので、ぼくは今では「一回会ったら覚えちゃう」と言われるようになった。
三日坊主のやる気術
人間だれしも三日坊主。ぼくはそう思ってる。実際、ぼくのようにブログを数年やってたり、お金にもならんことを継続できてる人って少ない。だいたいみんなすぐにやめていく。あとちょっとやればいい思いできるかもしれないのに!
だからこそ、この本をプッシュしたいなと思う。
この本は「三日坊主の連続をすることで三日坊主にならない」という考え方で、継続力を鍛える方法が書いてある。
- マイルストーンを作って…
- マインドマップを書こう!
- 気合だ!気合だ!気合だー!
みたいなものではないので、非常にやりやすいし実践もしやすい。厚くもないし。
ツキを呼ぶ顔 逃がす顔
人相って大事。
どんなに本当は性格がよくっても「ブッスー」とした顔をしててはどう見てもこわい人認定されるでしょ。逆にどんなに悪魔的な人でも、人相がいいといい人認定される。イケメンは最初からイケメン。不細工はどうしても不細工的な。
人間は「見た目が9割」なのだ。中身はそのあと。基本的に第一印象からそのあとのことを考えるわけだ。もちろん、人相も性格もいいんだったら最高だよね。でも、その性格すら人相から作られてるとしたら?この本は、その大事な人相に関して、
- いい顔
- ダメな顔
で分類して解説してくれる。ぼく自身、基本的に性格は暗いので人相は正直悪かった。し、アンラッキーだった。でも、この人相を学んでからは「丸くなったよね」とか言われるように。そして最近は運がかなりよくなったと感じている。
プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術
これは、ほんとうにいい本。サラリーマンの人も読んで欲しいし、フリーランスになりたい人も読んで欲しいレベル。一言でまとめると「起業家的に企業で働く」ということなんだけど、そこに詰まってるエッセンスがどんな分野の人でも使える本質論になっている。
- プロは仕事を「つくって」「回して」「稼ぐ」
- プロは花形部門の行列に並ばない
- プロは「バタバタしている」姿を見せない
- プロは本を買うとき棚の隅から隅まで買う
- プロは出張に行く前に「報告書」を提出する
- プロは会議の書記を自ら引き受ける
- プロは社内キーワード検索でトップに名前が出る
- プロはキャリアのレールチェンジを考える
- プロは群れることに不安を、孤独に安心を求める
- プロは一ヵ月の自己投資費用を銀行の封筒につめる……
など「プロとしての行動指針」がふんだんにつまってる。
ぼくはこれを読んで、今でもほとんどのことを行動指針としている。ぼくのことを知ってる人はなんとなくわかると思うけれど。この本にあることをこなしてからほんとうに会社員としてもフリーランスとしてどんどん上にいけるようになったのですごいなと感じてる。2012年に読んだんだけど。
アマチュアではなくプロになりたいあなたは読んでみて!
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
スルー技術といえばこれ。今ってどんな情報にも求めずともアクセスできちゃうから、雑念だらけになりがち。SNSもあるので、どこぞのだれかがなぜか干渉してきたり。
人間の意識にはキャパがあるので、ぼくらは知らない間にいっぱいっぱいになって疲れてることが多い。
- 知らないだれかからの発言
- 興味ないのに勝手に入ってくる情報
- 知人の何気ない言葉
- 同僚の目線
- 深夜にくるLINE
など、いつでもどこでも「反応」せざるを得ない世の中。そんな毎日に疲れないためのスルースキルを仏教を例にして解説してくれててめっちゃおもしろい。スルーするってことは悪しきことと思われるけど、スルーはいいこと。
人生を半分あきらめて生きる
明らかにみる=あきらめるってこと。
今の悪い意味でのあきらめるは本質ではない。今はいい時代だから、過度に人生に期待をして、うまくいかなくって勝手に自暴自棄になったり、それこそ人生あきらめる人が多い。だから常にみんな渇望感があって、それが最近のSNSでのリア充アピールに繋がってるんだと思う。
これを最初から明らかにみる=あきらめてたらどうだろうか?
- なんでこんなに自分はダメなんだ…
- 自分の人生もっとよくしたい!
なんて思わなくなる。実は人生の幸福度の基準ってけっこう低いということがわかる。
関連記事 👉 人生を諦めることは大事。過度な期待はクオリティオブライフ(QOL)を下げる
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
「なにを持つか?<なにを捨てるか?」
がぼくは大事だなーと実感してるんだけど、まさにその思考が書かれている本。今は誘惑も多いし、いろいろできちゃう時代だからこそ「あれもこれもそれももっともっとほしい!」なんてなってしまい、収集がつかなくなったりする。
二兎を追うもの一兎を得ず
とはよくいったもので、まさにそれ。今は「なにを捨てるか?どれだけシンプルにするか?」がほんとうに大事。いろんなものに一気に手を出す人はだいたいよほど器用じゃない限り破綻する。とことんシンプルに。とことんミニマムに。
これはほんとうに良書なので、変な断捨離本読む前によんでおいてほしい。これがほんとうのミニマリズム。いや、シンプリズムだね。
関連記事 👉 モノを持たないミニマリストよりもすてきな生き方、シンプリストとは
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 (文庫ぎんが堂)
人生もっとのほほんと生きてもいいんだな….
