どうも。ブログで食べてるいのぴー(@luckyman0302)だよ。
このページでは「これからブログをはじめたい!」っていうあなたに、ぼくがゼロからブログで食べるに至った道のりをまとめて紹介するよ!
ブログ製作〜マネタイズまで。 かなり効率重視に作ってあるので、ぜひ参考にされたし。
では、どうぞ。
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1章 ブログをはじめるための準備編
さて、まずは準備だ! ここはすべてのはじまりなので、しっかりやろう!特に初心者だったり、これからやっていく人はここを理解してないと「なんとなく」になっちゃうので注意!
まずはワードプレスでブログを作ろう!!
さて、まずはブログをやるにはブログを作る必要性がある。これは先にまずは作ってしまうが吉。 作ることで「やる!」って決めることもできるし、まずは形から入ることをおすすめしてるよ!これ意外と大事!
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ガチでやるなら単純にワードプレスがおすすめ! セキュリティ関係も上記記事に記載ずみ。長くブログをやりたいのであれば、なんだかんだワードプレスブログが一番コスパもいいし、実力がつくよ!
アクセス解析などの必須!ブログ関係ツールに登録しておこう!
ブロガーな使うべき必須ツールに登録しておこう。 これは今後ずーっと使うので忘れずにどうぞ!
Googleアナリティクス
PV計測やユーザー計測など、多様な機能があるブロガー必須アイテム。 Googleのアカウントがあれば取得は簡単。
取得方法はこちらがわかりやすいよ!
Googleウェブマスターツール(サーチコンソール)
これはGoogleのインデックス登録、つまり検索結果への表示に関わるもの。やらなくても致命傷ではないけど活用するほうがいいよねって感じ。
特に、Feach as Googleというものは記事を書いた際に毎回やったほうがいい。
これはGoogleに「記事書いたからはよ確認してやー!」と通知するもので、やるとサイトが登録されるのが早くなるってイメージ。
まあ、最近僕はめんどくさくてやってないけど、インデックスはされてるからやんなくても大丈夫なのかもしれない。笑 でも、ウェブマスターツール(サーチコンソール)には登録することはやろうね!
2章 ブログを始めるにあたって考えておくこと。理解すること。
ブログの準備ができたら、今度はより成果につながるためにあらかじめ理解しておくべきことを抑えよう! また、考えておくべきことも考えておこう!
ブログとはなんなのか?を理解しよう
ブログを作ったら今度はブログとはなんなのか?を理解しよう。まずは自分の武器を知るところから。 なぜブログがいいのか?を知らずにやるのは、料理初心者がレシピを見ないでビーフストロガノフを作るようなもの。
よほどセンスがなけりゃうまく作れないよねって話。
なのでブログとは?をしっかり理解しておこうね。
ブログとは、結果が出るまでに時間差のある、尻上がりなものだ。
先に希望をなくしておこう。笑
ブログでは3ヶ月そこらで満足いく収益を出すことはほぼ不可。月収20万円とかね。
運に恵まれたり、死ぬ気の努力をしたり、他を圧倒するセンスがあったらともかくとして、一般的には不可。だいたい無理。
あまり期待はしないようにしたほうが得策だよ。
その代わり、半年〜1年程度しっかり理論を学びながら実践すれば結果は間違いなくでると言える。
なんせ単純に30万PV集められればアドセンスで10万円にはなるからね。
ってかそのためにこの記事を無料公開してるんだよね!笑
継続さえできれば、ほぼ勝ちが見えてるものが、ブログ
この「継続」が本当にむずかしくて、だいたいみんな離脱していくんだよね。
ブログの成果というものは、きれいな二次曲線を描くものだとおもってほしい。
関連記事 👉 ブログで稼ぐために理解するべき成長曲線とホメオスタシス
僕の運営してるオンラインサロンの平均として、1年間しっかり取り組めてる人は、そこから急激に伸びてるんだよね。
1年って長く感じるかもしれないけど、たった1年で今のお給料くらいの収益出たらすごくない?
そんなノリでやっていくといいね!
基本ブログは損をすることは一切ないので、どっしり構えて無理なく続けていくことをオススメするよ!
ブログは一番古いけど、一番息の長いメディア
ブログはSNSがお盛んになるずっと前からあるもの。
ホームページも含むと、ネット上では古株のメディアといえるかも。
そのあと第一次SNSブームが来て(mixiやモバゲー)、第二次SNSブームがきた(Facebookやツイッター)。一時ブログ人気はおさまったように見えてたけど、でもいつの時代もGoogle上で上のほうに表示されてるのはブログ系メディアなんだよね!
実際ググってみて!ブログ多いから。
これは人間は結局テキストで情報を仕入れる癖がついてるからなんじゃないかな。
どんなにスマホ化が進んでも、動画人気が進んでも、テキストメディアはなくならない。 短くはなるけれど。
これは自分が実際情報を調べるときになにをみてるか?を考えてみるとイメージわくと思うよ。 要は、ブログは形式はかわってもなくならない、息の長いメディアってことだね!
