FX,初心者

【レビュー】海外FXブローカー「Tradeview」を使うメリットデメリット

どうもトレーダーのいのぴーです

FX、国内と海外のブローカーどっちでやるべきか?って悩みますよね?

その中でも海外ブローカーを使う場合は、さらに悩むはずです。

「どの業者が安全で安心なんだろうか?」

と。

海外ブローカーは、基本的にNDD(ノーディーリングデスク)方式のため、業者が顧客注文を呑む相対取引ではない分、フェアな取引ができます。

(相対取引だと、顧客の負けが業者の儲けになる)

国内口座だと、本来ないレートにヒゲが伸びたりしてストップにかかって負けてしまう、いわゆるストップ狩りがよくあります(あやしい海外業者もありますが)👇

でもこれは仕方ないんです。外付け手数料なしに0.1などのスプレッドでは儲けられないんですもん。

でも海外ブローカーの場合、外付け手数料があるので業者本来の儲けがあるんですね。

なので、海外ブローカーはむしろ勝っても負けてもいいので、顧客が離れないようにして長くトレードしてほしいわけです。そのために、フェアな環境にしているんです

さらに、追証がないことがほとんどなので、ある意味元本以上の損失がないというメリットもあります。

ただし、海外業者なので、日本の金融庁は守ってくれません。

業者を間違えると、

  • 資金預かったままトンズラ
  • 出金ができなくなる
  • モグリの業者ですぐ倒産する
  • 会社もペーパーカンパニーの実態がないもの

だったりして、思わぬ損失を食らうこともあります

実際、1億ほどの資金を預けてたトレーダーが口座凍結されたのをこの目で見ました

ぼくは4社ほど海外ブローカーを渡り歩いたのですが、そのなかでも特におすすめできる海外ブローカーである「Tradeview」を今は使っています

正直、海外ブローカーでは本当にトップレベルにいいと感じています

今回は、数ある海外fxブローカーの中でも、ここを使うメリットデメリットをシェアします

  1. Tradeview公式日本語サイト
  2. 口座開設の仕方はこちら

Tradeviewは良い取引環境を求めてるトレーダーには最高の海外fxブローカー

このあとくわしくかきますが、Tradeviewは、

  1. 派手な入金ボーナスはない
  2. 証拠金維持率100%切るとロスカット

などと、割と地味というか、堅実なブローカーです

なので、証拠金維持率ギリギリまでつかった取引をしたい人だとかは好まないかもしれません。

でも、そのかわり、

  1. スプレッドや手数料が圧倒的にやすい
  2. 約定力が高い
  3. サポートは丁寧
  4. 資産保全がある

など、快適な取引環境や、信頼性がほしい人にはかなりおすすめできます。

ぼくはボーナスとかどうでもよく、いかにトレード環境がいいか?しか考えてないのでものすごく気に入っています

Tradeviewを使うメリット

  1. スプレッドが国内口座並にひくい
  2. 手数料も安い
  3. 会社の歴史が10年以上ある
  4. 運営陣の顔が見え、所在地も公表してる:会社の実態がある
  5. 注文の約定までが早い
  6. プラットフォームがいろいろ選べる
  7. 取引手法に制限がない
  8. 35,000ドルまでの資金保全あり
  9. 日本語対応している
  10. 日本金融庁に逆らうスタンスではない
  11. 取引ペアの種類がおおい
  12. 入金と出金がスムーズ
  13. 出金トラブルが過去にない
  14. ケイマン諸島のライセンスを保持してる

詳細をまとめます

スプレッドが国内口座なみに狭い

上の画像はTradeview公式ページのものですが、スプレッドがかなり低めなのがわかると思います。

  1. ドル円:0.2
  2. ユロドル:0.2

など、メインどころの通貨ペアは国内口座のスプレッド並に低いです

ぼくが以前使っていた海外ブローカーのKVB kunlunという業者はドル円のスプレッドは1.2ほどです

その差は1pips以上!!

このたった1pipsですが、取引手法次第ではかなりでかい差ですよね。

スイングトレードはともかく、デイトレやスキャルをやる人の場合、そのでかさがわかるはずです

ぼくはドル円しか取引しませんが、スプレッドは0.1になったり、たまにゼロになることもあります

このスプレッドを実現してるところはなかなかありません(低い!と謳っておいて実際スプレッドが広い業者が多いんです)