と感じさせてくれる本。この著者のちきりんさんは、もともと資本主義ど真ん中の企業でバリキャリだったわけだけど、今はブロガーや作家としてのほほんと生きてる。その人がアウトプットしてる現代の処世術だ。「もっと気合入れて生きないと!」と意気込んでるあなたはこれ読んで落ち着いて。
人生以外とゆるめでいいんだよね。
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事
「ぼくらの体は食事からできてるから、食事を変えたらいろいろ変わるんじゃね?」
というちょっとした疑問から手に取った本。圧巻。食事でここまで変わるんだなとまず理論から知ることができた。実際、全部ではないけれど、この本の食事を実践することで頭はクリアになった。前は常に眠かった。
ここで大事なのが食事法そのものではなく、「食事すらコントロールできない=自分の体をハックできない」ってことは、自分すらコントロールできてないってこと。つまり他人になにか影響あたえるとかそういう以前の問題なんだよって気付けるかどうか。
この本は食事を変える本ではなく、自分を変えられない人間にならないための本だ。
お金の勉強系
「お金」とは不思議なもので、本来はただの紙切れなのにぼくらの人生をときに左右するレベルの「概念」になった。でも、このお金って本質的には万札よりも100円硬貨の方が物質的に価値があるのだ。でも、世の中の人は1万円が絶対的だと思っている。
この不思議なお金に関しては学校では教えてくれない。だから、どんな人でもお金を知ることは大事だとぼくは考えてる。
お金はいつも正しい
単なる紙きれでしかないお金に対し、日本人はなぜ怖れに近い感情を抱くのだろうか。それは、「よくわからないモノ」に対しての恐怖に似ている。結局、貯金以外の教育を受けていないことが元凶なのだ。お金なんて所詮、道具だ。人生の幸せは収入の多寡ではなく、いかにお金を自在に使いこなすかにある。特別マンガ付き、ホリエ式マネー論。
マンガでかかれててすごく読みやすい。お金を稼いできたホリエモンさんだからこそ信用性がある本。
お金=信用
これが本質ど真中だってこと。お金を信用してるから、今はお金に価値がある。でも信用がなくなったらただの紙切れ。逆に信用をもらるから、自分にお金を払ってもらえる。信用してるからお金を払う。つまりお金=信用との為替ってことになる。もしかしたら、未来のお金は石ころかもしれない。
かなりしっくりくるお金論だから、読んでみて!
外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々
メルマガも大人気な藤沢和希さんの本。
現役ヘッジファンドオーナーのみた金融の世界。資本主義の最大の市場は金融なわけで、じゃあそこを知ることができればお金の本質に近くなるよねという。金融業界を知りたいあなたにはおすすめ。
日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません
経済のことを知ることができる本。ほんとうに入門って感じ。
グローバル化した資本主義経済である今、日本人はどうすればその波を乗りこなせるのか?をさまざまな経済問題と絡めて解説している本。経済と聞くとむずかしいけど、これはわかりやすい。
- 年金はどうすべきか?
- 国の運営する公的基金などはポンジスキームに近い
- 税制はどうすべきなのか?
など、身の回りにあるお金学を学べる。とはいえ個人でできることなんて少ないんだけど、全体図を理解する役にはたつものだ。
なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方
投資の世界に興味のある人は読んでみるといい本。
さまざまな投資の基礎知識や解釈についてかかれている。
- お金の世界とは?
- 投資というゲームとは?
- 投資なんかせずに働け!
などなど、独自の切り口でおもしろい。なにがおもしろいかって、投資家が著者なのに投資を勧めていないってこと。これは斬新だった。ぼくも今FXの短期トレードをやっているけれど、投資を始める前に読んだ本といえばこれ。
ナニワ金融道(完結)
マルクス共産主義の作者が書いた「お金くさい世界」の話。マンガなのでサクサク読める。ぼくも現在進行形で読んでる。このマンガのテーマは「カネ、ヒト」だなーと感じてる。お金のきれいな部分をとりあげる本は多いけど、このマンガはお金の汚い部分もリアルに書いてるので、そういう意味でお金の勉強になる。
闇金ウシジマくんがヒトによった話だとすれば、こっちはカネとヒトどっちにもふれてるなーと。
資本主義の今だからこそ、共産主義の思想をもったこのマンガは読むべきだと思う。「ハッ」とすることがとてーも多いマンガだ。完結してるからまとめ読みがおすすめ。
スノーボール(上〜下) – ウォーレンバフェット伝 –
これはマジでバイブル。すんごーく長いのでぼくもまだ読んでる最中なんだけど、こんなに本質的な本があるの…と感動してよんでる。
世界一の投資家であるウォーレンバフェットの自伝を通して、人生哲学やお金の哲学、実際の投資の思考法などが読める。物語テイストだから読みやすい。その代わりすんごーく長い!!!ほんっと長い。でも楽しい。活字苦手じゃない人は読めるはずだ。
現在進行形で読んでるけど、これはぼくのバイブル入り確定レベル。殿堂入り。かなり古い時代の話なんだけど、だからこそ本質的なんだと思う。上〜下まで一気に読むことをおすすめする。
関連記事 👉 【書評】ウォーレン・バフェット自伝本「スノーボール」はお金と人生の本質がわかる名言だらけ
インベスターZ
インベスターZはお金関係の考え方がわかるマンガだ。実際投資をしてる身として、ここまで投資の勉強になるマンガはない。FX、株式、不動産などなど。今は16巻まで出てるけど一気に読めるのでおすすめ。
ぼくは常にこのマンガを追って、投資家としての構え方を真似してる。
関連記事 👉 「人生という投資」に勝つために、インベスターZを読もう!(ネタバレあり)
心理学系