目的設定、キャラ設定、マネタイズプランを練る
次にざっくりと自分のプランを練ってみよう!ざっくりでいいから。 後半でしっかり決める流れになってるよ。
ブログ運営の目的設定
まずは「なんのためにやるの?」は自分の中に決めとこう。 稼ぐでも、本業につなぐでも、アートとしてでもなんでもいいんだけど、要は自分がブログをやる動機ってこと。
これがあるかないかでは、身の入り方が変わる。ゴールのないマラソンは苦痛。非生産的でしょ?
あ、ちなみに「俺の目的は金や!!」の場合は稼いだ先のこともイメージしとくとテンション上がるのでおすすめ!
また、ここで決めた目的設定がのちにあなたが作る「世界観」になる。手をぬかずやろうね。
関連記事 👉 目標よりも目的をもつ方が圧倒的に結果はでるし夢もかなうよ
ブログ上のキャラ設定
目的設定が終わったら次はキャラ設定。 言い換えればブランディング、言い換えれば旗揚げ。 ワンピースでいう麦わら海賊団的な。読者は思ったよりもあなたのことを、ブログをみてるよ。
そこで「何者?」っていうのが伝わるかどうか?で人気ブログになるかどうか?は決まる。
尖る必要はないけど、ちゃんとキャラクターを設定しておくといいよ。
漫画でも、キャラが濃い薄いあるよね?キャラが濃い=キャラがはっきりしてる…ってこと。 ◯◯の誰々って認識されるようにキャラを設定してみよう!
関連記事 👉 読まれないブログを書くあなたにブランディングの本質を教えよう
ブログマネタイズプラン
ここはざっくりでいいよ。
後半でしっかり決めるので!とりあえず以下のどれを最初に目指すかを決めておこう。最終的には同居できるものだけど、最初にどのマネタイズするかで運営の方向性にも響いてくる。
- 自分のコンテンツを作って販売する:ファン化を狙いつつ、専門性を出す(ヒキコモリズム的な)
- 広告(アフィリ)でマネタイズする:専門性のある特化ブログまたはPVを集めるまとめサイト(クレジットカードの読み物的な)
- 企業から仕事をとりたい:専門性を出しつつ、誠実さを見せる。ファン化ももちろんする
関連記事 👉 ブログマネタイズ大全。ブログでマネタイズってどんなのがあるか網羅しておく
もちろん多少やってく中で変わってはくるけど、ある程度マネタイズの方向性を考えておくことで運営にブレがでにくくなるよ。
①③ならそこまでPVは必要ないし、オピニオンと専門性ある記事が中心になる。バズはあまりいらないし、③なら炎上は避けといたほうがいい。
②の場合、PVがあればあるほど広告でのマネタイズはしやすいので、いかにPVを集めるか?テーマとして特化するか?をこだわることが大事となる。
アドセンスやアフィリエイトは基本的にはPVが多い方が有利だからね。
稼げるブロガーの心構え7か条
さて、この章の最後にブロガーとしての心構えをシェアするよ。
いろいろ方向性は立てたと思うけど、それが生きるも死ぬも結局自分がどんだけブログを楽しみつつ、継続していけるか?なわけで。
なのでぼくが大事にしてる信条をちょっくらシェアする。 参考にしなくてもいいけれど。笑
関連記事 👉 ブログで稼ぐためにあなたが絶対守るべき7つの心構え
3章 ブログライティング編
ブログの準備が終わったら、早速書いてみよう。
当たり前だけど、だれでも最初は文章は下手。とくに書くことをしてこなかった人は、当たり前だけど最初はうまくかけない。
だってこれからやってくことだもん。それが普通。 でもそこで落ち込まず、ビビらず、とりあえず書いてみよう。書けないからこそ、書く。
文章力は1日にしてならず。書かなきゃうまくならない。
ということで、以下にポイントをまとめておく。
これだけは守ろう!ブログを書くときに意識すべきポイントまとめ
まずは書くときに守るとそれなりにかけるようになるポイントをまとめるよ。
ブログ記事タイトルはしっかり考えよう!
インターネット利用者の60%はタイトルしか読まないと言われている。
ということは、タイトルでいかに読んでもらえるか?が大事。
検索エンジン経由でも、SNSでも。なのでタイトルは強く意識してつけよう。
関連記事 👉 検索で上位表示して読ませるブログ記事タイトルの付け方のコツとキーワード選定の方法まとめ
ブログ記事の基本は、1記事1テーマ1メッセージ
これが原則。
1記事の中で伝えることはひとつでいい。
これがまとまってないと、とっちらかった記事になり、読者が困惑する。ケツを決めてかくといいよ!