外付け手数料もやすい

スプレッドが狭いなら、業者の儲けである手数料が高いのでは?と思うかもですが、Tradeviewは手数料も安いです

手数料は、0.5pips分ほどしかかかりません

つまり、Tradeviewは取引一回あたりのコストは、スプレッド0.2+手数料0.5pips分=0.7pips分になります

ほかのやすいと言われる海外業社でも、

  • TITAN FX :スプレッド0.33+手数料0.7=1.03
  • AXIORY : スプレッド0.4+手数料0.6=1.00

です。

比べてみても、Tradeviewがいかに安いか?がわかるでしょう

その上で、さらに下のメリットを合わせると、相当いい業者だということがわかるはずです👇

会社の歴史が10年以上ある

Tradeviewは2004年に発足された海外ブローカーです

現時点で14年の歴史があります

14年間ずっと運営し続ける会社なので、トンズラリスクなどはかなり低いでしょう

トンズラするならもうしてるでしょうしね。笑

日本の業者でもまだ10年満たない業者は全然ありますよね

Tradeviewは会社の実態がある

ここはホームページに会社の住所も、経営陣含むチームの顔と名前がしっかり乗っています

海外業社には結構多いのですが、運営陣どころか経営者の顔も名前も載っていない、さらには住所も載っていないってことはざらにあります。

以前ちょっと使っていたM社は、会社の住所を現地在住の知人に実際に見にいってもらったところ、まさかのペーパーカンパニーでしたw

ペーパーカンパニーに大事な資金を預けますか?って話ですよね

注文の約定力が高い

これは使ってみて体験しないことには口でいっても伝わりませんが、感覚としてはピッパ!て感じです

今まで使ってた別ブローカーだと、エントリーしてコンマ1秒おいて約定って感じだったのですが、この速さには驚きました。

エントリー後滑って数pipsずれて約定するなんてことも全然ないです

取引プラットフォームがえらべる

基本的にMT4でいいんじゃね?とは思いますけど、スキャルピング向きのCtraderなどもあります

超短期のスキャルをするなら、MT4よりもCtraderの方がいいでしょうね

MT4は注文は一個ずつしか処理できないのですが、Ctraderはすべての玉を一気に手仕舞いすることも、ドテン売買(玉を反対にいれかえること)もワンクリックでできますので。

スマホやiPadアプリは使いにくいですが、PCでの操作性はMT4以上です。

このCtraderを使える海外ブローカーは3社ほどしかありません。国内業者は皆無です。

取引手法に制限がない

国内外問わず、スキャルピングは禁止されてることは多々あります

海外の場合、スプレッドの大きさ的に実質できないってことがほぼです

さらに、国内業者の場合、勝ちまくりのトレーダーの口座はすぐに凍結されるようですw

ぼくの師にあたる人は、口座開設後24時間で凍結されたと言ってました汗

Tradeviewはスキャルピングもできますし、取引コスト的にも全然スキャルできます。ぼくはしてませんが。

35,000ドルまで資産保全がある

これは担当にも確認済みなのですが、Tradeviewでは日本人含む全ユーザーの資金は、35000ドルまで保全されています。

なお銀行はサンタンデール銀行とのことです

もちろん負けて溶かすのは論外ですが、倒産などがあっても上記金額までは保全されるとのことです

海外ブローカーは、資金保全は義務ではないので普通はされません。その中でこれはかなりのメリットですね!

もちろん、実際のところはどうなのか?は倒産しないことにはわかりませんw

そもそも倒産するようなことが無いことを願うのみです

でも、14年運営し続けている時点で、

  • リーマンショック
  • スイスフランショック

などは乗り越えてるので底力は間違いないでしょう

実際上記ショックでは大手FXブローカーが倒産したりしてましたので…

日本語サポートがある

Tradeviewは上の資産保全のメールでもそうですが、日本語サポートデスクがあります

なので気軽にメールなどで問い合わせることができるのです。

なお、返事はだいたい24時間以内には来ていますので、サポートも熱心でした

かりに日本語サポートが終了しても、翻訳アプリを使えばまあどうにかなります。(ぼくはそれで数社とやりとりしていました)