ビジネスはすべて心理学でなりたってるのがぼくの理論。ものの売買は心理がうごくから起きるわけで。ってことは心理学を学んでそれを落とし込めればそれだけ販売力があがるってこと。心理学は大事。
心理戦で絶対負けない本 実践編
超実践的な心理学の本。メンタリストのDaiGoさんや、リブセンスの村上社長もおすすめしてる本。ニコ動で言ってた。なんとなーく心理を知りたい人はよくないけれど、実践的なものを知りたいならプッシュできる。
ビジネス向けの心理戦に関して書いてあるので、稼ぎたい人は読んでみたらいい。意外とむずかしいことは書いてないのでさらっと読めるし、なんとなく感じてた心理に関して確信がもてる本。
本書ではビジネスにおける交渉術や、広告に使われているテクニック、会議で人に発言させる方法など、より実戦的な内容をカバーしている。具体的には、不利な交渉をしている際には相手と目を合わせてはいけない、証拠や理論の裏付けが弱い状態で相手を説得するときには早口でしゃべる、などのテクニックが紹介されており、いずれも実験でその有効性が確認されている。
現代広告の心理技術101
この本は「広告心理」を学ぶ本ってよりかは、視点を変える本だと定義できる。
広告の心理技術を知ることで、街中だとかネットでみる広告の見方が変わる。それによって、大きな学びが得られる系だ。実際ぼくらの毎日は広告だらけで、毎日なにかしらの売り込みをかけられてる。集客されてる。
じゃあ、その広告を、広告する側の心理がわかってれば別視点で見れるよね?という話だ。この本をよんで理解すると、こういう「集客眼」がレベル上げされるから、以後街を歩くだけで、ネットで広告をみるだけで「どう集客すれば売れるの?売れないの?」が実感としてみれるようになる。
ネットで稼ぎたいならこの眼は必須。消費者の目線じゃ稼げないよ。消費者はお金出す側だもん。
この本を読めば、広告をより効果的にするため、ただ以下のことを学ぶことができる。
1. 人が何を求めているのか。
2. 人は自分の求めているものをどう思っているのか。
3. なぜ人はそういう行動をとるのか。それがわかれば、次のことが可能になる。
1. 顧客を満足させる方法がさらにわかる。
2. より多くの人にモノを買いたいと思わせることができる。
3. 良質な製品をより多くの人々のもとに届けられる。
4. 人々の生活により多くの満足感をもたらす手助けができる。
説得の心理技術
ぼくは一対一の話がすんごく得意で、その中でサクッと商品を販売することができる。これは嘘ではなく、実際売る気ないところから話してる流れで売れてしまう…ということがよくあった。独立したばかりの時は、それで営業代行で生計を立ててたものだ。今は人にすら会わないけど。笑
この本は、説得する技術と心理を学ぶ本ではなくって「話してると勝手に相手が自分の意図通りになるフロー」を身につける本だとぼくは定義する。説得と思わせない説得が、真の説得だ。
ただ会話してるだけなのに、相手が勝手に重要だなーと思い込むそれが大事なのだ。
営業販売、接客、社内コミュニケーション、友人や家族など、状況や相手を問わず、他者を説得するために一体何が必要なのか。その疑問に答えるのが、本書である。
自分が思い描いているビジョンや全体像を他者に理解させてから、同意を取りつけ、自分の望むとおりに他者に動いてもらうまでの一連のプロセス、あるいは単純に他者から同意を得ることは、独自のスキルと科学的知識を要する行為だ
影響力の心理~The Power Games~
これはぼくも定期的に読み返してる一冊。心理学の本の中で、一番実用的かつ、わかりやすい。ちょっとテクニックよりの本だから、ある程度知識とか心理学そのものを理解してから読むといいと思う。
「どうしたら、この人は自分の思ったように動くか?」という実践テクニックのバイブル。
◎ライバルが優れているほど、自分も売り込みやすくなる
◎「弱み」を見せたほうが信頼される
◎気が散る環境にいると、人の意見に流されやすくなる
◎人は集団になると簡単に操られる
◎語彙の豊富な人は知的に見える
◎「もしくは」を使うと脳が混乱する
◎「悪い未来」を想像させると提案が通る
◎「目に見えない贈り物」をすると「忠誠心」が返ってくる
◎「共通点」があると影響力が格段に上がる
◎唇からストレスを読み取る
◎人を褒めるときに「オチ」をつけない
◎前に進むためのクレームの付け方
などなど。まだ全部できるようになってはないけど、数ヶ月に一回見直してはいろんな場で実践してるもの。これは良書だよ。
セールス力をつける系
心理学を学んだら、今度は実際に売る力をつけよう。結局商売で収益を上げるには、売る力が必要だ。その売る力はある程度テンプレがあってあとはそれの精度をあげていけばいいわけで。
そのテンプレが学べる本を紹介しておく。
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
故スティーブジョブズはセールス(プレゼン)の天才だと思う。YouTubeなどでプレゼン動画をみたりしたけど、相当引き込まれた。
セールスとプレゼンって違うんだけど、本質的には「人を惹きつける」という部分では共通していて、その先に販売があるわけで。プレゼンがうまければ、不特定多数にレバレッジきかせて売るなんてこともできるし、バイラルを作ることもできる。
じゃあそれってどうやるのってところで
- 簡潔かつキャッチーな表現を使う
- 数字を使って印象操作する
- 間や目線で心理誘導する
みたいなテクニックがあるんだけど、それを実際のプレゼンテキスト含めて学べる本。YouTubeで動画みながら学ぶとかなりおもしろいので入門編におすすめ。
TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則
上のスティーブジョブズの本と合わせ読みするといいけれど、プレゼンといえばTED。YouTubeでも観れるけど、ほんとムダに引き込まれるトーク。笑
こんな風に人前で話せたらおもしろいよね。ぼくも最近講演などをする機会が増えてるので、絶賛勉強中。TED研究会など作りたい。笑
営業マンは「お願い」するな!