節目に見出しをつけよう
見出しっていうのはこの記事でもあるなんか囲われてるやつ。
見出しは重要な役割を果たす。文章の節目、アイキャッチ、SEOなどなど。これをつけたほうが読者的にもGoogle的にもよみやすいので、必ずつけとこう。
子供でわかる言葉を使おう
ありがちなのがむずかしい言葉をたくさん使ったり、カタカナ言葉をいれまくって無駄に意識高い系になってたり。
ネット上だとどうしても自分をよくみせたくなるけど、それよりも読者のよみやすさを大事にしよう。
目安は小学生でもわかる言葉をつかうこと。
もちろん頭いい大人向けや、専門家向けであれば例外だけれど、一般的にはね、ってこと。
量産型か?質型かを決めよう
さて、ここで疑問が生まれるはずだ。
「毎日書いたほうがいいの?某有名ブロガーは毎日3記事は書け!っていうけど?」と。
ここはけっこう誰でも悩むところ。ぼくも、そこらへんの有名ブロガーも一度は考えるところ。
結論からいえば「別に毎日死ぬほど書けばうまくいくとは限らんよ?」だね。
ぼくは始めた当初は1日3記事書いてた。
その経験があるからいえるけど、別にそれをやらなくても大丈夫だよっと確信してる。
逆にいい記事が書けないうちに量産しすぎると、ダメ記事ばかりのメディアとなり、サイトの質が落ちて検索結果にあがりにくくなる…ってこともある。
今は質が重視されると思ったほうがいい。
関連記事 👉 ブログ記事は質と量どっちが大事なの?って疑問を解決する
なので、結論の結論をいえば「質のいい記事をなるべく多く書くこと」が最重要。
最初は時間かかるけど、慣れれば書くのも早くなるので大丈夫。まあ、最初はある程度の量はこなす方がいいんだけどね。
なんとなくいっぱい書くほど非生産的なことはない。
ここらへんのブログライティングに関しては、ここでまとめてるブログで稼ぎたい人必読の本をがっつり読んでみてほしい。
4章 ブログアクセスアップ編
記事を書く癖ができたら、アクセスアップのための施策。
まずは3万PVの壁を越えて、次に10万PVの壁を越えたい。
それくらいの数字になったら、マネタイズも一気にしやすくなるよ。
ブログのアクセスの集め方の種類をざっくり知っとこう
さて、まずは「ブログのアクセスはどこからくるの?」ということを理解しよう。
ここを理解してないと、今後の話がたぶんよくわかんなくなる。
ブログへのアクセスは主に3種類。この3つを増やしていくことが、いわゆるアクセスアップとなる。
- 検索流入
- SNS
- ブックマーク
1、検索流入
いわゆるGoogleなどで検索してくる人たち。
みなさんもよくやる「ググる」という行為の末、自分の記事にくるとそれは1PVとなるわけだ。
ブログの中で最も重要で、基本的な流入源。
アフィリエイトでマネタイズしたい人は、ここからいかにアクセスを集めるかが鍵になる。
2、SNSからの流入
FacebookやTwitterなどのSNSからのアクセス。
これはフォロワーさんが飛んでくるので、基本的にはリピーターさんってこと。最初から数千フォロワーがいない限り、最初は全然こない。
基本的には1が増えるほど2も増えやすくなっていく…という流れ。
ただ、バズや炎上などの大きな拡散が起きるとSNSからの流入は一気に増えるし、フォロワーも増えるよ。
3、ブックマーク
これは「お気に入り登録」ってやつ。
今はあまり使われないけど。
また、feedlyやはてなブックマークなどのサービスもこれに当てはまるといえば当てはまる。
少ないけど、熱心な読者はお気に入りからくることがある。
バズればいいってもんじゃないよ
さて、アクセスアップと聞くと、ちょっとかじったことがある人は必ず
という。
もちろんバズることでサイトが強くなったり、多くの人の目に触れるから、ファンができやすくなったりなどのメリットもあるけど、バズればいい!というわけではないよ。
バズや炎上でアクセスする読者は総じて記事に対してのモチベーションは低いんだよね。
基本的は「バズってるから」覗きに来てるだけ。 つまりマネタイズには繋がりにくいってわけ。
逆にバズらなくても適した読者層が集まってれば、PVが少なくともマネタイズには成功できる
つまり、バズればいい!ってもんじゃないってこと。
バズは麻薬的で、気持ちいいけど長くは続かないし、狙って起こることもあるけど基本的には偶発的。
それに夢中になるよりかは、長期目線でブログを育てる方が賢いとぼくは思う。
初心者がやるべし!なブログアクセスアップ施作
さて、ではバズが起きないと仮定してみよう。
基本に忠実にいくとしたらどうするか?の施作をまとめておく。
前提としてしっかり長期目線でやっていくことになるので、1ヶ月そこらでの効果を期待しないこと。特に初心者は変に色気ださずに、基礎に忠実にやることをおすすめするよ。
基本ができてないのに、応用技はできないでしょ。
《最重要》キーワード(SEO対策)を意識した記事を最初から書く
SEO=検索エンジンで上位表示するためにやるもの。
これが最重要で、これだけでいい。まずはこれをマスターすべき。
これの最たるものがキーワードをしっかり意識した記事を書くってこと。これが簡単そうでむずかしい。
タイトルのつけ方の部分を意識しながら、書いてみよう。
その際に使えるのがキーワードプランナー。現在はざっくりとした数字でしか出ないけど、1000~1万のボリュームの部分を狙うといい。 基本的にGoogleは、
- キーワードがしっかりしてる=なんの記事か?がわかりやすい
- 適切な情報量=1000〜2000字
- オリジナルである=コピペではない
という記事を評価する。このあたりは、以下の記事を参照してほしい。
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- ブログのアクセスアップとライティングの悩みを解決するたったひとつの方法
- ブログ初心者が知っておきたい読まれるブログ記事の書き方と構成
- プロブロガーが実践!超簡単なブログ記事リライトのコツを全てまとめる(ブログノウハウ)
- SEOでブログ記事を上位表示させるための「読者の検索意図」を知る方法
マネタイズから逆算したアクセスアップ術を採用する
さて、基礎的なアクセスアップ術をしったところで、次は自分のやるべきアクセスアップ術をきめよう。
とはいえ、アクセスアップっていうのは基本的に
- 検索エンジンからの流入を増やすか?