日本金融庁に逆らうスタンスでは無い

日本金融庁は鬼ほど閉鎖的で、いい意味でも悪い意味でも厳しいです

なので基本的には海外業者は目の敵にされてる感じ、ありますw

もちろん、怪しい業者はそれでいいのですが、そうで無い業者までも危険リスト入りされてることも多々あるのです

なので、場合によっては海外業者は日本マーケットから撤退することもあります

そうならないように、Tradeviewは日本金融庁に逆らうのではなく、言われたことをしっかり受け止めて適切に対応してる様子がメールからもわかります

クリーンな運営をしてるって印象ですね

取引銘柄の種類がおおい

正直全部は見てないのですが、おおいです

  • 通貨
  • ストック
  • 株価平均指数
  • 個別株
  • 仮想通貨
  • 原油や金

などめちゃあります

ぼくはドル円専門ですが、いろいろトレードするタイプの人でも満足するでしょう

関連記事:【ドル円だけでOK】FXで稼ぐために大事な通貨ペアの選び方と考え方

入金も出金もスムーズ

方法はいろいろありますが、マイビットウォレットを使うと入出金がスムーズです

詳しくはこちらの記事で書いています

→準備中

出金トラブルがほとんどない

海外FX業者には、FPAというレビューサイトがあるのですが(英語)、そこでも出金トラブルに関しての言及はほぼありません。

あっても、出金手続きをユーザが間違ってたなどのものです

まあ今までの内容でわかるように、かなりクリーンな運営だということですね。

厳しいライセンスであるケイマン諸島のライセンスを保持してる

ケイマンライセンスは、アメリカライセンス以上に厳しいものです

FAFTという金融界マネロン監視委員みたいな団体が海外にあるのですが、そこの評価では第5位に認定されています

【FAFT(金融活動作業部会)とは?】

FAFTはマネーロンダリング防止を掲げて発足した国際的な金融調査機関。「資金管理のリスクをケアしているか」「怪しいお金の動きはないか」について各国の金融状況を監視・調査している。

参考:金融活動作業部会(FATF)の概要

こちらは、世界でも最大級に登録が厳しい金融機関FCAのあるイギリスよりも上位です

海外ブローカーではトップクラスに信頼できる証拠ですね!

Tradeviewを使うデメリット

  1. 最低入金額は10万円から
  2. 証拠金維持率100%切ったらロスカット
  3. 入金ボーナスはとくにない
  4. 電話やライブチャットでの日本語サポートはない

です。

最低入金額は10万円から

スタンダード口座は1万円から入金できるんですが、おすすめのスプレッドが低いILC口座は10万円以上の入金が必要です

なので、まったくの初心者で、超少額でやりたいって方にはハードルが高いかもしれません。

が、まあFXやるなら少なく見ても50万円くらいは入金した方がいいですw

証拠金維持率100%で強制ロスカット

そうなることはなかなかないのですが、かなりのハイレバ取引でぶんまわしたいひとは、やりにくいかもしれないですね

基本的には、レバレッジを中程度におさえて堅実なトレードをする人むけなのでしょう

ぼくは10倍以上はレバレッジを使っていないので、常に証拠金維持率は数千%あります。

Tradeviewはレバレッジ200や400倍くらいまでは使えますが、この証拠金維持率の設定は「ちゃんとリスク管理しろよ?」って言ってるんだと捉えています

関連記事:FXやると破産して人生終わるリスクの真実

ぼくはむしろそれによって信頼性が増しました

入金ボーナスは特に無い

海外業者ではよく「入金したら20万円のボーナス!」などをやっています

ただ、これってよく考えると「その原資はどこからでてるの?」って思いませんか?

新規ユーザを集めることに躍起になってる印象がぼくにはあります

その点、Tradeviewはそこにお金をつかっていません。

それよりも、既存ユーザーの取引環境にお金を使ってるんだと思います

この点は、ボーナス好きだとか入金額少ない人にはデメリットかもしれませんが、堅実なブローカーを探してる人にはメリットですね!

電話やライブチャットでの日本語サポートはない

基本、メールのみになります

なので、リアルタイムでのサポートは受けられないってことです。

とはいえぼくはよくメールしますが、だいたい1日程度で返事はきています

もしリアルタイムでのサポートを受けたい場合は、英語を覚える必要があります

が、チャットなら、正直翻訳アプリ使えば全然英語でやりとりできるのでそんなデメリットかといえばそうでもないはずです

海外FXブローカー、Tradeviewのメリットデメリットまとめ

メリットは、

  1. スプレッドが国内口座並にひくい
  2. 手数料も安い
  3. 会社の歴史が10年以上ある
  4. 運営陣の顔が見え、所在地も公表してる:会社の実態がある
  5. 注文の約定までが早い
  6. プラットフォームがいろいろ選べる
  7. 取引手法に制限がない
  8. 35,000ドルまでの資金保全あり
  9. 日本語対応している
  10. 日本金融庁に逆らうスタンスではない
  11. 取引ペアの種類がおおい
  12. 入金と出金がスムーズ
  13. 出金トラブルが過去にない
  14. ケイマン諸島のライセンスを保持してる

デメリットは、

  1. 最低入金額は10万円から
  2. 証拠金維持率100%切ったらロスカット
  3. 入金ボーナスはとくにない
  4. 電話やライブチャットでの日本語サポートはない

となります

総じて言えるのは「快適な環境で堅実なトレードをしたい人は好きな感じ」ってことですね

個人的には、長くお付き合いしたいブローカーさんだなってかんじています

海外FXデビューするなら、下手な業者に引っかかる前にTradeviewを使った方が安パイですよ!

  1. Tradeviewで早速口座開設する(日本語対応)
  2. 口座開設方法はこちら(画像付)