営業マン時代に読んだ本。これは営業の考え方がトレースできる良書。
営業ってテクニック論ではなく、マインドだとぼくは考えていて。そのスタンスがあればテクニックなんて凌駕できるんだよね。ただ、テクニックでどうにか売ろうとするから世の中の大半のセールスマンはよくて成約率60%など。
でも、ぼくはトップセールス時代は成約率は88%を超えていた。これはなんでかっていえば「営業マンとはなんたるか?」をしっかり理解してたから。それがこの本にはある。
著者の加賀田先生は、本来営業とは「自分がよいと信じた物を相手のために断りきれない状態にして売ってあげる誘導の芸術である」と定義しています。お客のために「売ってあげる」営業マン、お客から感謝される営業マンになるための考え方、テクニック、セオリーが満載の一冊。
営業の魔法―この魔法を手にした者は必ず成功する
これは物語テイストでダメダメ営業マンが成功していく話。これもテクニック論ではなく、あくまでセールスマンとしてのあり方を書いてくれてる本。だから読む価値がある。テクニックなんて前に紹介した心理学があればいいわけで。
テクニックは「なり方」。考え方は「あり方」。このあり方さえ成功する土台にのれば「なり方」の見方は変わるし、意外とテクニックは重要ではないことがわかる。
新入社員の小笠原は、営業部に配属されてからの半年間、売上げゼロのダメ営業マンだった。自信をなくした彼は、朝礼のあと伏魔殿のような喫茶店に逃げ込み、夕方までの時間をやり過ごす毎日。そんなある日、全身からオーラを放つスーパー営業マン紙谷と出会う。紙谷は二冊のバインダーを巧に操り、瞬く間にお客様をイエスへと導いていた。
まるで魔法に掛かったかのように喜ぶお客様の姿を目の当たりにした彼は、スーパー営業マン紙谷に頼み込み、営業についてのレクチャーを受けることになる。そして、一ヶ月半に渡る早朝六時からの実践レクチャーが始まった。紙谷は本物の魔法使いの如く、ダメ営業マンの小笠原に十一個の魔法を伝授する。本当の営業を知った小笠原は、瞬く間にトップ営業マンへと成長していた。
しかし、最後の魔法、十二個目を伝えないまま紙谷は小笠原の前から忽然と姿を消す。紙谷の身に何が起こったのか。ダメ営業マンだった小笠原の、「成長」と「トップ営業マンへの道程」をリアルに描いた営業サクセスストーリー、ついに完成。
ライティング力つける系
さて、セールス力を身につけたら、今度はそれをインターネットでこなせるようにしよう。つまり「文章」に落とし込もうってこと。
「在宅で稼ぐ」ってことはつまりネットを活用するわけで、じゃあネットでのセールスは、
- 文章
- 音声
- 動画
の三択しかない。音声や動画はトークなので上記のセールス心理を理解したうえで話したらいいんだけど、ライティング力とはこれを文章化する力のことをいう。ネットで稼ぎたいなら、これは必須スキルである。
神話の法則 – ライターズジャーニー –
いわゆるシナリオライティングの本。
映画や小説などのストーリーには結局「型」がある。それを神話を例にしてそのテクニックをまとめてる本。けっこう分厚くって、むずかしめの本なので、ある程度活字慣れしてる人や、やってる人むけの本に思える。
本質論ゆえに、ちょっとむずかしめにかかれている。
英雄の旅 ヒーローズ・ジャーニー 12のアーキタイプを知り、人生と世界を変える
これもシナリオライティングの本質の本。
幼子、孤児、戦士、援助者、探求者、破壊者、求愛者、創造者、統治者、魔術師、賢者、道化。あなたの内側にある12のアーキタイプを活性化させることで、人生は充実したものになる。
とあるように、僕ら自身の人生も結局はストーリーつまりシナリオで。そしてそれぞれのフェーズでそれぞれのキャラクターがあるってこと。映画でもひとりのキャラがストーリーが変わるごとにポジションが変わるでしょう。
何も知らない(幼児)ところから、急に旅に出て(戦士)、時にはだれかを助けていたり(救助者)、ときには悩んでなにかを探していたり(探求者)など。こんな感じで、ストーリーは紡がれるってこと。それを知ることで「じゃあ、自分はどんなストーリーが描けるか?」がわかる。
その結果、その要素がライティング能力に生きてくるってこと。人はストーリーに共感するので、それを支配できるってことは、相手の気持ちを支配するようなもの。
まさに大人気漫画のワンピースなんて、この本の要素が詰まってる。そういう意味ではワンピースを最初から読むことでイメージつくかも。
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人を操る禁断の文章術
メンタリストDaiGoの、人を上手に誘導するパフォーマンスを支えているのは、人間の心理的特性についての膨大な知識量と実践の量である。
本企画では、メンタリズムの得意とする「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンスを文章に応用し、読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」を大公開。
その文章術の軸となるのは、「読み手の見たい現実を見せてあげる」という、
相手の心理を先回りした「想像力を刺激する」書き方のテクニックである。
本書では、解説するテクニックに対して心理学の見地から裏付けの説明を随所に加える。扱うテーマは、セールス、プレゼン、恋愛、依頼など、書き手の腕が求められるシーンを幅広く網羅。
また、人間の感情をゆさぶる7つ引き金(トリガー)と、今すぐ文章にそのまま応用できるテクニックを紹介。本書を読むことで、書くべき内容とその書き方が一目にわかるようになる。
最近ぼくが研究材料にしているDaiGoさんの本。内容はラフに仕上がってるが、心理学的にライティングノウハウが書かれてるから非常におもしろい。ぼくは前から心理学を学んでいるけれど、うまくやると人を喜ばしたりもできるし、不快にさせて不快な人が離れていくように誘導することもできる。
そういうコツが書かれているから、人を揺さぶる文章が書きたい人は読むべしだ。すごくわかりやすくまとめてくれてるので、入門書的に読める。
ウェブセールスライティング習得ハンドブック
こちらは「超実用的」な本気の心理学をつかったライティングが学べる本だ。
セールスライティング、つまり「売るための文章」は心理学が満載だ。さっきも書いたように、人は心が動くから行動して、買うわけだ。つまり「売る」という行為にはそれだけ心理学がつまっているわけだ。もちろんそれは売る気のない文章にも応用できる。
つまり「売れる文章の書き方」を知ることが、文章に使う心理学は一番てっとり早く学べるのだ。すごく内容が濃いだけにちょっとお高い印象をうけるけど、それでも特価で買えるので手に入れておこう。
関連記事 👉 ネットで稼ぐ必須スキルのコピーライティングとセールスライティングの違い
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則