- SNSのフォロワーを増やしてシェア拡散を常にしてもらうか?
の2択。
どっちもやったほうがいいけど、マネタイズ方法次第でどっちを重点的にやるべきかが決まる。
なるべく効率的に収益化までもっていってほしいので、その判断基準を記載する。
もちろん、収益化を狙ってない場合は意識しなくってもいいよ。
アフィリエイトや広告でのマネタイズを狙うなら、検索エンジン重視で
これはなぜかというと、基本的にソーシャルからの読者はアフィリエイトでの制約はしないから。
バズって一気にアクセスがきても、それがマネタイズにつながることはけっこう稀(アドセンスは除く)。 これはなんでかっていうと、以下の理由がある。
- アフィリエイトは同じ人の成約は承認されない
- SNSから記事を読む人は、記事そのもには深い興味がない
ことが多いから。
基本的にSNSから記事にアクセスする人はタイトルしか読まない。そこで「あ、おもしろそう」って読むわけだ。つまり「別になにかいい情報を求めてるわけではない」ってこと。
でも検索エンジンからくる読者は、明確に目的がある。
だって検索するときって「肩こり 直し方」みたいに「知りたいこと」を入力して調べるよね?
そこからたどり着いた記事でしっかり価値提供して最後に「これがおすすめ!」とあったらどうだとうか?
読者は悩んで情報を探してる。
ってことはアフィリエイト成約の可能性が高いわけだよね。
こういう読者は「情報」を求めてるから。
だから、アフィリエイトでの成約は検索エンジンからの流入に特化した方がいいわけだ。
自分の商品やサービスを販売したいなら、SNSのファンを増やす
逆に、自分のサービスを作って販売したいならこっちもやろう。
というのも、これは上記とは逆の力学が働くから。
基本的にぼくらはサービスを買うときに人をみるよね。
同じような商品があるなら「誰から買うか?」を気にするし、その人しか売ってないサービスを見たら「その人は信用に足るか?」をみるよね?
ってことは、自分のサービスなどを売る場合、読者が求めてるのは情報<信用なわけ。
もちろんそのサービスのコンテンツ力もあるけれど。でも、最終的にはここ。
クラファンなどする人もこっち。
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黄金ルートはこちら
さて、ぶっちゃけどっちもほしいよね?というかどっちもやったほうがいい。
で、その場合どうすべきか?を最後に書くよ。
- 検索エンジンからの流入を増やし
- その読者をファンにさせる導線をつくる
つまり、情報重視の記事を検索から読みに来た人に、著者である自分にも興味を持ってもらうって方法。
要は、記事を回遊させるってこと。内部リンクをはるとできるよ。
▲こんな感じ。
具体的にいえば、情報特化の記事→自分のオピニオン記事の順番で回遊させるってこと。
読者的に言えばこんな心理。
ワードプレスなら、このプラグインをいれると自動で表示できる。
で、コツは情報特化の記事の関連キーワードでオピニオンを書くこと。
そうすると、記事下の合わせて読みたい…にそれがでてくるので、そこから回遊がおきるってわけ。
関連記事 👉 プロブロガーが教えるブログ記事下と記事上の有効活用とその分析方法
第4章 ブログマネタイズのためのサービス制作編
さて、ここから徐々に金くさい話をば。
最終章のマネタイズに向けてね。ぼくはブログで稼ぐなら、最終的に自分でサービスを作ることをお勧めしてる。
その理由から書こうかな。
なぜ、自分のサービスを作る方がいいのか?この理由をまずは知ろう。あ、別に作れ!って言いたいのではなく、作ることがおすすめだよってこと。
広告(アフィリエイト)は不確実性が高い
ブログ界隈でいう広告はだいたい以下の3つに属するもの。
- アフィリエイト
- アドセンス
- 広告枠販売
アフィリエイトは人の商品を売る代わりにマージンもらうもの。
アドセンスもアフィリエイトと仕組みは同じで、Googleがとってる広告案件を代わりに掲載することでマージンをもらうもの。
3つめは自社で広告掲載枠を販売すること。
この自社広告枠販売はともかくとして、上2つはとても不確実性が高い。
アフィリエイトにおける中間マージンの不確実性