文字通り「あ、コピーライティングですね」って本。もう1~100までコピーライティング。さすが数十年読み続けられてる本だなーってレベル。海外の広告を例に、どこがどういう役割になってるのか?など分析されてるもの。
ところん理論的なので、咀嚼しながらよむことをおすすめする。上級者向けだと思う。
レスポンス広告って、約100年前から要素が変わってないって知ってた?なので、逆にいえば古い本をよむことでより元素的なものが知れるってこと。わかりにくいけど、その代わり本質的だってこと。コピーライティングをより理解したいあなたは、比較的かんたんに書かれているこの記事内のライティング本を読んだ上で、これを読んでみたらいいと思う。
マーケティングを学ぶ系
さて、セールス力やライティング力を身につけたら今度は「売る相手」を見つける段階になる。けっきょく売る相手がいないことには、それってものすんごいパワーがあるアメフト選手だけど、アタック対象が触れないスピードで動いてるようなもの。
つまり、意味がないってこと。
そうならないように、人を集めることもできるようになろう。
スピード・ブランディング
今の時代はたいていすべてが二番煎じなので、どう他と違いを生むのか?を考えるのが非常に大事。ただいいものをつくれば売れる…なんてことはない。それをどう市場に認知させるか?ってところまで考えないと。
それに関して一個人がどうそのイメージをつくっていくのか?のメソッドをまとめた本。
ブランディングっていうのは、相手に認知してもらうこと。お客さんに「なんであなたから買うのか?」という「なぜ?」を捨ててもらうってこと。
個人インフルエンサーの影響力―クラウト、ソーシャルスコアがもたらす革命的マーケティング
今は嘘偽りなく、発信力がものをいう時代。インフルエンサーとかカリスマとかいろんな呼び方があるけれど、この発信力は言い換えると影響力。これがある個人が今後は、というか今も力を発揮するわけで。
かくいうぼくもこのインフルエンサーのはしくれなんだけど、ほんと発信力つけたことで人生前に進んだなーと感じてる。
- 会社役員になるとか
- ブログで稼ぐとか
- 法人に対して一個人が仕事できるとか
いろんなものを得ることができた。>ぼくはこの本を2013年に読んだんだけど、そのときにこのことを知っていたから早々に成果がでたんだと思ってる。
パクリジナルの技術 ~何をパクリ、どうオリジナルを生みだすのか~
これは、ほんとうに薄い本(ぶあつさの意味で)なんだけど、今ぼくの中で一番コアになってるかもしれない。
ぼくはセカンドペンギン戦略を推してるんだけど、それもこの本がルーツ。けっきょく、今の世の中なにしても二番煎じ以下なわけで。自然とセカンドペンギンにならざるを得ないんよ。ってことは「うまくパクっていくスキル」はとても重要。
基本的に、素人ほど「一番最初」になりたがるんだけど、それって土台がないと「何もしらない経験のない人が空想で考えた綿あめビジネス」なわけで。そんなのポンポンうまくいくなら苦労しない。センスがあるなら別だけど、みんながっみんなセンスがあるわけじゃないでしょ?
凡人は先人たちのやったことをうまくアレンジするのが早いんだよね。
関連記事 👉 最短で成功したいなら徹底的にパクる!パクリジナルの技術を磨け!
競争しない競争戦略 ―消耗戦から脱する3つの選択
ビジネスってほんと足し算の世界。そして、なにをやっっっっても競争!競争!競争!超だるいんだよね。常にブラッシュアップしないといけない。ほんとめんどくさい。笑
なので、なるべく競争しない方向でやっていくための戦略を知っておこうって話。いまぼくはある程度競争を避けて精神的にいい感じで商売できてる。価格競争も起きない。商品も競争しにくい形で仕込めている。また「あえて競争にのらない」という選択肢をつくった。
「競争しない」ためには、業界のリーダー企業と「棲み分ける」か「共生すること」が必要である。その具体的な方法として、1「ニッチ戦略」、2「不協和(ジレンマ)戦略」、3「協調戦略」の3つに整理し、各々について新たな戦略を考えるためのマトリックスを示した。
とても実用的だよ。まるで牛丼屋さんのような商売になってる人は、読んでみたらいい。
スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
最近はドトールにこされてるようだけど、スタバほどブランド戦略がうまい外資系飲食店はなかなかない。なんだかんだで、
- コーヒーといえばスタバ
- 意識高い系といえばスタバ
- サードプレイスといえばスタバ
みたいな。シアトル系女子がいっぱいいるでしょ。スタバ。これってけっきょくブランド化に成功してるから、そういうターゲットがくるわけで。そしていつもスタバは満席だ。すんごいうまいわけでもないのに、あれだけの価格をだしてコーヒーをのみにくる。じゃあこのブランドってどう作るのか?といえば、スタバを因数分解してみたらいいわけだ。そういう本。
・なぜ、スターバックスは成功したのか?
・理念をどうやって末端の店舗まで行き渡らせたのか?
・長く人を惹きつけるブランドは、どのようにつくられたのか?
・熱意ある従業員は、どのようにして育成されたのか?
ぼくはスタバの成功要因は「徹底した世界観の構築」だと思っていて、それを社内外に浸透させたこと。この世界観の構築はとてもむずかしいし、キープするのがほんとうに大変なんだよね。
無印良品の「あれ」は決して安くないのに なぜ飛ぶように売れるのか?
スタバはブランド構築がうまいとしたら、無印良品はコンセプトメイクがほんとうに秀逸。そもそも無印良品って名前がすごいキャッチーじゃない。そしてユニクロとはまた違うプチプラ路線であり、シンプル路線であり。ぼくはユニクロ<無印良品。
タイにいったときも無印良品があったんだけど、海外でみてもこの会社って圧倒的に覚えやすいし、ほれてしまうブランドだった。ある意味「特徴のなさが特徴」というか、そういうことを分析してるもの。コンセプトメイク=複雑にしやすいものだけど、このブランドをしると、とことんシンプルでありのままでいいんだなってわかる。
マーケット感覚を身につけよう—「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
ちきりんさんの本で一番すき。
マーケット感覚は、確かにいまの時代大事だなーと感じてる。発信者としてもね。こんだけ飽和してる世の中で「自分はどういうことをすればいいか?世の中は何を求めてるのか?」を察知する感覚はほんとうに重要。これは市場に目をむけてないとどうにもならないからね。
「何を学ぶべきか?」「自分は何を売りにすべきか?」という
「本質的な価値」を見抜く、一段上のレベルの能力が必要になります。
その力を、本書では「マーケット感覚」と命名しています。これは、別の言い方をすれば、
「社会の動きがこれからどうなるのか」
「今ヒットするのはどんなものか」
などがわかるアンテナやセンサーに当たるものであり、
「生きる力」「稼ぐ力」と呼ばれているものの核とも言える能力です。
この感覚、身につけておこう。
キンドル・アンリミテッドの衝撃 読み放題サービスの出現で、出版社・企業・個人の稼ぎ方はこう変わる!
Kindleumlimitedはほんとうに庄劇的なサービスだと感じてる。月額980円で数万冊が読み放題っていうのはえげつない。これはどんな人がみても出版業界にインパクトあるものなはず。で、このインパクトあるサービスを使って個人がどう稼ぐことができるのか?を書いてるのがこの本。
とても具体的で実用的なので、今後ヒキコモリズムでも挑戦する予定だ。電子書籍市場はまだまだ広くなるだろうから、いまのうちに仕込むことでメリットが確実にあるでしょ。
この本を読むと、Kindleumlimitedを使ったマーケティングのモデルがイメージできるからおすすめ!
「ない仕事」の作り方
趣味を仕事にしたい!ってあなたは読んでおくとすごいインスピレーションをもらえる。
この著者のみうらじゅんさんは、趣味を仕事化しまくってる人。そのノウハウというよりかは、考え方とかスタンスがとても参考になる。いまって、仕事っていっぱいあるでしょ?起業するにしてもだいたいみんなやることかぶる。それこそメディア運営とか。かといって画期的なサービスはなかなか作れるもんじゃない。
じゃあ、趣味を小さく商売にするのは?っていうアイデアを出したい人が読むべき本。いまあなたの持ってるその趣味がおもわぬ金脈かもしれないよねと気づく。
藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
100人に1人の分野を2つ作れば1万人にひとりになれるっしょという理論が書かれてる本。
ひとつの分野で1人になるのはむずかしい。テニスで世界トップになるようなもの。でもじゃあテニスでランキングが100位でも、それでいて違う分野でも有名だったら?と。例えばプロテニス選手なんだけど、演技がめっちゃうまくって俳優もできる…とか。
お笑い芸人なのに、数学博士だとか。そしたらその分野組み合わせて希少性だせるよねと。
ぼくはこの本を読んで、自分の希少性の作り方というものをひらめいた。まあ、あんまり希少性って言葉好きではないんだけどね。このブログがある程しられてるのって「引きこもりなのに◯◯」っていうのが自然と出来上がったからだと思う。その「〜なのに〜」を作ろうぜってことだね。
~Twitter、Ustream.TV、Facebookなど、ソーシャルメディアで世界一成功した男~ゲイリーの稼ぎ方
ソーシャルメディアをオンラインまたはオフラインの商売に活用したいならまずよんどけ!という本。ちょっと前のだけど、ソーシャルメディア黎明期にこれをフル活用してワインTVをつくって売り上げを爆増させた人の本。
いわゆるYouTuberのさきがけみたいなもの。それだけでなくFacebookやTwitterもつかって実店舗の経営までうまくいかせたっていう。バイラルの力を理解できるよ。ぼくもソーシャルメディアマーケティングをしていた際はすんごく参考にしてた。
2008年12月、僕は7500ドルかけ、3つの広告を打った。
高速道路脇のビルボード看板、ダイレクトメール、そしてラジオ広告だ。
ワインライブラリー・ドットコムのキャンペーン
「配送料無料のコード」の宣伝が目的だった。結果は、看板からの注文が170件、ラジオからは240件、
そしてダイレクトメールからは300件を少し超える注文があった。実はこれとは別に、無料のツイッターを使って同じように配送料無料のコードを
伝えたのだが、ツイッターからの注文は、なんと1700件超。しかも、告知から48時間以内にこれだけの注文が入った。
ソーシャルメディアのすごいところは、広告費をかけずに集客につなげられるところ。
シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術
現代では売り切り型の商売はやっていけない。なぜなら毎月毎年0円からスタートになるからだ。例えば営業マン。毎月成績はゼロに戻って、そこからまた売上をあげないといけない。これ、フリーランスの場合超ストレスなんだよね。
売れない時ってのはいつくるかわからないし、そうなったときに売り切り型だとすごいストレスを感じることになる。だから、会員制サービスを作っておくことがベスト。ぼくは絶対にこれを主軸でおくようにしてる。
今の10万円<数ヶ月先まで入ることがわかってる1000円
これをたくさん得ることが精神衛生のいい商売の仕方だ。
関連記事 👉 個人事業主は会員制ビジネスをやれ!
ザ・ローンチ
アメリカから日本にきて、今はいろんな企業がとっているマーケティングと販売手法のプロダクトローンチ。その生みの親であるジェフウォーカーさんの本。これは「ほしい!」とお客さんに思ってもらい、売上最大化をするための手法だ。
いろんな業界で使われている手法で、アパレルや不動産業でも活用されてる。大きな広告費をかけてやる手法だけど、そうでなくってもできる。ぼくはこの本の中にある「シード・ローンチ」というものを多用してる。ぼくがブログでも少ないPVで大きく売上あげてるのはこれが理由。ぼくのブログは1PV=20~30円だ。
インターネットビジネス・マニフェスト(無料)
いわずもがな、誰もがおすすめしてるこの本。無料なのでリスクなし。これはもうサクッと読んでしまおう。無料だしね。ネットで稼ぎたいなら必読!
関連記事 👉 《無料》ブログなどのネットで稼ぐイメージをつけたいならこの本を読め!