アフィリエイトは基本的にASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)から案件をとるはず。ASPっていうのは例えば
のようなもの。
で、ここの会社がいってしまえばコントロール権があるわけで。
案件も会社のものだし、報酬も広告主→ASP→掲載者(ぼくら)の流れ。つまり、間にASPが必ず入るってこと。
で、ASPの売上って、ぼくらが制約したことによるアフィリエイト報酬の中抜きなんだよね。
じゃないとご丁寧に案件紹介しないよね。
ということは、ぼくらが頑張れば頑張るほど、抜かれるってことなんよ。
これが中間マージン。ある種の搾取構造ともいえます。
まあここらへんの考え方は人それぞれなんだけど、あくまで二次代理店にすぎないってこと。末端の下請け会社でしかないの。
アフィリエイトにおける承認率の不確実性
ぼくはこっちの方が嫌い。笑
中間マージンは、広告案件もってくる手間賃としてまだわかるけど、この承認率がほんとやだ。
というのも、アフィリエイトは成約=必ず報酬になるわけではないからね。
- 成約する
- 審査
- 承認されれば報酬
ってこと。承認されないと1円にもならない。
成果報酬と確定報酬は違うわけ。
でもこの承認条件っていうのは、公表はされてるけど実際わかんないものなんだよね。ASPですべての情報がとまるので。
この7万円ってなんかむかつかない?笑
理由わかればいいんだけど、わかんないので…。それってなんだかなーと。
なのでぼくは以下のふたつをオススメしてる。
- 自分のサービスを作る
- 大元直でアフィリエイト案件を取る
自分が元締めになることは本当に大事だよ!あと、アフィリエイトに関しては以下の記事も参考にどうぞ。
関連記事 👇
今やるべきは「ダブルていがく」なサービス
で、今自分でサービスをやるなら「だぶるていがく」をおすすめしてる。
定額かつ低額ってこと。
この辺り音声にしたので特別に公開しておくよ。
サービスのプライシングは最初は悩むけど、試しに上記の形でやってみるといいよ。
ターゲット次第では高額でもいいんだけど、求められるサービスの質が爆あがりするのでたいへん。笑
あと、単発で売るものはおすすめしない。
売りつづけないといけないので疲れる。ぼくがアフィリエイトをあまり好まないのはこの点があるから。
▶︎ 個人事業主は「会員制 / 月額制ビジネス」をするとうまくいくって話
サービスを作るための自分の棚卸の仕方
さて、ここまでくると「自分はサービスなんて作れない」って思うかも。
でもそんなことはなく、普通に作れるので安心を。
基本的にサービスってのは「自分ではそれはできないけど、出来る人がいるからお金を払う」というもの。
寿司が握れないから、寿司を食べに行く。髪が切れないから、美容師にお願いする。みたいな。
ってことはこういうこと。
こうなることが多い。
もちろん、例外もあるけどね。
ワイン同好会などは、ワイン好きをただ集めて、その同好会に価値をもたせてるもの。
まとめると
- なにかをする代わりに課金してもらうか?
- 場を作ってその場に課金してもらうか?
美容師の例でいえば、
- 髪を切ってあげる代わりにお金をもらう
- 美容院を年額制にして、切り放題にする
- 美容師が自由に使える場を作って美容師に使用料をいただく
というケースが考えられる。
②は例えば年間20万円だとしたら50人の顧客を抱えたら1000万円になるよね。でも実際切りまくる人てあんまいないんだよ。だから採算が取れる。
ちなみにこういう店は、あるんだよ。
髪がきれなくっても3だったらできるよね?
ってことは何もできないってことはないわけだよ。
で、この自分の棚卸をするのにおすすめなのがひとり会議。
やり方は以下の記事を参考にどうぞ。
関連記事 👉 個人で起業するならまずひとり会議で自分の棚卸しをしよう
5章 ブログマネタイズ編
さて、最後にマネタイズ。ブログ作成して、PVが3~10万PVになって、自分のコンテンツを作る意識をもってはじめてマネタイズ戦略をしっかり考えるほうがいい。
ブログはストック式のものなので、マネタイズに急がない方がいい。半年〜1年くらい腰をすえてやって、最初はお金を無理に稼ごうとしないが吉。
タイミングがきたらしかけましょう!