一生、お客に困らない!日本人の知らなかったフリーエージェント起業術
この本は「フリーランスとしてこれから活躍したい!」なあなたに読んでほしい入門書だ。
フリーで生きていくためのノウハウがいろんな分野で書かれている。心構え〜プロダクト作り〜価格戦略〜お客さんに困らないための方法まで。とくにお客さんに困ることのない予約戦略は超絶参考になる。実際ぼくもいつくかサービスをやってるけど、基本的に予約が多い。
もちろん、商品の良さありきなんだけど、それすらこの本一冊でわかるので、一回読んでみてほしいなって思うもの。
1.あなたの基盤
2.信用と信頼の構築
3.簡潔な営業・完璧な価格設定
4.セルフ・プロモーション戦略引用:公式ページ
この4つは聞けば当たり前だけど、当たり前ゆえに見落とすポイント。これが書かれている。「ビジネスは信用を積む所から」なんてのはもはやあたり前の話。
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
ブログなどのメディアで「情報」を商売の起点としてる人はこの「フリーミアム」戦略を改めて知っておくことをおすすめする。聞けばわかるフリーミアムだけど、イメージ以上に実態として理解できてるか?といえばそうでもなかったりする。
情報はどんどん価値がなくなっていて、本質的に無料。とくにこの時代はね。みんなGoogleに乗ってる。じゃあそのなんかでマネタイズするには無料である情報以外の価値をつけていくしかないんだけど、リード(見込み客)を得るためにはこの無料の情報がとっても有効的。
無料だからこそ、人はあつまってくる。そんでその無料状態からどう付加価値をつけて課金してもらうか?ということ。
世の中を理解する系
ここから先は現代そして未来の世の中を理解する本。けっきょく、世間知らずとはよくいうけど、世間を知ることが商売するなら大事。だって、商売のお客も同じ世の中を生きてる人だからね。あとは単純に、世間をしればなにをすればいいか?しちゃダメか?がわかるでしょ。
10年後に食える仕事、食えない仕事
ドッグイヤーと呼ばれて久しいけれど、ほんとうに現代は動きが早い。ソーシャルメディアが出てきたと思ったら、シェアリングエコノミー、フィンテック、Iotなどどんどんあたらしいものがでてきては世の中にインパクトを与えてる。
それがいい方向に働くこともあれば、いわゆる古い世界で生きてる人を淘汰してしまうこともある。よくあるAIが仕事を奪うとかね。個人的にはAIはそこまですごくはならないぞ?と思ってるんだけど、でもどっちにしろボーダレス社会になることで仕事の雰囲気は変わる。
今は日本に稼ぐためにくる外人が多いけど、今後はもう逆転していくはずだ。実際、一部報酬は日本より東南アジアの人の方が高くなってると聞いた。こんな混沌とした時代に、どうしたら生き残ることができるか?を考えないのはちょっと心配。まずはこの本でも読んで考えてみよう。
2022―これから10年、活躍できる人の条件
日本一のマーケッター神田昌典氏の本だ。
今後10年、どんな人材が活躍できるのか?が書かれている。上にある本と合わせて読むとより理解が深まるはずだ。ちなみに日本は衰退国になってるんだけどだからこそ裏返せばチャンスが転がってると言える。こんな恵まれた環境のまま、衰退できる国はなかなかないからだ。
そういう思考も身につけられる。むやみに海外いくのも、それは実は違うよねってぼくは思う。
「あと数年で会社はなくなる」
「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」
「iPhoneは2016年に製造終了」
……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。
客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。
にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。
しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。
つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。
「これからの10年はどうなる?」
「日本人だけがつかめるチャンスとは?」
「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」
「30代・40代の役割とは?」
……答えはすべて、本書の中にある!
アグリゲーター 知られざる職種 5年後に主役になる働き方
ぼくは仮面サラリーマンという生き方を提唱していて、かつ日本で最強のキャリアはそれだと言っている。ぼくは朝起きれないからフリーランスだけどね。笑
で、その思想のベースになってるのがこの本。アグリゲーター、つまり複数の団体に所属して複業をする働き方だ。ぼくは会社役員(つまり会社の一員)という顔、フリーランスの顔、投資家の顔がある。こんな感じで同一人物だけど、複数のセグメントに所属して活躍する人材が、今後は超増える。
「収入源がひとつとかサラリーマン終わってるw」とフリーランスは煽るけど、いうて収入源ひとつのフリーランスも変わらないのだ。今後は、フリーランスとしての報酬や、会社員としての給料、投資収益など、まったく違う分野の仕事から分散して、収入を得るのが一番賢い。
さあ、アグリゲーターになろう。
闇の世界金融の超不都合な真実 ロックフェラー・ロスチャイルド一味の超サギの手口
ぼくは陰謀論者じゃないけれど、いわゆる世の中の支配者はいると考えてる。それは「組織の形」をみるとわかる。学校も会社もピラミッドだ。さらに国も。じゃあその国を束ねるさらに上がいてもおかしくないでしょ?と。
なんせ数字やいろんな神話で共通するものがあるってことは、どこかで同じ意図が流れてるからじゃん。そういうのがなかったらまったく違う概念の世界で各国、宗教は生きてるわけで。で、それがロックフェラーやロスチャイルドっていうけどまだ上がいるんだよねたぶん。
表に名前がでるのは本家大元ではない…という理論があるからだ。存在しられないから、支配できるわけじゃん。表にいるのは常にマリオネットなわけ。会社経営者は株主に操られてるわけで。これは有名企業の株主構成みるとわかる。だいたい被ってるよ。
まあ、資本主義自体がある種湾曲した世界なので、それに関して知ることができるよって本。
ユダヤ五〇〇〇年の知恵
ぼくはユダヤ人やユダヤ教が好きだ。無神教だけど。
ユダヤ人は歴史上多くの迫害をうけてるのに、うまく生存しては成り上がってきた民族。実際日頃お世話になってるあの会社も実はルーツはユダヤ…何てこともザラ。そんな優秀な民族いないでしょ。日本民族なんてこんな恵まれてるのにダラダラいきてるでしょ。
今度、タルムードを読む予定なんだけど、ユダヤ人の考え方はとてもおもしろい。ナチスに迫害されるような悪しき民族ではないと思う(あれはもっぱらパフォーマンスということ)。
君はどこにでも行ける
これを読むと「ああ、日本はほんとうに特殊だなあ」とわかる。同時に世界のどこにいてもあんまり変わらないってこともわかる。
日本は衰退していくけど、とはいえまだ世界で有数の経済国。でも、下火だから海外からみても物価も安くなってきてる。でもインフラは異常に整っていて安全で、死ぬことはないすごい国。でも、物価が下がってるから、昔の日本からみた東南アジアが今度は逆になってる。
でもおもてなし言うけどサービス業が弱いというよくわからなさ。
貧しくなってるのに、税金は高くなる。
とてもユニークな状況。今後世界はフラットになって、移動コストも下がっていく。だからどこにでもいける。だけどキミはどこへいくの?という問いかけをしてくれる本。ちなみにぼくはモナコにいきたい。
〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則
かなーり複雑に書かれてるからぼくは流し読みでざくっと概要つかむ程度に読んだ。けど、内容自体はいいものだった。
- AR
- VR
- Iot
- AI
- フィンテック
など、今後くるものを知りたい人は読んでみたらいい。ただ、ぼくはそれで恐怖をいだくというよりかは、いうてAIなどの影響はそんなにないって感じで楽観的だ。AIだとかは過去の検証がメインとなるわけで、実際表立った世の中はあまり変わらない。
自転車が数十年前に生まれて、未だたいして変わってないように、だ。
2035年の世界
高城さんの本で一番好きな本。高城さんは広く世界の動向をみているので、情報価値がとても高い。
実際これはあるツテで聞いたんだけど、空飛ぶ自動車はもう数十年前にテクノロジーとしてはできていて、すでに「ある」と聞いた。まだ市場に出してないだけで、すでにテクノロジーは数世紀先まで決まってる…と。
それを知る為にはSF映画を見るといいと聞いて、ぼくはそれでよく未来のことを考えている。実際、この本にも「あれ、これ映画でなかった?」って感じることが多く書いてある。人の想像から未来は作られるってことだね。
ライフスタイル触発系
ここからはライフスタイル触発系だ。ぼくは今はメンター的な人はいないんだけど、やっぱり「こうなりたい。こうありたい。」って人はいた方が生きがいがでる。そんな人たちが見つかるかも?な本たち。
ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
縛られない人生を。
という雰囲気が流れてきてずいぶん経ったけど、やっぱりまだ縛られて生きる人はマジョリティー。これが悪いことではないんだけど、今後は流動性の高い世界になるから固定化された人生はしんどくなってくるよなーとぼくも思う。
そんな中で、ノマドライフを体現してる本田直之さんの生き方はかなり刺激になるんじゃないかな。ぼくは縛られない状態で、あえて自宅に縛ってるけど、実際はどこにでも行けるからね。こういうスタイルができる状態にはやめにシフトしとく方がいいかも!
夢を叶える パリのタイユール 鈴木健次郎
自伝本なんだけど、ぼくはこれ、めっちゃ好き。
鈴木健次郎。彼は今、パリの数百年に渡るタイユール(テーラー)の歴史上、日本人として初の独立を果たし、念願のブティックをパリに構える夢を実現した。
本書は、現在に生きるパリのタイユール鈴木健次郎の物語であり、今まで語られることのなかったパリのテーラリングの世界とその美学、さらにその根底にあるヨーロッパのメンズファッションの潮流と文化について語った物語である。
夢を追い続けて前人未到のことをなしとげた職人の生き様はしびれた。これ、だれにでもできることじゃないんだよね。世界はフラットになってきてるけど、やっぱり人種差別とか、その文化差ってのがあって、それを乗り越えるのは実際はむずかしいのだ。
世界のどこでも生き行ける世の中ってのはわかるけど、実はそうではない現実がそこにはある。
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
phaさんの生き方は、個人的に理想。
なんか、フリーで生きていくってなると、
- いっぱい稼がないといけない
- なにかで成功しないといけない
- そしてそれがかこいい
みたいな雰囲気があるんだけど、それって疲れるんだよね。ぼくは最近つかれてる。自分が思ってるよりも回りから賞賛されたりすると「うげー」ってなる。その中でphaさんはとことんマイペースに生きていて、それでいて等身大だからいいなーって。
そんな「ゆるい生き方」はこの本にある思想=シンプリズムからきてるんだなって思う。
我が逃走
家入さんの今までの人生回想記。
なんかネット上ではたびたびネガティブな意味でも話題になってるけど、ぼくは純粋にすごい人だなーって思う。ソーシャル時代にそれを活用している個人であり、資本主義社会でも上場までいった人。これは稀有すぎる存在でしょ。それでいて、ホリエモンさんとはまた色が違うし。
そんな家入さんの人生からは学ぶことが多いし「あ、意外と生きていけるんだな」とわかる。こんだけアップダウンある人生でも生きてるわけだし、ぼくらが日頃出会うトラブルなんて大したことないなと。
15歳で起業したぼくが社長になって学んだこと
最近知った本なんだけど、フリーになりたい人や、起業したい人はぜひ読んでほしい一冊。この人は若くして成功して、無論どん底も味わってる人。表紙にある通り、リアルインベスターZってほんと。ぞくぞくした。
一時的な成功や失敗はほんとうにそのときの状況でしかなく、大事なのは長期目線で見ることだということ、そしてそれぞれの経験は絶対に無駄にならずにつながってくってことがイメージが湧く。とてもいい本。
なんであまり知られてないの?と感じる。こういうのがほんとうにいい本なんだよね。
逮捕されるまで 空白の2年7ヵ月の記録
市橋達也…この名前は若い世代でも聞いたことある名前だと思う。ぼくが高校生のころかな?毎日ニュースでみてた記憶が。
その人の逃亡日誌みたいな本。実際殺人を犯した人がどういう思考で逃げてて、どういう葛藤があったのか?ということが感じられる本。やったことは許されなくっても、殺人犯でもけっきょくは人で、いろんなことがあるんだなーと。
ぼくは物事はすべてニュートラルという考え方で生きてるんだけど、殺人犯だからってその人の本をディスって読まないのはもったいない。マイノリティーな人の本だからこそ読んだ方がいいと思う。
…..以下随時更新。
ネットで稼ぐためにおすすめのビジネス書まとめ
いやー疲れた!まだ100冊いかない。笑
過去に何百冊も読んできたんだけど、それでも実際「いいな」って思える本だけをまとめた。もちろん、役にたつかどうか?は人によるから気になったものは読んでみてほしい。中には在宅で稼ぐなどに関係ないものもあるけど、考え方や人生観として役に立つものだ。
今後もちょくちょくいい本があったら追加していく。100冊そろうまで厳選していくので、またぜひチェックしてみてほしい。
また、ガチでネットで稼ぐために役に立つ本はこちらでもご紹介してるので参考にどうぞ。
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