ぼくは意外とちゃんと個人向けにマネタイズを開始したのは半年たって、10万PV超えてからだったよ。
広告派?それとも自分のサービス派?自分のタイプをしろう
さて、ここで最初にあなたのマネタイズ特性を理解しておこう。
人には性格がある。で、それによってマネタイズにも向き不向きがある。まずは自分の特性をしっかり把握しておくことをおすすめする。
以下のどれにあてはまるか?をみてみてほしい。
1、広告でのマネタイズ向き
- 人と絡みたくない
- ある程度メディアを作ったら放置気味にしたい
- 「ファン化」という言葉にしっくりこない
- というかファンいらない。めんどくさい。
- 読者の役に立つ記事を書くことが得意
- 顔出し名前だししたくない
広告でのマネタイズのいいところは、良質な記事をアクセス数が集まってれば別に著者をそんな前にださなくってもマネタイズできること。
例えばGoogleアドセンス広告の場合、30万PV程度あれば10~15万円にはなる。ざくっとだけどね。
アフィリエイトでも、しっかりテーマ性があり、読者がもとめてる情報をだせていれば、収益にはなる。
で、このタイプのいいところはしっかりとしたサイトを育てることさえできれば、ある程度放っておいても収益が入ること。
アフィリエイトサイト運営に近いものがある。ある種ブログよりも最後は収益性は高い。
が、そのかわり構築までに時間がかかるという。それなりに。
1−1、広告でマネタイズをしたい人は「特化メディア」をつくるといい。
お金、美容…などなど。テーマがはっきり決まってる方が、読者的にもうれしいし、広告主側もいいよね。
化粧品のアフィリエイトがラーメンブログにあるとか違和感しかないでしょ?成約しなさそう。
究極系はクレジットカードの読み物や、ももねいろのような形になるかと思う。
どっちもクレカ、生活に関わるお金…に特化してる。もっとお化けメディアでいえばノマド的節約術。
これらは広告メインのマネタイズをしてる。特化してるでしょ?
1−2、メリットとデメリット
メリットは放置気味でも問題ないってこと。安定して収益があがるようになれば無理に記事を書かなくっても、多少メンテナンスすれば問題ないわけで。
ただ、デメリットとしてはPVがガタ落ちしたりサイトが消える…ってなったら地獄。
広告を掲載するものがなくなるわけだしね。最悪の事態はそれ。
解決策は、複数メディアにして分散する以外はない。
2、自分のコンテンツを作る向き
- 自分をガンガン前にだしていきたい!
- アフィリエイトの商材に魅力を感じない
- アフィリエイトの承認率などが気に食わない
- ビジネス構築をしたい
- ブログの外でマネタイズして、分散させたい
- 自分の生み出した価値が売れるとたのしい!
- プレイヤー気質
こっちはどっちかというとビジネスマン気質で、しっかり自分自身で価値を提供したいって人が向いてる。あとはプレイヤー気質なひと。
サービス販売などになると、完全放置は難しい。お客さんができるわけだし。
それに楽しみが見出せる人はむいてる。
あとは単純にアフィリエイトなどの非承認が気に食わない人。成約した分はしっかり受け取りたい!っていう人はこっちがおすすめ。
自分のサービスを売る分には、決裁権も自分があるわけだしね。
2−1、メリットとデメリット
メリットは収益の確実性。中間マージンもないし、間にだれも入らないので自分が大元になる。全部自分の実入り。
逆にそこから広告費用を出して集客を外注することもできる。
また、ブログの外で課金されるので、ブログのPVや障害に左右されにくい。ブログは集客ツールでしかないから。 デメリットは、放置できない…ってこと。
サービスを売る以上、完全放置はできない。人とある程度絡む必要がでてくる。
3、結局どっちがいいのか?
結論から言えば「最後は両立すること」。
どっちもあればより安定的に収益をあげることができる。雑記ブログでもどっちもやることはできるよ。
ぼくは最初、②に特化してた。で、企業から仕事もらうようになって、そのあとに個人にサービスを販売するようになって、今は①のほうに特に力をいれはじめている。
おそらく②のほうは今後はコラボ系コンテンツやプロデュースをメインにしていくはず。
つまり、
- 特性にあってるほうを最初にやって軌道に乗せて
- そのあとに特性にあってないほうを仕込む
…というのがベスト。
ただ、自分の特性にあってるほうを最初にやると、スムーズにマネタイズがしやすいよ。
アフィリエイト成約の導線をつくる
さて、アフィリエイト向きの人に大事な情報を。
基本的にアフィリエイトでのマネタイズはSNS<検索エンジンからの集客を増やすべし!と思ってほしい。
というのも、SNSをフォローするのはあなたのファンだけど、実際アフィリエイト商品を買う可能性が高いのは検索エンジンで自分の知りたい情報を検索してきた読者だから。
検索するシーンを考えればわかるけど、調べごとや悩み事解決のときに検索するよね?
でもSNSはなんとなくながめてない?
なんとなくの読者は、アフィリエイトの成約はしない。動機がないもの。
だから、検索エンジンからくる読者のことをとにかく考えよう。
そこで大事なのが、アフィリエイト成約の導線をつくること。
関連記事 👇
自分だけのマネタイズ方法を作ろう
次に、自分だけの商品やサービスを作って、独自のマネタイズをしよう。
PVの少ないうちは、こっちのほうが収益化しやすいよ。
そっちで収益をあげて「あ、ほんとにお金発生するんだなー」と感じられるとテンションもあがるし、うまくいけば3~5万PV程度でも食べていけるレベルの収益をあげることはできる。
さて、ここで大事なのは「自分の強みを理解すること」。
今サービスにできるものはないか?をしっかり考えよう。
詳しくは上述の2章のコンテンツ制作の部分を読んで、サービス案を出してみて! また、以下の項目を意識するとかなりいい感じになるよ。
マーケティングファネルをつくって差別化する
で、ここで書いておきたいのはマーケティングファネルについて。
つまり読者=見込み客の導線ですね。正直サービスなどはかぶる部分が多いので、変えられるとすれば集客〜販売の流れか自分のキャラクターしかない。
- 記事→サービスの募集ページ
- 記事→LINE@やメルマガ→募集ページ
- 記事→相談サービス→その場で紹介
など、いろんな流れがある。
オンラインとオフライン両方絡める方法だってある。
個人をがっつりとブランド化して売れやすくする方法もある。
コンテンツ力がないなら人で売る方が早いし、セールス力がないなら記事から売ろうと思わず、LINE@などで関係つくってから販売した方が売れる。
自分はどこが弱いのか?を理解しておくといい。
▶︎ 独自サービスでマネタイズ!売れるデジタルコンテンツの作り方をまとめる
ブロガーじゃない人の集客戦略を研究しよう
特にブロガーはここらへんの戦略に疎かったり、ワンパターンだったりする。
なのであなたはここらへんの細かい戦略を知った上で戦略を作ると、ブロガーさんがやってない方法を採用できるようになるよ。
例えば、ブロガーがやってない方法としては、
- 無料のテーマ性あるコミュニティをつくる
- そこでテーマに関する情報を出し合う。関係をつくる。
- そのコミュニティ内でアフィリエイトをする
- アフィリエイトを制約した方に有料版のサロンを紹介
- サロンに入った人向けにもっといいものを提供
などと、まずはコミュニティをつくっちゃうことをやってる人はそんないない印象。
まあここらへんは、いろんな集客方法をしることから始めると、いいアイデアがでやすくなる。
企業から仕事をもらってみよう
さて、これまたブロガーさんではなかなかないことだけど、広告、サービスでマネタイズする以外にも、企業と提携するっていうのも一種のマネタイズ方法。
ある種、最初のころは一番安定性が高いし、信用も生まれやすいともいえる。
極論、一社10万円としても3社と組めれば生活は成り立っちゃうよね。
かつ記事広告ではなければ毎月の固定収入が見込める。
でも、サラリーマンでもないというポジション。けっこういいよね。
でも基本はBtoCの個人向けになるブログでは、企業との提携をオファーされる機会は少ない。
テレビや新聞でがっつり出まくってる人はオファーくるかもだけど、ブログ読んで提携オファー…ってのは確率低め。
とはいえ、できないことではないので、確率をあげるための方法をば。
そもそも企業は人より「この人にお金だしたらどうなる?」を見る
企業は個人で勝負<団体として勝負なので、個人の人間性よりも「なにができるの?どんな実績があるの?」という部分をみるんよ。
会社に対してのメリット。どんなに個人でアフィリエイトなどで収益化してても、それは個人ベースなので、信用されない。
「だれかに実績を出させた」という実績をみるわけで。
だって企業でやるのは、その企業のビジネスだから。
例えばライティングの指導者として人材を探してる企業は「私のライティングすごい!よりも、私が教えたライターがこうなった!」ってエビデンスの人がいいのだ。
なのでここでやることはみっつ
- 自分が実績をだしたら、自分以外に実績を出させる
- その実績を実績として公開する。
- その実績の論拠となる情報を記事で配信する
3をする理由は、
- 企業でオファー出す人は、あまりSNSからオファーは出さず、検索からくることが多いから(会社的に解決したいことがあるから。ここはアフィリエイトと同じ心理)。
- いざ自分のブログに来た時に、実績紹介だけでは説得力がないから、自分の持ってるスキルなどを可視化することで信用を得られる
から。
「◯◯メディアのPVを5ヶ月で100万PVに!」という実績を公開しつつ「ぼくが企業のメディアのPVを半年で100万PVにした全手法」という記事があった方が、それを見た企業の方は「この人良さそうだな…。本当に力がありそうだ」と思うはず。
で、試しにやってもらおう!という心理がうまれやすい。
まず最初の他人の実績をどうつくるのか?
自分で実績をだすのは自分が頑張ればいいから簡単。
でも他人や団体を実績ださせるのは少し難易度がたかい。なぜなら、自分がやるわけちゃうので、自分より理解度が低い人にやってもらうことになるから。
例えばメディア運営の場合「ネットわかりません」ってひともいたりする。
まあここらへんは慣れなので時間を使うしかないんだけど。
一番の問題は、その実績作りのための案件取りをどうすんの?だ。
そもそも企業からオファーこないのに、どうやって集めんのと。
これを解決するのが「口コミ&フリーミアム」。要は紹介&お試し。
例えば、おそらく20年近く生きてれば知り合いに会社やってる人、起業してる人、またはそんな知り合いがいる人がいるはず。
そんな人に団体や企業を紹介してもらってはどうだろう?
大手よりベンチャーであればあるほどいい。
で、そこで紹介してもらって「今、こういうのをお試しで無料でやってます。」とちらっと営業をかけてみる。マンパワーのないベンチャーや個人商店や素人の集まりである団体であれば、だいたいお金かからず、人間性が合う限りはやる流れになることが多い。
そこで実績つくっちゃうわけだ。
うまく結果だせばそのまま契約になるかも。
見込み客が集まる場所に行ってみよう
または、狙ってる業界の企業の人が参加するようなセミナーに参加する方法もある。
例えば大家さん向けの不動産活用のセミナーがあったとしよう(だいたい大家さんでも会社名義)。
そこには大家さん向け=大家さんがくるわけでしょ。
大家さんといえば、所有物件を活用したい人たち。 じゃあもし自分がairbnbなどの空き家活用のノウハウをもってるとしたら?
そのセミナーに参加してる人って自分の見込み客だよね。そこで関係つくって、提案しちゃえばいい。
懇親会とかで。
または連絡先だけ交換して後日アポる。
だいたいそういうセミナーって最後に運営者のサービスがセールスかかるので、そこで買わなかったけど、悩んでる人にアタックするってこと。
だいたいそういう人ってお金はかけたくないけどどうにかしたいって人。
その人に「お金はお試しなのでいりません」というオファーを投げたら、反応とれそうだよね。
とくにある程度費用のかかるセミナーに参加すると効果的。投資意識の高い人が多いので。無料セミナーにいるような人は投資意識が低いのでNG。
無論、自分がそういうセミナー開いてしまうものあり!ぜひお試しあれ!個人向けもいいけど、企業向けは超勉強になるよ。
マネタイズのコツをふたつ知っておこう
最後に、個人的に思うマネタイズのコツをふたつだけ紹介しておく。なんてことはないんだけど、意外と大事だなーとぼくは確信してる。
①売るための記事:売らない記事=2:8
客観的にみて、常にアフィリエイトやセールスしてるメディアってどうだろうか。
アフィリエイトを知らない人が見たらまだいいけど、アフィリエイトというものを知ってる人がみたら、
と感じてしまい、離れてしまうはず。
基本的に人は売り込みを嫌うので。
ということで、売らない記事を8割にするといいよ。
ただ、その売らない記事から売るための記事にうまく誘導する。
- がっつり売り込みかける記事を商品につきひとつだけ気合いれて作成
- あくまで売らない記事からそこに誘導をかける
だけ。
そうすると、基本的に売り込みのないメディアとなる。
でも売るための記事がちゃんといい流れになっていれば、あとはその記事への入り口さえ、切り口かえながら増やせばいいのだ。
自分のサービスも、募集期間や人数をしっかりきめて募集をかけると限定感もでるので効果的。
②売るものをしっかり選定する
これは本当に大事だなーと。
決まるけど、件数がかせげない。
診断サービスや転職サービスをぼくも試しに紹介したんだけど、まあ決まらない決まらない!不思議だけど、読者ってそういうの感じ取るのかも。
でも本気でおすすめしたいものや、本気で好きなものは長く成約し続ける。
たぶん、記事に熱量があるからだろうね。
だから無理にアフィリエイトなどもしようとせず、定期的に案件発掘しては心ときめくものがあったときに気合いいれて紹介する程度がおすすめ。
1件15000円だからなんとなく紹介したものより、1件300円だけどマジでおすすめしたいものの方が結局稼げる。
まとめると、
ということ。
おわりに。とにかくブログ飯したいなら、ブログをやめるな
ここまで読んだら、ざくっと流れがわかったはず。
おすすめは5~10万PVいくまではマネタイズを考えはするけどあくまで仕込むだけでマネタイズはしないってこと。
「〜さんこんなことやんないの?」と言われるまであえて焦らすのはかなりあり。
ぼくも実は本気でマネタイズをしだしたのは2016/2月あたりから。
それまでは、とくに個人向けのなにかはする気は全くなかった。ただただいい記事を書くことだけを考えてた。PVよりも、ぼくの記事に触れた人が「ビビビ!!」ってなるような記事を。
多くの人に読まれずとも、読んでくれた人の多くがヒキコモリズムをまた読みたい…と思ってくれるように。
その結果が、今のように月間10万PVで食えるようになり、ドメインバグって月間5万PVになっても収益が上がり続けてる今の感じなのかなって思ってるよ。
また、ブログはある意味全て時間が解決してくれるもの。時間さえ使えば、稼ぐことはできる。マジで。でもみんな楽できるとか勘違いしてっから、結果出る前にやめる。半年以内にね。
だから、やめないこと。続けること。ブログは唯一、継続は力なりってのがガチなもの。
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ぜひあなたも、どんな読者になにを提供し、なにで対価をいただき、どうしたいのか?を考えてみて!。
ではでは!
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